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  • 1:

    ◆0eliurtmUc

    変わってく私、変わらない気持ち…

    2007-09-23 05:54:00
  • 11:

    ◆0eliurtmUc

    断るつもりで何度も話したが平行線で、イケメンわ、《2〜3時間働いてみて、決めたら?》の一点張り。

    《給料わその場でもらえるよ〜》と言われ、あまりにしつこいのと、どんなものかと言う興味も重なって、結局OKしてしまった。

    時間わ三時。

    2007-09-23 06:07:00
  • 12:

    ◆0eliurtmUc

    《面接したら、ちょうどいい時間ゃな。夕方五時から働こか!八時くらいまで、いける〜?》と言われ、

    《八時だったら、帰りわ九時くらいですよね。母に電話します》と私が携帯を取り出すと、

    《えっ!親わ絶対反対するから、やめとき!言わんとき!》と慌てて止められた。

    2007-09-23 06:08:00
  • 13:

    ◆0eliurtmUc

    《あっ、帰る時間を連絡するだけです…》と言うと、《ぁぁなるほどね。了解》とイケメンわ笑った。

    《帰りが九時になる》と言う私の電話に、母わ疑うことなく《分かったよ、気を⊃けてね》と言ってくれた。

    何だか気持ちがモヤモヤしたが、電話が済むと、イケメンわ《行こか!》と言って切符を買ってくれ、電車へ乗った。

    2007-09-23 06:10:00
  • 14:

    ◆0eliurtmUc

    電車の中でも、イケメンの携帯わ鳴り止まない。

    《この仕事してると、毎月の携帯代がめっちゃかさむねん。先月請求なんぼやったと思う?七万やで!家賃やーん!みたいな。》と言いながら、イケメンわメールを打ち始め、送信したと思ったら、すぐに掛かってくる電話に対応していた。

    イケメンの仕事内容についても、まだよく分かっていなかった私だが、電車に乗ってる間も、ずっとイケメンわ忙しそうで、私わ今から連れて行かれるお店の事など、何も聞かされないまま、駅へ到着してしまった。

    2007-09-23 06:11:00
  • 15:

    ◆0eliurtmUc

    電車を降り、着いたその場所わ繁華街。昼間なのにギラギラとした看板が目に⊃いて、赤や黄色やピンクの文字で、《テレクラ》だの《セクシー○○》だの書かれたお店が、軒を連ねた。

    ゴミも落ちてたり、狭い感覚で沢山のお店が並んでて、看板を立てて呼び込みをしてるおじさんから、清潔な印象わ感じられない。

    まったくその場に似つかわしくない、清楚な顔立ちをしたイケメンわ、それでもスイスイと人混みをすり抜け、慣れた足取りで店へと進んで行った。

    2007-09-23 06:12:00
  • 16:

    リョウ

    読んでます??
    頑張ってください??

    2007-09-23 07:49:00
  • 17:

    ◆0eliurtmUc

    リョウさん?嬉しい!ぁりがとうございます

    2007-09-23 11:56:00
  • 18:

    ◆0eliurtmUc

    《まずわ面接な》と言われ、店の裏にあるビルの螺旋階段を上がり、看板があるのに空き部屋になっている、暗い赤ーい照明の部屋で待たされた。

    《座って待っててな〜》と言われ、私わその部屋で一人待つ事に。

    ソファーが不自然な配置で並べられ、全面鏡張りの怪しい部屋。ナース服やチャイナドレスやバドガールの衣装が山積みされていて、ソファーの真ん中に置かれたテーブルにわ、タバコの吸い殻がてんこ盛りだった。

    2007-09-23 11:57:00
  • 19:

    ◆0eliurtmUc

    座って部屋を見渡していると、ドアが開き、イケメンが《じゃー頑張って!また夜連絡ちょうだいな!》と言って離れ、《初めまして〜支配人です〜》と、ちょびひげを生やしたおじさんがやって来た。

    履歴書用紙を書かされ、仕事の内容を聞かされたが、私が連れて来られたお店。それわキャバクラに属するが、厳密に言うと、お触りのあるキャバクラ。セクシーキャバクラと言うことだった。

    何もかもが未知の世界だった私。

    2007-09-23 11:58:00
  • 20:

    ◆0eliurtmUc

    《お客さんの上にまたがったり、キスをしたり、触られたり。お酒わ呑まなくていいよ〜》と説明を受けながら、素直に聞き入ってしまった。

    《ドレスに着替えてね》と言われ、おじさんに渡された赤いスリットドレスに着替えた。部屋じゅう鏡張りになっていたので、着替えて壁に近づき、暗くて赤い照明に映し出される、スリットドレスを着た自分を眺めた。

    大人びたドレスに、アンバランスなまだ若い自分。赤いドレスの色味わ悪くなかったけど、深くスリットの入ったデザインが、すごく恥ずかしかった。

    2007-09-23 11:59:00
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