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いつか思い出になれ。
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1:
ゆな
2006年07月-
あんたは、ゆなに言うたやんな? 「ずっと一緒やで」って…。まだ、あんたの笑顔が頭から離れへん。あんたはまだ、あの笑顔で笑ってる…?2007-09-19 18:22:00 -
11:
ゆな
ユイ『わかった〜?ゆな嫌ちゃうかったら行こ♪』
流されるがまま行く事になった。ホストクラブに行くんは初めてやった。2007-10-09 09:08:00 -
12:
ゆな
ユイ『わかった〜?さすがゆな♪ゆい、拓海くん口座にする!』
ユナ『口座って何?』
ユイ『自分の担当のホストの事やで。から、ゆいが金使ったら拓海の売上になるねん。』
夜の事はテレビでしか、知らへんかった。初めて聞く事、初めて知った事が多くて楽しくなった。2007-10-09 09:11:00 -
13:
ゆな
拓海がおしぼりを持って丁寧に渡してくれた。
ユイ『ゆい拓海の事、指名するわ?』
拓海『まぢで!俺でいいん?』
ユイ『いいで♪ゆい拓海、気に入った〜♪』
拓海『ゆなちゃんどうする?』
そお言って在籍しているホストのパネルの本を渡された。2007-10-09 09:12:00 -
14:
ゆな
“何かギラギラした人ばっかやな…。”
ユナ『よぉ分からんから誰でもいいよ。』
拓海『どんなタイプが好き?』2007-10-09 09:13:00 -
15:
ゆな
ユナ『えっとな〜アホな人は嫌。大人な人がいい。顔とかは別にタイプないで。』
拓海『わかった♪ぴったりな人おるわ♪』2007-10-09 09:14:00 -
16:
ゆな
そお言って拓海は、そのぴったりな人を呼びに行った。
和樹『初めまして。和樹です。』
和樹は私が想像していたホストとはかけ離れていて何ともゆえない雰囲気をしていた。黒髪に切れ長の目。一度見たら目が離されへんくなった。2007-10-09 09:16:00 -
17:
ゆな
一目惚れやった。2007-10-09 09:17:00 -
18:
ゆな
とりあえずビールで乾杯。ゆいと拓海は2人で盛り上がってた。和樹はすっごい落ち着いてて大人な人やった。
ユナ『私ホスト初めてやねん。こんなん聞いていいんか分かれへんけど質問していい?』
和樹『ええで。何でも聞きや。』
ユナ『何でホストしたん?』2007-10-09 09:20:00 -
19:
ゆな
和樹『ゆなは今何の仕事してるん?』
ユナ『飲食店やで。居酒屋。』
和樹『何でその仕事してるん?』
ユナ『何でってゆわれても…。時給いいし、働きやすいからかな。』2007-10-09 09:21:00 -
20:
ゆな
楽しい時間はあっとゆう間に終わった。私は変な決心をしてた。
“また和樹に会いたい。会う為には金がいる。バイト辞めて夜で働こ”
最後にトイレに行こと思ってトイレに行く。トイレをでたら和樹が立ってた。そのまま手を引かれて外に連れ出された。2007-10-09 09:24:00