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‥‥ふたりぼっち‥‥

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  • 1:

    京子



    気がつけば、いつの間にか私達‥‥ふたりぼっち‥‥になってたね。―あの頃―

    2007-11-01 13:15:00
  • 11:

    京子

    どこに行くか決めないまま私は化粧を初めて出掛ける支度を、しだした。


    髪をといて服を着て準備は出来たけど…さて、どこに行こう?ミユキ達と初回で行く約束の二軒はマズイ…別にええか〜後で謝ったら済む事やし。
    店内写真を見たせいで何気に、二軒の店が頭に残ってたから。どちらかに行こうって軽いノリで部屋を出た

    2007-11-06 13:35:00
  • 12:

    京子

    時計を見ると午前2時…。二軒の店は、同じ方向では無いから決めんとあかん。

    もう一度、二軒の店内写真を見た。全体を色で表わすなら一軒が白・もう一軒は濃いブルー(濃紺)って感じ

    私はタクシーに乗り、一軒の店がある地名を告げた。久し振りに‥胸がワクワクした‥乙女チックやな私〜そんな自分自身が可笑しくケドちょっと可愛く思えた

    2007-11-06 14:12:00
  • 13:

    京子

    タクシーを降り少し歩くとお目当てのビルに着いたーエレベーターで5Fを押す

    一瞬‥緊張する何秒間・・私はユックリと扉を開けた店の名は‥ΩドルフィンΩ

    〜いらっしゃいませっ!〜カウンターからの若い声で私はΩドルフィンΩと云う店に初めて足を踏み入れた全ては此処から始まったー

    2007-11-09 14:25:00
  • 14:

    京子

    『いらっしゃいませ。』と落ち着いた感じのホストが案内したのは奥の席だった

    『初めての方でいらっしゃいますよね?ようこそ〜』笑ったら印象が変わった。『俺〜欣也ですっ!お願いします。』そう言い名刺を差し出した。
    整った顔立ちをしてるけど落ち着いたイメージは笑顔と喋り口調で人なつっこい印象へと変わってた。
    「よろしく〜」と返事した

    2007-11-09 14:58:00
  • 15:

    京子

    『いらっしやいませっ!』カウンターにいた彼だったメニューを持ちヘルプ席に失礼しますと座った。


    初回の料金説明など一通り聞いた後、私は好きな焼酎のボトルを注文した。
    カウンターにいた彼はまだ若く、今風のホストっぽく髪型や着ている物もお洒落だった。ルックスもキレイな顔をしていた〜中世的〜

    2007-11-10 20:17:00
  • 16:

    京子

    欣也君は、欣ちゃんと皆に呼ばれていた。話も楽しくムードメーカー的な存在。

    『気にいったタイプいたら気軽に言うてね〜まぁ俺が一番のお薦めやけど(笑)』横に座ってる彼の名は夏。欣ちゃんの話に笑ってるーその時‥夏君が席を離れた

    店を、改めて見渡した‥。全体的に濃いブルーで統一されて落ち着いた雰囲気。店の方は当たり!良かった後は口座か‥‥。も少し、飲んでからでもいいっか。夜はまだまだ〜これから〜

    2007-11-10 20:55:00
  • 17:

    京子

    『おぅ潤やっと来たか〜』欣ちゃんと仲良さげな感じさっき迄いた夏君と対照的に落ち着いてる…。


    『京子さん、こいつ幾つに見えます?当てたら俺から歌プレゼントしますよ。』プレゼントが欣ちゃんの歌って…どうなん?(笑)
    取りあえず当てよ〜私は‥潤をゆっくり見つめ直した

    2007-11-13 12:55:00
  • 18:

    京子

    若いに間違い無いけど何か妙に雰囲気が大人っぽい…「私ホストの子の年当てるの結構〜得意なんやけど」これはホンマの話。


    『そしたら京子さんが当てたら、俺ら何でも言うこと聞きますよ。けど外れたらシャンパン抜いてぇ〜!』何か…それ煽ってへん??でも、面白そうやし
    「いいよ。但しカフェパで良かったら」絶対当てる!

    2007-11-13 13:13:00
  • 19:

    京子

    契約成立…さて潤の年か…私は直感で当てる事にした「はい!潤君は…21才」

    『ひゃー!残念!有難う』欣ちゃんは大笑い。残念で有難うって…それより私の負け?外れ?
    潤は、ポケットから免許証を取り出し私に見せた‥。「…いいの?本名や住所が分かるよ?見ないけど。」でも…見えたけど。
    年令はまだ19才やったー

    2007-11-13 13:35:00
  • 20:

    京子

    「見事に外れやわぁ〜約束やんね。カフェパ2本持って来て。私はチェリー、後は潤君の好きな味1本。」

    『京子さん一本でええよ』欣ちゃんが慌てて言うてる「いいんよ。年の差、2つ外れたから2本でいいの」潤はピーチ味を選んだ‥。そして私に…
    『すみません。』と軽く、頭を下げた。
    それより〜潤がピーチ味を選んだ事の方が面白かった

    2007-11-13 14:01:00
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