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バカなあたしの、人生のほんの一部。

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  • 1:

    あき

    自己満ですが、私のバカな人生を書いていきます(・∀・)
    文章力ないと思いますが、温かく見守ってくださいっ

    2007-09-22 04:10:00
  • 13:

    あき

    目の前にドリンクが置かれて、みんなで乾杯。
    唯の隣にはトモキ。あたしの隣には、晃ってゆー新人ホスト。
    煙草をくわえると、すかさず火をつけてくれる。自分がいつもやってることをやってくれるから、なんか変な感じ。
    おきまりのヨイショで「可愛いなぁめっちゃタイプやわぁ」と言われても、あたしは「あっそう」と不機嫌そうにずっと飲んでた。
    晃「いやぁホンマ好きになりそーやわぁ」 あき「あはは。自分しゃべりヘタやなぁ。」とこんな会話が続き、しばらく飲んでると、「失礼しますっ」ともう1人ホストが席についた。

    2007-09-22 20:53:00
  • 14:

    あき

    「初めまして。隼人っていいます。」あたしは顔を見ずに「あーはいはい。」と適当に流した。
    隼人「名前なんていうの?」 あき「あきやで。」 隼人「テンション低いけど、体調悪いん?」 あき「体調悪いってゆーかおもんないから機嫌悪い。」とあたしは煙草を吸う。
    すると 隼人「ハハハっ。自分ほんまふてこいなぁ!笑」と隼人は爆笑。
    あたしは「はぁ?」とちょっと不機嫌そうに、顔をあげた。

    2007-09-22 21:04:00
  • 15:

    あき

    隼人「おーやっと顔あげたっめっちゃ可愛いとはよー言わんけど、まぁ普通やな。うんっ。」 あき「うっさいわっ(笑)」隼人の言葉にナゼだか思わず笑ってしまった。 隼人「おっ!笑ったらべっぴんさんやん」とニコっと笑う隼人に不覚ながらドキッとしてしまった。 あき「だからうっさいってっ(笑)」 隼人「いや照れんなってっ冗談やから(笑)」 あき「はぁほんまうざいわぁっ笑」 隼人「うそやって可愛いで」 あたしは「もうええからっ」といいつつ照れて下を向いてしまった。
    トモキに夢中で、こっちなんか一切振り向かなかった唯が「何盛り上がってんのぉ?」とあたしに話かける。

    2007-09-23 00:17:00
  • 16:

    あき

    あき「唯ぃー。なんかうっさいのおるねんー。笑」とあたしは隼人に向かって指をさした。 唯は隼人の方を見るなり、やたらデカイ声で 唯「めっちゃ男前やんっ!名前なんてゆーん?!何歳なん?!」と目をキラキラさせて質問攻め。
    隼人「名前はさっき言ってんけどなぁ。笑 隼人やで。歳は22。唯ちゃんよろしくな」と満面の笑み。その瞬間から唯はトモキなんかほったらかしで、隼人にメロメロ。苦笑
    隼人の顔なんて気にしてなかったけど、よく見たら本当に男前だった。正直あたしも結構タイプ。
    唯「よしっ!あきちゃんっ唯今日おごるし思いっきり飲もっ!唯、隼人くんのためにドンペリおろすわっ」 あき「え″?!」あたしはビックリしすぎて、唖然。毎回初回料金で飲んで帰る唯がドンペリをおろすなんて、相当隼人を気に入ったみたい。

    2007-09-23 00:36:00
  • 17:

    あき

    従業員が集まりだし、シャンパンコールが始まる。初めてのシャンパンコール。ちょっとビックリしたけど、騒ぐの大好きなあたしは、結構楽しんだ。
    唯にマイクが渡される。唯「隼人くんだぁーいすきっ!」っていやいや会ってまだ10分くらいやけど?あたしは終始苦笑い。なんだかんだで、結構長い時間いた。
    隼人はずっとあたし達を楽しませてくれた。ただ唯にはきっちり接客するくせに、あたしに対してはあいかわらず冗談ばっかり。でもヘタなヨイショより、そんな会話の方があたしは居心地がよかったし、楽しかった。
    チェックの時間。財布を出すあたしに唯は「あきちゃん今日はほんまにいいって。唯が誘ったしっ」とニコっと微笑む唯。唯はカバンの中から封筒を出す。そういえば今日はお給料日。封筒の中から札束を出し隼人に渡す。チェックがいくらかなんて分からないけど、ホストクラブでドンペリをおろしといて、安い値段では飲めないこと位はわかる。

    2007-09-23 03:17:00
  • 18:

    あき

    唯はフリーターでお昼はカフェでバイトしていて、夜はうちのラウンジで週4くらいでバイトできている。そんなにお給料はないはず。心配になったけど、唯に恥をかかせてはいけないと思い、「唯ごちそうさまっありがとう」と言い席をたった。
    外はもう明るい。 隼人「今日はほんまにありがとうなっ」 唯「うんっまた来るねっ」 あき「唯ほんまありがとぉ。明日ご飯いこっ。明日はあたしがおごるからね。」あたしと唯の家は逆方向だから唯を先にタクシーに乗せ見送った。
    あき「じゃああたしももう帰るわ。」タクシーを止めようとする手を押さえ、隼人は「ちょいまって連絡先教えてや」と携帯を出す。

    2007-09-23 03:49:00
  • 19:

    あき

    普段ホストなんかには、連絡先は絶対教えないけど、隼人になら、なんとなくいいかなって気になって、連絡先を交換した。
    隼人「いつでも連絡してこいよっ」と笑う隼人に「気が向いたらなぁ」とあたしはまたひねくれたことを言った。
    隼人はあたしの頭をポンっと叩き、「まぁ気を付けて帰れよ」と言い、タクシーを拾ってくれた。
    あたしは隼人にありがとうを言い、タクシーに乗り家に帰った。

    2007-09-23 04:12:00
  • 20:

    あき

    次の日起きたら、もう夕方の5時だった。急いで用意し、タクシーに乗り美容室に向かった。セットをして今日も出勤。
    店に行くと、「あきちゃんっ!」と唯が手を振ってる。あき「おはようっ昨日はありがとうねぇ」 唯「全然いいよぉっ!てゆーかなっ、唯ほんま隼人くんに惚れてもーたかもっヤバイわぁっ」と照れながら嬉しそうに話す唯。展開早いなぁと思いつつ、あたしは「隼人男前やもんなぁ」と一言。

    2007-09-23 04:29:00
  • 21:

    あき

    唯「えっ?!あきちゃんも好きなん?」とすっごい勢いで問いただす唯。 あき「いやいや顔はカッコイイとは思うけど、あんなアホ絶対ありえへんからっ」と必死に唯をなだめる。
    唯「よかったぁっ」と唯はホッとした顔をした。
    確かに男前だけど、恋愛対象として隼人を好きになることは間違いなくない。そんな気がした。

    2007-09-23 04:39:00
  • 22:

    名無しさん

    文章まとまってて読みやすい☆
    主さん頭いいと思う(^o^)/

    2007-09-24 03:00:00
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