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‥‥ふたりぼっち‥‥

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  • 1:

    京子



    気がつけば、いつの間にか私達‥‥ふたりぼっち‥‥になってたね。―あの頃―

    2007-11-01 13:15:00
  • 61:

    京子

    私は、観たい映画を何頁もめくって探し続けてた‥。『何か観たいのあるん?』「うん…ちょっと待って」『ゆっくり探してええから俺、飲んどくし。』


    『よっぽど好きなんやな。何て題名?ジャンル何?』「潤君には、面白くないと思うけど。無いやろね〜」やっぱり無かった‥。
    私のガッカリした顔を見て『俺探したる!題名は?』私は、首を横に振った…。

    2007-11-20 11:41:00
  • 62:

    京子

    「ある筈…無いわ。大作とかや無いし。私が感動して大好きなだけやから…。」潤は『そうなんか〜』って言った後で、
    『どんなストーリーなん?そんなに感動した話って…つまみ代わりに聞くで俺』優しい子やなって思った。

    「うん。けど説明難しいな…日本のじゃ無いし、潤君絶対興味無いと思うよ。」19才の男の子には流石に伝われへんやろう〜
    「ごめんね。私も飲もう」チューハイグラスを傾けた

    2007-11-20 12:56:00
  • 63:

    京子

    『気になるな〜そやけど、京子さんって感激屋さん+感動屋さんやな。』潤は、笑顔で私を見てそう言った

    「でも私にとっては名作!何回、録画したのを観ても同じ場面で泣いてるもん」『泣き虫さんもプラスや』確かに〜当たってるけど〜

    「ハリウッドも夢があって素敵やけどね。これは地味やしシビア。けどほんまに何回観ても感動するんよ」潤が、何気なく聞いた…。『どこの国の映画なん?』私も、何気なく答えた…。「韓国の映画やよ」って‥

    2007-11-20 13:50:00
  • 64:

    京子

    潤の返事が聞こえ無いから私は、もう一度言った…。

    「韓国の映画やよ。潤君」『…………そうなんや』と潤が小さく返事したから、やっぱり興味無いやろねと思い他の映画探し出した時

    『何に…感動したん?』と潤が煙草に火をつけ聞いた普通なら、ペラペラ喋る私やけど…結構内容が複雑で悲しいから説明が難しい。『よく観るん?韓国映画』「う〜ん、そんなに。けど好きやから韓国の色んな物……潤?……聞いてる?」酔って眠いのかと思ったー

    2007-11-20 14:22:00
  • 65:

    京子

    『ごめん…聞いてるよ…』「眠いんなら言うてね?」潤は『全然眠うないから』そう言ってチューハイ一気

    『連れとか、いてるん?』「連れ?…韓国の連れって事?う〜ん今はいないな」

    「潤君〜ピッチ早過ぎ!」いくら何でも一気し過ぎ。「話題‥変えようか!?」『何でなん?』何でって‥「韓国の話題や…あんまり韓国の人の事、好き違うんかなって…今思ったから」潤は、真っ直ぐに私を見て首を大きく横に振り言った『俺…そうやで。』って‥

    2007-11-20 15:00:00
  • 66:

    京子

    『俺…そうやで。』って‥私の目を見てそう言った。だからなん!?チューハイ一気連続とかしたん…潤?

    『親父が…そうやねん。』そう言って煙草を消した。うつ向かず、普通の口調で潤が話してくれたから私も別に今迄通りに喋れた‥。

    「それなら、映画の説明も出来たのにな〜韓国の民謡や伝統芸能が中心になってるから説明難しかってん」すねた様に話す私を見て‥潤は穏やかに笑って見せた

    2007-11-20 21:00:00
  • 67:

    京子

    それから二人は飲んだり、食べたり色んな話をしたと思うけど…
    飲み過ぎて微妙に覚えて無かったり鮮明に覚えてたり最後の方は、大きなベッドで二人は寝入っていた‥。

    部屋の電話で目を覚ました『うわぁ!!遅刻や!!』慌てて私も時間を見ると、午前0時を少し回ってる。ラブホの休憩タイム終了の時刻らしい‥
    『取りあえず、欣ちゃんに連絡する〜京子さんも支度して…ごめんな急がして』慌てる潤を見て私は言った

    2007-11-21 10:35:00
  • 68:

    京子

    「もう完全に遅刻やよね」『営業が0時からやから。ギリギリ11時には入らなあかんね!まずは電話…』

    「潤君、落ち着いて。じゃ同伴なら〜どうなるの?」私の言葉に驚いた顔をして『えっ!同伴?…同伴してくれるの!?』
    「それなら何とかなる?」『なります!でもホンマにいいん?そう連絡して?』私は頷き時計を指差した。『ありがとう!』
    そう言って携帯を開いたー

    2007-11-21 10:58:00
  • 69:

    京子

    『潤!お前何してんねん』携帯の向こうから欣ちゃんの、怒鳴り声が響いてる。

    私はベッドを抜け洗面台に歯を磨きに立った。潤の、謝ってる姿は出来るならば見たく無い。少しして電話が済んだから部屋に戻った

    潤は、煙草を吸っていた。『欣ちゃん、真剣怒ってたま、俺が悪いしゃあない』「私は…どしたらいい?」『すみません。そしたら、1時過ぎには出ないと。』私こそ大変や〜支度支度。

    2007-11-21 11:36:00
  • 70:

    京子

    ホテルで下着や靴下なんかは買えたけど‥肝心の服。着替えに帰る時間は無いー

    「ごめんね。同じ服で…」私は恥ずかしくて謝った。『謝るんは俺です。俺は店に替えのシャツあるけど…京子さん嫌ですもんね。」言っても仕方無い。
    髪型だけでも変えて印象を変えようとセットしてた時潤の携帯が鳴った♪♪
    欣ちゃんからだと思ったー

    2007-11-21 11:52:00
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