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騙された淋しいバカな女

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  • 1:

    流歌

    これはぁたしが実際に体験した事実です。18才になって初めての夜の世界、誘惑に満ちた世界で転落していくお話。
    結婚を考えた彼氏
    初めてのクラブ嬢
    初めてのホスト遊び
    初めての風俗…

    2007-10-07 00:42:00
  • 89:

    その後悲しい気持ちを誤魔化す様にくだらない話をした。ふと翔が『ちひろは店に来なくていいから。外で会おう。無理してほしくないからさ』嬉しかった…心の片隅で営業だとわかっていても…。
    それから数週間経った。あたし達はあれから結局一度もあってない。時間が合わないなど約束してても寝てしまったとかそんな感じであたしの心はどんどん翔に惹かれていった。〜翔に会いたい〜そんな気持ちでいっぱいだった。
    ある日翔から電話がかかってきた。その日は有名なお祭りの日。あたしは一度も行った事がなくて本当は翔と行きたくて仕方なかったが、期待をするだけ無駄だとわかっていたからなにも言わずにいた。他愛もない話をしていると翔は…
    『今日そういえばお祭りやねんな?ちひろ行こうか!でも明日の方がメインだから明日にして今日は飯くぃにぃこ!!!!』

    2007-11-19 11:24:00
  • 90:

    一瞬言葉が詰まった。予想外だった。嬉しかった。けどまた行けなくなったなんてきいたら嫌だった。絶対に会いたかった。だから…
    『今日は同伴できる?』約束を確実にする為に言ってしまった。『ちひろ?今度は大丈夫だから、無理すんな』
    ほら、こうやってあなたはまたあたしの心を掴む。ずるいや…
    『ううん。あのbarで8時に待ってる。』もちろん翔の返事は『わかった。ありがとう!!』

    2007-11-19 11:32:00
  • 91:

    久し振りに翔と会える。嬉しくて仕方なかった。その頃には都合の良いお客さんでいいやぁ。と思う様になっていた。けど本当は虚しくて仕方なかった。久し振りに自分が勤める繁華街とは全く雰囲気の違う街に出て興奮した。改めて誘惑の街だと思った。キャッチがしつこいのでタクシーで目的地まで行く。時刻は8時を少しすぎていた。久し振りに開けるbarのドア。
    その先には変わらない笑顔で店長と話している彼。綺麗な目がこちらを見つめる。
    『久し振り。ちひろ。』

    2007-11-19 11:54:00
  • 92:

    『ホストらしくなったね。翔。』久し振りに見た彼は色んな所にアクセサリーを見に付け栗色だった髪には黒と金のメッシュ。もう昔の素朴な面影は残っていなかった。店長に『何飲む?』ときかれて『バタフライ』と答えた。翔が『カミカゼぢゃないの?』ときいてきた。『今日はそんな気分ぢゃないから。』と答えたら不思議な顔をしていた。バタフライが前にだされて翔に差し出した。『翔が好きな味だよ。飲んでみて?』翔は恐る恐る飲む。『おいしぃ!!!!俺これからこれにする!!!!』翔はいつもあたしが勧めたお酒を飲む。こんな感じがまた懐かしくて、嬉しかった。
    『そろそろいこうか?』翔が立ち上がり言う。『うん。』そう呟いて会計を済ませてbarを出る。ひとつ気付いた事がある。翔は出会った頃のようにカバンを持って手を繋いでくれなくなっていた。少し落ち込んでいると、翔に『どうしたの?』ときかれ『なにもないよ』と笑顔で答えた。

    2007-11-19 12:08:00
  • 93:

    何も変わらない店内。いつもの場所に案内される。あの日の晩の事があったのであたしは完全にお店からお金を使ういいお客さんになっていた。ヘルプの人達が『この前すごかったねぇ〜もう一回みたぃょ!!』とかみんな同じ様な事を言っていた。けど一度あそこまで派手にしてしまうと卸さないといけない様な義務感が出てきてしまった。この日は結局カフェパを2本卸してしまった。結局この日はラストまでいて、酔っ払った翔の面倒をずっと見ていた。送り出しの時翔に『翔、今日の祭りの時間までに起きれないからやめとく?』と呆れてきくと酔っ払ってまともに話せない翔は『らいじょ〜ぶ…』とだけ言い続けていた。

    2007-11-19 12:50:00
  • 94:

    流歌◆jjWZ46E2ro

    酔っ払った翔の事だ。きっとまた約束をすっぽかす気がしたので諦め気味でタクシーで家路についた。約束の時間は六時。それまで少し時間があったので一眠りする事にした。

    2007-11-19 16:12:00
  • 95:

    流歌◆jjWZ46E2ro

    4時前に起きてシャワーを浴びる。けど、まだ連絡はこなくて正直諦めた。美容室の予約をキャンセルして昨日急いで買いに行った浴衣をクローゼットになおした。予想していた出来事だったのでそこまで悲しくなかった。5時半を回った頃、翔から電話がかかってきた。『用意できた?何時頃つきそう?』はっ!?起きてるんなら連絡しろよ!って思ったのが正直な気持ち。けどやっぱり嬉しくて『少し時間かかって7時すぎになりそう』少し間があいて『わかったょぉ〜ん♪店泊したから店で待ってるわ♪』

    2007-11-19 16:27:00
  • 96:

    流歌tsuba5

    急いで用意してタクシーに乗り込む。久し振りに着た浴衣に少し恥ずかしさを感じながら…。店前に着き翔に電話をいれるとすぐに出てきた。『ぉはよぅ。かわぃいゃん』ドキッとした。本当は何も言ってくれなかったらどぅしょうと思っていたから。『ありがとぅ…』照れながら答えると、頭を撫でられ手を繋がれた。周りには浴衣を着た女の子やホスト達。
    タクシーに乗り込み行き先を伝える。運転手に『彼氏さん男前やし彼女さんも綺麗やから美男美女ですねぇ〜』なんて言われて恥ずかしかった。けど心の中では付き合ってないんだけどね。と思ってため息をついた。

    2007-11-30 04:39:00
  • 97:

    流歌◆jjWZ46E2ro

    タクシーを降りるとすごい人だかりで少し酸欠になりそうだった。翔は手を繋いであたしを引っ張った。『危ないから』こんな一言で翔に男を感じた。翔は私服だから周りからみたら普通の恋人どうしに見えるのかな??なんて思った。『何かしたいものある??』ってきかれたけど手をつないでるだけで精一杯だったから首を横にだけ振った。少し歩き疲れて河辺で休憩した。ちょっと待っててと翔は言って翔はからあげとラムネを買ってきて横に座った。何時間喋ってただろうか。すごく幸せで昔の二人の事をずっと話していた。
    『もぅこんな時間か〜店いかないと。帰ろう』
    すごく現実に戻って寂しかった。時間が早く進んで終電乗り過ごさないかなんて考えてた。ぢゃあ、もっと一緒にいれると思ったから。

    2007-11-30 04:51:00
  • 98:

    .

    age

    2007-11-30 09:15:00
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