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[儚く†.]

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  • 1:

    まお◆ddeQWSvOq6

    どんな形でもいい
    ただ君のそばに‥

    2007-10-01 02:48:00
  • 31:

    まお◆ddeQWSvOq6

    だけど私は迷う事なく袋に手を伸ばした。私達にとってタバコやお酒のような感覚になっていた。
    [なぁ、お前優太と付き合っとん?]亮が私の隣に座った。
    [付き合ってないで〜なんで?][いや一緒にきたやん][あ〜風呂借りただけ〜]

    2007-10-02 01:15:00
  • 32:

    まあ◆ddeQWSvOq6

    [そうか]亮は少しずつ私との距離を縮めた。そして私を押し倒した。
    [ちょ‥人おるやん!!]私は亮を振りほどこうとしたが薬のせいもあってうまく力がでない。
    周りはそれを見てケラケラと笑っていた。

    2007-10-02 01:24:00
  • 33:

    まあ◆GKBgRXcMCg

    亮はやめる事なく私の服の下に手をいれた。[一回ヤったら二回も同じやん?]笑って言った亮の目が怖かった。
    それをみんなが騒ぎたて盛り上げようとしていた。
    [本間に‥やめて‥]声がかすれた。そして涙が溢れた。この感覚とこの気持ちが[あの時]を思い出させた。

    2007-10-02 01:33:00
  • 34:

    まお◆ddeQWSvOq6

    すいません。トリップと名前間違えました。

    2007-10-02 01:37:00
  • 35:

    まお◆ddeQWSvOq6

    [何してんねん!]一瞬の出来事だった。優太が亮を掴みそのまま殴った。一瞬で周りがシーンとなった。
    そして優太は私の手を取りその場を去った。原付の後ろ、私は震えていた。涙で化粧もボロボロになっていた。
    片手運転をしながら優太はしっかり私の手を握っていた。

    2007-10-02 01:46:00
  • 36:

    まお◆ddeQWSvOq6

    優太の家‥心配そうにしているおばちゃんと優太。私は二時間ほどお風呂から出てこなかった。
    あの時の感覚を思い出して何度も何度も体を洗った。そしてなぜか吐いた。
    お風呂から出た私におばちゃんは何もいわずに[おかえり]と笑ってくれた。

    2007-10-02 01:50:00
  • 37:

    まお◆ddeQWSvOq6

    優太の部屋へ行くと優太は布団に横になっていた。 私は何も言わず少し離れた場所へ座りタバコに火をつけた。
    [薬やめろよ]優太はこっちを向いて強めの口調でそう言った。
    [やめろなんてそんな簡単ぢゃない。他に何があるん?うちに]私の声が震えた。

    2007-10-02 01:55:00
  • 38:

    まお◆ddeQWSvOq6

    濡れた髪の水滴が床にポタポタと落ちた。優太は泣いてる事に気付き私に近づき私の髪を拭いた。
    そして昨日のようにたわいもない話をした。だんだんと私は普通に戻り優太が話してくる事にうんうんと頷いたり、笑うようになった。
    それが優太なりの優しさだったのだと思う。

    2007-10-02 02:01:00
  • 39:

    まお◆ddeQWSvOq6

    その日から私は家で眠り二度と溜まり場に顔を出さなかった。優太もまた溜まり場に行こうとしなかった。
    優太には[親がいない。帰る場所がない]と嘘をついた。優太は私の期待通り何も言わずに受け入れてくれた。

    2007-10-02 14:57:00
  • 40:

    まお◆ddeQWSvOq6

    私は優太の家に一緒に住む事になった。優太はおばちゃんに事情をすべて話してくれた。またおばちゃんも優しく受け入れてくれた。
    私は現場の仕事をしている優太のために朝早く起きお弁当を作った。忙しいおばちゃんのために晩御飯を作った。

    2007-10-02 15:00:00
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