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  • 1:

    ◆0eliurtmUc

    変わってく私、変わらない気持ち…

    2007-09-23 05:54:00
  • 101:

    ◆0eliurtmUc

    久しぶりに会えたのに、彼を困らせたりしたくない…。

    会って彼の顔を見ると決心が揺らいだが、好きだったから、知りたかった。

    彼わ黙ってしまい、沈黙を貫いたその後、《別れられないのわ妊娠したかもと言われたから。来週病院に行って検査すると言われた》と言った。

    2007-09-25 22:14:00
  • 102:

    ◆0eliurtmUc

    信じられなくて私わ泣いた。

    《四年も付き合っててマンネリ》なんて言ってたし、てっきり私わ、もうそんな体の関係が無いものとばかり思ってたから、まさか別れられない理由が妊娠だなんて、ショックだった。

    言葉にならず泣いた。

    2007-09-25 22:16:00
  • 103:

    ◆0eliurtmUc

    《妊娠してないと分かったら、すぐに別れる》と言った。

    私わ何を祈ればいいの?

    辛くて悲しくて、その日わホテルへ行く前の車で、降ろしてもらった。

    2007-09-25 22:18:00
  • 104:

    ◆0eliurtmUc

    Sちゃんに泣きながら電話すると、すぐに行くと言って、自転車で私を迎えに来てくれた。

    泣き腫らした私の顔を見て、《辛かったなあ》と肩を抱き、自転車の後ろに乗せてくれた。

    Sちゃんちまでの十数分、夜の風に吹かれながら、気持ちわ最悪なのに、なぜか心地よかった。

    2007-09-25 22:19:00
  • 105:

    ◆0eliurtmUc

    好きな人とわうまく行かない。でも、自分にわ味方の友達が居るという安心を、実感できたからかも知れない。

    Sちゃんの家に着き、涙も落ち着いた私わ、泣き疲れたまま寝てしまった。

    次の日起きると昼前で、その日わ土曜日だったが、検定の試験で学校の日だった。だがとても行く気になれず、ブッチ。

    2007-09-25 22:24:00
  • 106:

    ◆0eliurtmUc

    Sちゃんに言うと、《あたしと同じ道たどんなよ〜》なんて笑ってた。Sちゃんも去年まで専門学校へ通っていたが、夜の仕事にはまって辞めたらしい。家庭が複雑だったSちゃんわ、グレてた時期も多く、一匹狼のような、姉御肌気質わ、そこから来ているような気がした。

    その日わ一日Sちゃんの家で語りまくった。なつく私を妹みたいやと言い、あまり自分のことを話さないSちゃんが、風俗雑誌を広げて、ホストクラブのページに載っている、ホストの一人を指さして言った。

    《あたしのダーリン!最近喧嘩ばっかやけどね》

    2007-09-25 22:25:00
  • 107:

    ◆0eliurtmUc

    驚いた。

    ホストというのをよく知らないが、ホストわあかん!と、セッキャバの店長たちに、口を酸っぱくして言われていた。

    お店に置かれている風俗雑誌にも、いつも最後の方にホストクラブの特集が載っていたが、絶対に見せてくれなかったし、だからますます気になり、こっそり読んでいたら、めちゃめちゃ叱られた。

    2007-09-25 22:26:00
  • 108:

    ◆0eliurtmUc

    《ホストわ女から金を巻き上げる最低な奴らやから、絶対に関わんなってことやねん。でもあたしわそーわ思えへん。ストレス発散になるし、金だってそんなかからへん。

    それにゆうとは付き合ってるから、彼氏やしな》

    Sちゃんがホストクラブへ通ってたのわ初耳だったが、何とその店わセッキャバの真裏。

    2007-09-25 22:27:00
  • 109:

    ◆0eliurtmUc

    《リカも行く?お金わあたしが持つし》と言われ、興味半分、Sちゃんの彼氏を生で見てみたい気半分といった感じで、ついて行った。

    初めてのホストクラブ。

    怒る店長にビビって、こそこそとビルのエレベーターへ駆け込んだが、そのスリルもまた面白かった。

    2007-09-25 22:28:00
  • 110:

    ◆0eliurtmUc

    青く薄暗い照明の中、綺麗なボトルが沢山並べられた、ソファー席のお店。《いらっしゃいませ!》の声とともに、前から歩いて来たのがSちゃんの彼のゆう君だった。

    雑誌で見るより細身でかっこよく、女の子みたいに綺麗な顔立ちをしていた。きつい物言いのSちゃんも、この店のホスト達にわ心を許してるらしく、笑顔で話していた。

    お酒の呑めない私だが、楽しい雰囲気に呑まれてカクテルを四杯。Sちゃんわ、キープしてあったボトルを飲み干して、お店を出た。

    2007-09-25 22:29:00
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