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騙された淋しいバカな女
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1:
流歌
これはぁたしが実際に体験した事実です。18才になって初めての夜の世界、誘惑に満ちた世界で転落していくお話。
結婚を考えた彼氏
初めてのクラブ嬢
初めてのホスト遊び
初めての風俗…2007-10-07 00:42:00 -
79:
流歌◆jjWZ46E2ro
手を繋がれた瞬間はずかしくてたまらなかった。心臓がドキドキしてるのがわかった。例えこれが営業だとわかっていても…。店前に着くと昨日と同じ光景が広がる。だけどためらいもなく翔は扉をあけ店内に入る。
昨日とは違う席に座る。この時からいつもこの席に座る様になる。
飲み物をきかれカクテルを頼んだ。翔も頂いていいですか?ときいてきたので『もちろん』と答えた。少し話をしていると翔がテキーラを飲みたいと言い出した。別に構わなかったので許可を出すと翔はテキーラを5杯もってきた。
『誰が飲むの?』ときくと『俺だよ?』と翔は言う。どうやらお酒が強くなりたいそうだ。無理だけはしないと約束して翔がショットを一気に飲み干す。2007-11-14 06:59:00 -
80:
流歌◆jjWZ46E2ro
案の定、誰がどう見ても酔っ払いの翔。だけど見ていて憎めなかったし可愛いと思った。話なんてまともに出来る状態ぢゃなくて段々とあたしにもたれかかってくる。他のお客さんもかなり見ていたので無理矢理おこそうとした瞬間抱きつかれキスをされた。
あまりにも突然の出来事に頭がパニックになってしまった。それでも翔はキスを止めない。ヘルプが止めに入ったがお構いなし。他のお客さんもビックリしてこちらを見ている。ヘルプと協力して翔を何度も起こしたが酔いはさめずラストまでこの状態が続いた。コールにも参加せず先輩の言う事は無視。ましてや店内でキス。
だけどこんな彼の行動にあたしははまっていった。2007-11-14 07:07:00 -
81:
流歌◆jjWZ46E2ro
ラストソングが終わり送り出しが始まった。翔はアフターに行こうと誘ってきた。予定もなく正直もぅ少し一緒にいたかったので喜んでokした。ミーティングが終わるのを待った。翔が店からでてきた時には酔いもさめた感じだった。翔はまた手を繋ぎ歩き出した。『どこいくの?』と聞いたら『カラオケでもいこうかぁ〜』と言ってカラオケに行った。2時間の部屋しかあいてないらしく仕方なくその部屋にした。カラオケなんて結局歌わずずっと喋っていた。時間がきたので部屋を出た。会計の時『男だから』と言われ出してもらった。
帰るのかなぁ〜?なんて思っていたら『次どこいく!?』ときかれた。どこでもいいと伝えるとまたカラオケに行った(笑)だけど今度は少し変なムードになってしまいホテルに行った。部屋に入るなり翔はあたしにキスをしてそのまま抱かれた。何故か恥ずかしい気持ちになって翔の顔を見れず下を向いていた。
すると翔が『ちひろチャンって明るいょなぁ〜』と急に言い出した。あたしは『違うよ。本当はそんな子ぢゃない。偽ってるだけ』と答えた。『何で?俺の前ぐらいさらけだしてや。1人で悩んでどないすんねん!全部受け止めたるから話して』本当にこの言葉が嬉しかった。涙がとまらなかった。2007-11-14 07:24:00 -
82:
流歌◆jjWZ46E2ro
あたしは泣きながら全部を話した。翔は何も言わずきいてくれて最後にキスをして抱き締めてくれた。1人が淋しいと言ってしまったので店を休んで3日間一緒に過ごしてくれた。その間最小限携帯をオフにしてあたしの側にいてくれた。
その日からあたしは毎日翔の所に通った。仕事も始め、終われば翔の店に行くの繰り返し。翔は何かを卸してなんかは決して言わない。そこも好きだった。あの日をきっかけにあたしは翔の事を本気で好きになっていた。でもあたしにはわかっていた。翔にとってはただのお客さん。色恋営業だと。だけど彼と会わないと寂しくなる。家路はいつも寂しかった。
ある日あたしは今日はシャンパンを卸そうと思い銀行から60万引き落として翔の店に行った。席につくなり『翔の好きなシャンパンちょ-だぃ』と言った。翔は『いらんって。無理せんでいーから』と言った。でもあたしは『あたしが飲みたいねん。とりあえずカフェパ3本持ってきて』とヘルプに頼んだ。ヘルプは翔の顔み見ながら『持ってきますね』と言った。翔は少し黙って『ほなおいしく頂くわ!せっかくのシャンパンがもったいないもんな』と言った。この瞬間あたしは【悪魔】だと思った。2007-11-14 07:45:00 -
83:
流歌◆jjWZ46E2ro
コールが始まると翔はすごく嬉しそうだった。あたしは複雑な気持ちにかられながらも楽しむ事にして一気に五本追加した。この時既にあたしは記憶がなくなる程酔っていてそこからは記憶がなく気が付けば家にいた。
起きたのは夕方で財布の中身は6000円程。昨日あの後何が起こったか覚えておらずかなり後悔した。だけどそれ以上にもう翔はあたしの事をいいお客さんと認識するんだなと思った。着信やメェルがかなり入っておりほとんど翔だった。かけなおす気力がなく二度寝をしたら電話がなった。
『はぁ-い…』 『ちひろ!!ちゃんと家ついた????歩ける状態ぢゃなかったから心配ゃったわ-昨日ありがとうな!!ほんま嬉しかったゎぁ!!でもホンマ無理したあかんでぇ〜家大丈夫ゃった??』翔の声が響いて頭が痛いはずが何か嬉しいながらも心配やったら家まで送れよと内心思ったのも事実。『翔ぅ-あんな、あたしあんたの事メッチャ好きやねん』あたしは酔いに任せて言ってはいけない事をいってしまった。それをきいた翔は…2007-11-15 01:34:00 -
84:
名無しさん
?
2007-11-16 03:35:00 -
85:
名無しさん
気になる?
2007-11-16 13:13:00 -
86:
流歌◆jjWZ46E2ro
『酔っ払って何を言うとんねん!!まぁ、知ってたけど、俺は今ホストには違いないやん?正直ちひろの事は好きやで。でも代表やみんなにこの前の店で色々した時、客に本気なったらあかんって言われてん。仕事出来んくなるからって。俺はちひろの事お客さんと思ってないし、今回お金使ってくれたからって客なんて思ってないから。確かに付き合う事は出来ないけど毎日連絡してるやろ?今は信用出来へんかもしれないけど、ホストやめるまで待ってて欲しい。』予想通りの返事だった。正直割り切った関係の色彼でも良かった。『わかった。変な事言うてごめん』それしか返す言葉がなかった。酔っ払ってるからだろうか、涙が止まらなかった。
2007-11-17 14:03:00 -
87:
名無しさん
更新されてる♪うれしいw(☆o◎)w
2007-11-17 18:14:00