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ダン D Е
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1:
◆GMUcFvdfXk
この物語は全てにおいてフィクションでござぁりぃ
2007-09-24 21:47:00 -
61:
◆GMUcFvdfXk
ダンデはまきとに言われた通り、人間らしくおとなしくしていました。二学期がはじまり、すんなり二週間がたち、まきとは平和にダンデが人間らしくしているのに安心しています。
友達はいまだにできません。というより、いじめっ子の女子達がダンデを標的にしようと言い始めたのです。クラスで、いや学年では一番恐れられている女子のリーダーマチコ。2007-09-26 09:49:00 -
62:
◆GMUcFvdfXk
2007-09-26 09:50:00 -
63:
◆GMUcFvdfXk
一方まきとは、やっと勉強に打ち込み始め、大好きなダンデ一族の本を読んで勉強しています。学校の勉強はすでに中学一年レベルなので、先生もまきとには文句を言いません。
つよし「まきと、大変だ!」休み時間、つよし ぶん太 ゆうき がまきとがいる図書室にかけこんできました。
まきとは本にしおりをはさみ、つよし達を見ます。 まきと「どうしたんだい?」
ぶん太「あのマチコがダンを狙ってるらしいんだ!いじめの標的にするって!」まきとはそれを聞いて立ち上がりました。 ゆうき「あいつら集団で体育館の裏にダンを連れていったのをさっき見たんだ!2007-09-26 09:59:00 -
64:
◆GMUcFvdfXk
まきとは焦りました。それはダンデがもしかしたらまきととの約束で、人間に逆らってはだめだと言ったからです。 けどマチコと言えば、話しはべつ。ダンデをぼっこぼこに殴る恐れがあるからです。
まきと達は急いで体育館の裏に向かって走りました。
まきと「軽く喧嘩ならしていいって言えばよかった……」そう呟き走るのでした。2007-09-26 10:06:00 -
65:
◆GMUcFvdfXk
2007-09-26 16:12:00 -
66:
◆GMUcFvdfXk
その頃ダンデは━━
マチコと四人の女に体育館裏につれていかれ囲まれていた。他の生徒は、マチコに狙われて体育館裏につれてかれてからまるで人が変わったように暗くなり1ヶ月もしないうちにひきこもりになりその後を知る人は誰もいません。
生徒達は転入してきたばかりのダンデを可哀想だと思いましたが見てみぬふり。
マチコ「あんた生意気だねぇ」目は怒っていても唇はさっきよりやけに大きくにやりとわらっているのにダンデは気付きました。2007-09-26 16:19:00 -
67:
◆GMUcFvdfXk
女達はにやにやと笑いながらダンデの周りをゆっくりゆっくりと歩いていき、静に風が吹きました。
マチコ「お前達、やっちまいな」そう言うとマチコが足を動かすことなくすぅっと後ろに下がったのをダンデは見ました。
その時調度まきと達が体育館裏が見える、渡り廊下に駆けつけましたが廊下には他の生徒はだれもいません。それはマチコの手下達から誰か見た者が次の犠牲になると聞かされているからです。2007-09-26 16:26:00 -
68:
◆GMUcFvdfXk
ぶん太「なんだよ!あいつら5対1なんか卑怯だぞ!」 ゆうき「まきと、お前ダンデになんで喧嘩はいいって言わなかったんだ?!あれじゃやられちまうぅぅ!」 つよし「おっかねぇぇ」 四人は渡り廊下からダンデの姿を見て、悔しがりました。ダンデが女四人に殴られたり蹴られたりしているからです。
ダンデは女四人に足を蹴られたり、顔を殴られたりしていますが表情1つ変えず、頭をかいていました。 「なんだこの女。。マチコさん、こいつ何か変だ」いくら殴っても殴っても、変わらないダンデに女達はただものではないと気付きました。
ダンデ「けっけっ」ダンデは妙な笑い方をすると、マチコがふとおかしい事に気付きました。 マチコ「お前……何者だ……」2007-09-26 16:38:00 -
69:
◆GMUcFvdfXk
女達とマチコが少し黙った時、渡り廊下からゆうきが叫びました。
「ダンデ!」まきとは慌てて、ゆうきの口に手をあて慌てて少年達は隠れましたが女達はしっかり少年達を見ました。
マチコ「ダンデ………お前ダンデか……どうりでおかしいわけだな……いいだろう!お前の目玉食っちまおう(笑)ふはははは ふはははは!お前達あいつらを食べてしまいな!あいつらの中に主人がいるぞ!」
マチコはそう叫ぶと体をくるくると回しながらみるみるいちに巨大な蜂に姿を変えました。ダンデは舌で唇をぺろりと舐めにやりと笑っています。2007-09-26 16:46:00 -
70:
◆GMUcFvdfXk
ぶん太がマチコに気付きました。「おい!妖怪だぁ!蜂に変身したぁ!まきと!」まきとはそれを聞いて、慌てて隠していた体を起こし渡り廊下の窓から変身したマチコとマチコの半分くらいの大きさの四匹の蜂を見てこう叫びました。
まきと「食べてよぉし!」そう叫ぶと四匹の蜂が少年達に向かって飛んでいき、慌てて、まきとは窓を閉め、渡り廊下から校舎に向かって必死に走って行きます。調度渡り廊下に向かって歩いていた先生が走ってくる少年達に向かって「こら!廊下は歩きなさい!」そう言いましたが少年達は無視して走るのです。2007-09-26 16:53:00