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お前依存症

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  • 1:

    あき◆CYX2tODNDU

    もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
    もっとお前に触れといたらよかったわ。
    もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
    もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・

    2007-11-06 23:11:00
  • 103:

    名無しさん

    主さん
    初めて読んだけど、気持ち分かるわ。愛華もなめっちゃ好きな人おった…
    けど裏切られた時、お金しか信用出来んってなったわ所詮、世の中お金なんよ
    ってお金があれば大丈夫って…主さんと同じ気持ちで今も生きてるわ。信用出来る人なんて、愛華にはおらんわ…

    2007-11-14 00:05:00
  • 104:

    あき◆CYX2tODNDU



    運命って言葉本間にあんねんな。また出会ってしもてん。誰と?ってあいつしかおれへんやん。本間すごいところでやで?

    2007-11-14 00:06:00
  • 105:

    名無しさん

    逆にこーゆうの読んでるとホストもちゃんと人間なんだなって思えるけどね。
    主さんがんばって★

    2007-11-14 00:14:00
  • 106:

    あき◆CYX2tODNDU

    『さみぃー!!』俺は都会では何処に行っても見ることのできない銀世界にいた。充を含めた店のスタッフ数名と、長野にスノボ旅行へ来た。
    「あきサンよくオーナーの許しでましたね?あきサン抜けて店大丈夫なんすか?」心配そうに聞くのは新人のせいじやった。
    『そんなもん関係あるかーい(笑)最近休みなしで店でて客の面倒見て息抜きぐらいさせろや(笑)』「オーナーに聞かせてやりたいわ(笑)」同期のやすが笑う。みんな久しぶりの休みということもありはしゃいていた。
    『女は現地調達!!』「もう女はええっすわー(笑)」充が苦笑いしてた。充は最近色接客のしすぎで女にはうんざりしていた。俺等はひたすら雪山で遊んだ。はたからみたら異常なほど(笑)


    2007-11-14 00:18:00
  • 107:

    あき◆CYX2tODNDU

    愛華サン読んでくれてありがとー。愛華サンのいうてる事めっちゃわかるで!!
    裏切られたり自分に値打ちこくわけじゃないけど人として軽く扱われたらめっさ腹たつし落ちるし(笑)金は裏切れへんからな。ある程度は欲しいもんは手に入るからな。
    でも「ある程度」やで?全部欲しくないん?満足できる?  俺は出来へんかってん。愛華サンは今は苦しいかもしらんけど落ち着いてまわり見たら意外と捨てたもんじゃない人間も絶対一人はおるから!!顔もしらんし何処に住んでるんかもしらん人にこんなん言うて本間に失礼なんはわかってるけど、愛華サン文見てこれだけ言いたかってん。えらそうに言うてごめんな。
    108サンありがとー。文章へたくそで時間感覚が全くないけど想像しながら読んでな☆☆

    2007-11-14 00:32:00
  • 108:

    あき◆CYX2tODNDU

    「腹減ったぁぁー!!」コテージの戻って来るなりみんな声をそろえて言った。
    『晩飯食いに行くか!!』俺達は近くの焼き肉屋に行った。客の愚痴を言ったり、オーナーの悪口を言ったり話が絶えなかった。酔いも回ってきたところで誰かが「ストリップ見にいこうやー」って叫んだ。本間恥ずかしい(笑)
    『こんなとこにあるわけねーやろ!!』「いやいや、さっきリフトのおっさんに聞いたもん。俺行ったことないし一回いこうや!!」ストリップの提案者はやすやった(笑)
    「俺も行ったことないんす・・・。」せいじが参戦してきた。で行くことになった。本間男って寄せ集まってもあほな生きもんやで(笑)

    2007-11-14 00:39:00
  • 109:

    あき◆CYX2tODNDU

    やすの引率のもと俺等は小さなショーパブへ向かった。店内は薄暗く、客が所狭しと密集している。
    「こんな田舎のショーパブでも人入るんすねぇ・・・。」人の多さに圧倒されながら充が回りを気にしていた。
    ステージに証明がつき【本日はご来店ありがとうございます。まず始めにセクシーな踊りをご披露させていただきますー♪】とうさんくさいおっさんがあいさつした。
    曲がかかると大勢の下着姿の女達がステージ袖から出てきた。おっさん達は女が近くに来ると歓喜の声を上げていた。やすが同じように手を叩いて喜んでいる姿を見て俺達は笑っていた(笑い)。

    2007-11-14 00:49:00
  • 110:

    あき◆CYX2tODNDU

    賑やかな曲のダンスが何組か終わり、照明がいきなり暗くなった。おっさん達は「待ってました!!」と手を叩いて今まで以上の盛り上がりを見せている。
    静かなジャズがかかり、薄暗い照明の中に浮かび上がる紅の牡丹の花。女は静かに客席を見て妖艶な踊りを披露した。「ぼたんちゃーん!!」おっさんの声援が飛ぶ。
    女は顔色一つ変えることなく、男を誘うかのように、しかしどこか寂しげに美しい体を客に見せつけた。
    「ええ女やなぁ。」やすが俺の横でにやにやしながら俺に言ってきたが、俺はその女の姿から目を離すことはできなかった。

    2007-11-14 00:57:00
  • 111:

    名無しさん

    主サン
    ありがとぉ☆★愛華はまだそんな人に出会ってないなぁ…いつか現れるかなぁ?愛華も主サンの言うてる事は痛い程分かるよ…
    お金があっても本間の愛情は手に入らんからね…
    自分に自信がないから虚勢や片意地張ったりしちゃうんだろね…。主サン、失礼ぢゃないよ…むしろ元気づけられたぁ(^ー^)
    小説楽しみにしてますね。愛華の好きな人もホストやねん…店には行った事なくてプライベートで付き合ってたんやけどナンバー入り出して全然人が変わってしまってんなぁ…

    2007-11-14 01:04:00
  • 112:

    あき◆CYX2tODNDU

    曲が終わり、また別の女がステージ袖から出てきたが、客は一気に退いていった。自由に体を動かせるようになり、やすとせいじを除いた俺等4人はカウンターに腰掛けて酒を飲んだ。
    「きれいな人でしたねー。」興奮さめやらない大地が言う。「俺どっかで見たことあるような気がするんやけどなぁ。」頭をひねる充。誰もが美しいその女の話題を口にしている。
    何も言えなかった。何ヶ月ぶりかに経験する忘れかけた胸の痛みと、切なさがこみ上げてきていた。
    「どうしたんすか?」大地が心配そうに俺をのぞき込む。『ちょっと今日は疲れたみたいやから俺先コテージ戻るわ。』そう言い残し、店を後にした。

    2007-11-14 01:06:00
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