小説掲示板‥‥ふたりぼっち‥‥のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

‥‥ふたりぼっち‥‥

スレッド内検索:
  • 1:

    京子



    気がつけば、いつの間にか私達‥‥ふたりぼっち‥‥になってたね。―あの頃―

    2007-11-01 13:15:00
  • 111:

    京子

    しばらくすると、欣ちゃんが私のテーブルに来て
    《潤、大した事無いから。心配せんでええよ!俺特製パワーカクテル飲んだのに泣いたら…あかん…な?》

    私は頷いて、涙をふいた。「私どうしたらいいん?」欣ちゃんは…私の耳元に口を近づけて、
    《潤が電話するから待ってて欲しいって。そやから、ここで待ってたってな。》そう小声で言い席を離れた潤…今、どこにおるん??

    2007-11-27 10:18:00
  • 112:

    京子

    慌てて、優人が戻って来た《すみません》しょんぼりとした私を見て


    《大した傷や無いしホント大丈夫ですよ。》みんなはそう言うけど‥内容、誰も教えてくれへん。彼女まだ席に居るし…どうなってるんか分かれへん。
    カウンターで代表が役職達と何か話してる‥真剣に。《オイ!夏ちょっと来い》代表が大声で夏を呼んだ。何か…嫌な…予感がしたー

    2007-11-27 10:51:00
  • 113:

    京子

    私は、すっかり酔いも冷め優人が作ってくれた水割りも飲む気がしなかった…。

    うつ向いてた私が、視線を上げると‥ヒロミって人がテーブルに近づいて来た。化粧室?って思っていたら

    〈新規のくせして、調子にのりなや!年、考えや!〉今にも私に掴みかかりそう悔しいけど‥間違って無い

    2007-11-27 11:12:00
  • 114:

    京子

    優人や他の子達が、彼女をテーブルに戻す。何か嫌になってきた‥。


    役職の人と欣ちゃんが直ぐ謝りに、来てくれたけど。その時〜突然【着信】〜潤私は急いで携帯を開けたー「はい。もしもし…」
    『ごめんな…。こんなんになってしもて。それで約束あるって、言うとったやろ?…それ絶対ぶちれん?』確かに私車の中で言った。「それより怪我の方は?」約束どころや無いわアホ‥

    2007-11-27 11:47:00
  • 115:

    京子

    『傷は問題ない。それより…約束…中止してほしい』「けど、その腕で仕事出来ないやん。店出れんやん」

    『そやから言うてるんや。早退するから…待ってて』でも、彼女まだ居るし…。「けど…あの人まだ店に」そこ迄、言った時
    『それは、ちゃんとする!心配せんでもええから…』さっきの潤の姿が浮かんだ私は、素直に
    「分かった‥待ってる。」そう‥潤に返事していた。

    2007-11-27 12:28:00
  • 116:

    京子

    時間は、午前6時少し前。店に入って‥3時間位しか過ぎて無いのに、こんな風になるやなんて…。


    さっきの、潤の事があったからか…満席に近かった店も結構空席が出来ていた。私のテーブルには、優人ともう一人のヘルプが着いた彼女もまだ残ってる‥
    《いらっしゃいませ〜》の声で玄関を見ると、2組の客が入って来た。俄然、店は輝きを取り戻していた。

    2007-11-27 13:47:00
  • 117:

    京子

    私の隣にゆっくり座ったー『…ごめんな。やっとや』ずっとヘルプしてくれてた優人にも、礼を言ってる。

    《じゃあ僕も回ります。》「優人君、ありがとう。又一緒に飲んでね〜有難う」彼は笑顔で頷き席を離れた

    潤と二人っきりになった‥今日初めてや〜何か話す事が、見つかれへん。アッ!「腕は大丈夫?肝心な事聞かんとごめん。アホや私」『忘れててくれて楽や。』そう言って‥潤は笑った。

    2007-11-27 14:30:00
  • 118:

    京子

    「潤君…あの人の席は?」潤が右手だけで水割りを、作ろうとしてる。あかん!「怪我してるからあかん」

    『大丈夫や。かすり傷やし薄いの作るから…な?な』「なら、私が作ったげる」私は、超薄いのを作った。

    〈何いちゃついてんの潤!ずっと待ってたんやで、席戻って来てや。…あんた、まだおったん?しつこ〜〉いつの間にかヒロミが居た

    2007-11-27 14:50:00
  • 119:

    京子

    『すみませんけど今接客中なんで…外して下さい。』潤が言うのと同時に、


    《ヒロミさん静かに飲んで貰え無いなら…お店も考えざるおえなくなりますよ》〈潤!!自分の客がこんな偉そうに言われとんやでーなに黙ってんねん!潤!〉私より酒癖悪い‥。
    〈潤!こんな女と、枕までして客ほしかったんか!?あんたもな、こんな年下のホストになんぼで抱いてもうてん?あほらしい〜〉‥

    2007-11-27 15:30:00
  • 120:

    京子

    その声は店内に響き渡った《ヒロミちゃん〜酔い過ぎやで。どないしたん〜?》欣ちゃんが、飛んで来た。

    〈あんたに関係ないし!〉《けど〜今、潤は他のお客さんに接客中やろ?さっき迄ヒロミちゃん独占してたんやから。分かったって》そこ迄言われても…
    〈潤、離れや〜ボトル卸すから!席戻ってや。潤〜〉潤‥行かなあかんよね‥
    私は、仕方ないと思った。

    2007-11-27 18:38:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
‥‥ふたりぼっち‥‥を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。