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騙された淋しいバカな女
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1:
流歌
これはぁたしが実際に体験した事実です。18才になって初めての夜の世界、誘惑に満ちた世界で転落していくお話。
結婚を考えた彼氏
初めてのクラブ嬢
初めてのホスト遊び
初めての風俗…2007-10-07 00:42:00 -
11:
流歌
彼と付き合いだした頃にアドレスも変えて電話帳から消していたので電話をでるまで気付かなかった。横にいた彼は携帯を折ってあたしを殴った。顔以外の場所ばかり。恐かったけどその後に謝ってくる彼を憎めなかった
2007-10-07 01:24:00 -
12:
流歌
今更ながらこれこそDVってもの。彼以外の他の人なんてありえないって思ってたし何より別れて1人になるのが嫌だった。だからこんな日々にも慣れてしまってた。
2007-10-07 01:27:00 -
13:
流歌
けどあたしが一度怖がって家を出て以来暴力はなくなった。だけど1度手を出した人間は治らないとよく言うものだ。だけどあたしは信じていたし、だからこそ結婚の約束もしていた。親同士公認だったので、早く籍を入れろという状態だったが、若い2人にはまだ早いと思ってた。
だけどある日彼氏が『結婚しよう』と言ってきた。突然の事だったので即答できず、固まってしまった。2007-10-07 08:18:00 -
14:
流歌
結婚の約束はしていたけどいきなり結婚しようには正直困った。まだまだ若い二人、貯金もあまりなく先を考えただけで不安だった。
あたしは彼に『300万円貯金したら結婚する』と言った。
彼は頷き仕事を増やすと言ってくれた。2007-10-07 08:26:00 -
15:
流歌
だけどそんな良い話なんか続くはずもなく、終わりは近づいていた。
彼は鳶職だった。3年程勤務していて月収は50万程だった。だけど雨の日は休みになるので梅雨時などは給料がとても少なくなる。
彼が仕事を増やすと言ってから1ヶ月。増やすどころか毎日夜は遊びに行って、仕事も休みがちだった。何度も注意したが返ってくる言葉はいつも同じ。
『仕事増やしたら遊べなくなるし、俺だってまだ若いんやで?そんな人生嫌や。だから最後の1ヶ月ぐらい遊ばせてくれや。お金ならお前の方が収入あるねんからどうにでもなるやろ』2007-10-07 08:34:00 -
16:
流歌
鳶職一本の彼に比べ、あたしは朝から夕方までパチ屋で働いて夜からはキャバクラに行く。収入にして70万ぐらいだった。
当然、彼と過ごす時間なんかない。だからあたしのも原因があったのはわかってた。2007-10-07 08:39:00 -
17:
流歌
久しぶりに仕事の休みをとって彼といきつけの居酒屋に行った。
店長にお勧めのメニューで持ってきてと頼んでゆっくり話をした。彼は嬉しかったのだろう。ずっと笑顔だった。
けどそんな時間も終わりを告げていた。
『いらっしゃい』2007-10-07 08:44:00 -
18:
流歌
店長が声を張り上げる。
声のした方を見るとあまり会いたくない人達だった。お客さんでもないが昔の同級生。彼にその事を告げ場所をかえようとお願いした。
だけど彼は『なんでお前が嫌だからって俺が動かないとあかんの?』予想通りの返事だった。
いつもこうだ。自分が都合が悪い時は無理やりでも店をかえるのにあたしの時は関係ないから嫌がる。昔ならこんな事で殴られていた。2007-10-07 08:52:00 -
19:
流歌
だけど今日だけはあたしも強気だった。『何でそんなに自分勝手なん!』
と言った。もちろん彼は怒って『お前は俺の言う事聞け!俺はお前の言う事なんかきかんけどな』
呆れた。ここまで自己中心的だと思わなかった。というより少しでも変わっていてくれてると信じてた。
『別れよう…』この言葉しかでてこなかった。2007-10-07 08:56:00 -
20:
流歌
目の前には怒った彼の顔と投げ付けられた2万円。
店長のビックリした顔だった。
今日は2年と3ヶ月の記念日。あたしの誕生日だった…。2007-10-07 08:59:00