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ダン D Е

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  • 1:

    ◆GMUcFvdfXk





    この物語は全てにおいてフィクションでござぁりぃ





    2007-09-24 21:47:00
  • 73:

    ◆GMUcFvdfXk

    学校中がいきなり現れた蜂にパニックを起こし、凄い勢いでグランドに向かって生徒が走っていきます。              
    少年達は、慌ててみんなとは逆に、屋上に掛け上りました。すると先生達がグランドから屋上にいる少年を見つけ「生徒が取り残されてるぞ!」「助けなければ!」そう言って、ホウキやモップ、ボールを持ち生徒達が再び校舎に向かって走りました。                    
    ダンデは渡り廊下で四匹の蜂を倒し、目玉をぺろりと食べ首を鳴らし、ふと気付きます。マチコの姿がないことに。

    2007-09-26 17:56:00
  • 74:

    ◆GMUcFvdfXk

    つよしが屋上のフェンスからグランドを見て指差しました。 つよし「みんなグランドにいるよぉ?」ゆうき「何か根本的に僕達間違えてない??」ぶん太「おいおいまきとぉ、どうすんだよぉもしここにあの蜂がやってきたらぁぁ」ぶん太達は屋上のまわりをぐるぐると周り、下の様子を見ています。まきとはあぐらをかいで座ってます。               
    それに気付いたぶん太がまきとに駆け寄りぶん太の襟を両手で掴み力任せに押したり引いたりしていると、ゆうきが悲鳴をあげグランドからも悲鳴が聞こえ、ぶん太は足元の大きな影に気付きふとアスファルトにうつる巨大な影を見てからゆっくりと空を見上げました。

    2007-09-26 19:17:00
  • 75:

    ◆GMUcFvdfXk

    ぶん太とまきとに向かって巨大な蜂が空から凄いスピードで頭から毒針を何本も何本も射ってきたのです。ゆうきとつよしは思わず抱き合って目をつぶりました。                       
    先生達は校舎に飛び込み、汗をながしながら屋上に向かって走ります。外から聞こえる悲鳴。先生だって本心は恐怖でした。逃げたい。逃げたい。けれど、自分の命よりも大事な生徒がいるいじょう、逃げるわけにはいきません。 「待ってろ!今助けるからな!」             
    屋上は妙に静になり、ゆうきがゆっくりまぶたを開き、ゆっくりゆっくりとまきととぶん太がいた所を見ると、そこにはただ蜂が出した針がアスファルトに刺さりじりじりとアスファルトが変色していました。

    2007-09-26 19:26:00
  • 76:

    ◆GMUcFvdfXk

    まきとの姿もぶん太の姿も、蜂の姿も見当たらなくゆうきがあたりを急いで見渡しますがどこにもいません。「わぁぁぁ!大変だぁ!大変だぁ!まきとがぁぶん太がぁぁ!  あぁ!ダンデがいる!」つよしが指差した方を見ると蜂の背中にまきととぶん太とダンデがいて、グランドに向かって蜂が飛んでいます。グランドにいる生徒や先生は四方八方に散らばり、ダンデが二人を抱え、蜂から飛び降りグランドに二人を置くと、蜂がグォォォァァン!と叫び、目を真っ赤にして、空中を飛びました。

    2007-09-26 19:32:00
  • 77:

    ◆GMUcFvdfXk

    バタンッ!まきととぶん太が勢い良くグランドに転ぶと先生達が走って二人を抱き上げグランドの隅に走って連れていこうとするとまきとが激しく暴れて先生に抵抗しています。                
    周りにいる生徒達は必死にダンデと巨大蜂を携帯の写メでパシャパシャ撮ろうと必死に携帯のカメラを向けています。                    
    先生「こらっ暴れちゃだめだ!早く病院に!」先生達がグランドの真ん中にもどろうとするまきとを止めようとしていますが、まきとは暴れて抵抗しています。                         
    ぶん太も同じく激しく抵抗しながらもがいていますが、大人の力には叶いません。

    2007-09-27 02:30:00
  • 78:

    ◆GMUcFvdfXk

    まきと「放して…………放してぇぇ!ダンデは見せ物じゃないんだぁぁぁ!撮らないで撮らないでぇ!」                          
    ダンデはグランドの真ん中で制服のスカートをビリビリと破き、動きやすいように短くして頭をくるりと回転させると、巨大蜂がダンデに向かって体を回転させながら飛んできていくつもいくつも毒針を射ってきました。                      
    ダンデも同じように凄い速さで体を回転させつづけていると風が巻き起こりどんどん回転していき強力な竜巻がダンデの周りに現れ、グランドにいる生徒や先生が次々に吹き飛ばされ、サッカーゴールまで竜巻から巻き起こった風の勢いに飛ばされていきます。

    2007-09-27 02:42:00
  • 79:

    ◆GMUcFvdfXk

    すると、蜂が射ってきた毒針がダンデが巻き起こした竜巻の勢いにより何百本の毒針が巨大蜂に向かっていっせい飛び巨大蜂の体のあちこちをさしていき、巨大蜂は竜巻に投げ飛ばされ空中で粉々に砕かれグランド中にきらきらと輝きながらまるで雪のように降り注ぎ蜂がひとかけらもなく消え、ダンデはグランドの真ん中で回転するのをやめて立っていました。

    2007-09-27 02:47:00
  • 80:

    ◆GMUcFvdfXk

    グランド中があまりにも現実離れした光景にしんとして、竜巻のせいで吹き飛ばされたサッカーゴールがバタンッと倒れ、まきとは先生達が力を緩めたすきに、先生から離れダンデに向かって全速力でかけより、ぶん太もかけよりました。             
    屋上ではつよしと ゆうきと駆け付けた先生達がグランドを見ています。ゆうきとつよしはまきととぶん太がダンデにかけよっていくのを見て、屋上から校舎の中に入りグランドに向かって走っていきました。

    2007-09-27 04:07:00
  • 81:

    ◆GMUcFvdfXk

    ダンデは首をならすと、まきとがいきなりダンデに抱きつきました。ぶん太もダンデに抱きつきはしゃいでます。                      
    まきと「やったぁ!やったぁ!」ぶん太「お前すっげぇかっこいい!かっこよすぎるぜぇ!あの蜂の背中に乗ってあそこからここまで俺達飛んできたんだよなぁ!」   ダンデ「食べそこねた……」ダンデはそう言うとまきととぶん太はお互い目を合わせてから笑いだしました。

    2007-09-27 04:15:00
  • 82:

    ◆GMUcFvdfXk

    ダンデとまきととぶん太の周りに気付けば生徒や先生が集まってきていて、みんなダンデを見てひそひそと話しています。                 
    「きっきみ、転入生だろ?陸上部に入部しないか?」話してきたのは陸上部監督の先生。「いやっ!空手部に!是非入部してほしい!」「何言ってるんですか!体操部に!入部してくれ!」先生達はダンデの手を次々とにぎり、興奮しています。                       
    そうです、みんなダンデがダンデ一族だとは気付いていないのです。ただ、物凄い転入生としか思っていません。まきととぶん太はくすくすと笑っています。   
    生徒は次々とダンデに向かい騒ぎはじめるとダンデは不思議そうな顔をした後、こう言いました。

    2007-09-27 04:24:00
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