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お前依存症

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  • 1:

    あき◆CYX2tODNDU

    もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
    もっとお前に触れといたらよかったわ。
    もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
    もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・

    2007-11-06 23:11:00
  • 161:

    あき◆fawG5bjwfE

    『で、山下さんは何て?』恐る恐る聞くと「店に1000万要求してきてそれができなかったらお前をこの街から消すらしい。」『…。』「俺は1000万用意するつもりや。お前はプレイヤーとしても人間としてもそれだけの価値があると思ってるしな。」『それじゃ…。』「心配するな。お前には今までようけ儲けさせてもろたからボーナスや思ってまずはイベント盛り上げてくれ。」翔はニカッと笑い席を立った。

    2008-05-22 14:51:00
  • 162:

    あき◆fawG5bjwfE

    翔がいなくなった席で俺はタバコに火をつけた。『はぁ…』深いため息がもれる。絶望と怒りと同時に翔の気持ちが嬉しかった。自分にそこまでの価値をつけてくれたが何より励みになった。(そういえば従業員の中に誰かしょうもない事吹き込みよる奴おるゆうてたなぁ…。)携帯を開き今までちゃんと見てなかった細客のメールにも目を通す。最近太客の常連ばっかり営業していた為来るか来ないかわからないような客のメールには関心すらなかった。

    2008-05-22 14:58:00
  • 163:

    あき◆fawG5bjwfE

    【また約束忘れてるやん?何回目よ?もう担当かえるから。久美】【助けて。連絡ちょうだい。】【今日店の子から聞いたし。もうすぐ誕生日イベやけど行かんしもう連絡してこんといて!けい】一週間分ほどのメールに目を通し嫌になって携帯を閉じた。『ホストクラブに何しにくるねん…。俺はお前等のツレちゃうぞ…。』店にも来ない客に苛立ちを感じた。

    2008-05-22 15:04:00
  • 164:

    あき◆fawG5bjwfE

    苛立ちがおさまらないまま店に行った。『おはようございまーす』ニコニコしながらせいじがあいさつしてきたが『おう。』と素っ気ない素振りをしてソファーに腰をおろした。携帯を開き客に営業メールを送る。送り先は店にも来ずにプライベートで会いたがるホストをわかっていない客達。
    【連絡できへんくてごめん。休み中色々ありすぎて精神的に弱ってた。○○にはそんなとこ見せたくなかったから連絡もできんかった。○○のメール見て弱い自分見せる事より○○が離れて行く事の方が辛いから今日店来られへんか?話がしたい。あき】

    2008-05-22 15:13:00
  • 165:

    名無しさん

    主さん?頑張ってね?完結させてね?これって実話ですか?

    2008-05-22 17:39:00
  • 166:

    あき◆fawG5bjwfE

    完璧実話です(^-^)
    もしかしたらどっかで会ってるかもな(笑)
    更新するわぁ☆

    2008-05-23 13:27:00
  • 167:

    あき◆fawG5bjwfE

    「ひどいっすねぇ…。その客…。名前は聞いたことあったけどえぐいわぁ…。」『俺が悪いんやけどな。オーナーにケツ拭いてもろたし俺に出来ることは今まで以上に頑張る事しかないねん。お前にも手伝って欲しいねん。』「わかりました☆反あきさんの従業員が何も言えへんぐらい売り上げしましょう☆」『ありがとな』充は話が終わると携帯を開き営業を始めた。充に話を聞いてもらい何かほっとした。俺も携帯を開き先ほど送信したメールの返信に目を通した。

    2008-05-23 13:39:00
  • 168:

    あき◆fawG5bjwfE

    【受信:8件】
    【いつも頼ってばっかりなんやからそんな時ぐらい私にも甘えてよ。今日仕事終わったら行くからそれまで無理せんようにね。】【今更何なん?】【わかった☆】【じゃあ店の子が言ってた彼女ってなんなん?】【今日店行ったらアフター行ける?店じゃない所でゆっくり話したいな。】

    2008-05-23 13:48:00
  • 169:

    あき◆fawG5bjwfE

    それからも続々とメールの返信があった。もうめんどくさいとは思わず、マメにメールを続けた。営業時間となり開店と同時に俺の客が2組入ってきた。昼職のゆうとその友達のまひろ、学生キャバ嬢のゆかりとその友達菜々子。ゆうはメールを送った滅多に来ない客の一人である。ゆかりに断りを入れゆうの席についた。

    2008-05-23 13:54:00
  • 170:

    あき◆fawG5bjwfE

    『久しぶりやなぁ☆』「本間にあきからメール来たんも久しぶりやわ(笑)」嫌みっぽくゆうが言う。『俺も色々あってんやぁ。俺やって人間やでぇ。』ちょっと甘えたようにゆうに絡んだ。「何があったんよ?私にやったら話せるやろ?」『本間になぁ…。俺、夜仕事してる客ばっかりやから、同業やし気張ってしまうしな、まともな返事返ってこーへんし。』と言うとゆうは嬉しそうに、「そらそーやろ(笑)風俗なんか行ってる女にまともな神経してる人間なんかおらんやろ(笑)」
    ゆうはその後も人と比べながら自分の位置を確認して優越感に浸り楽しそうに過ごしていた。
    俺は最初からゆうが苦手やった。誰かと常に自分を比べながら自分の幸せを測っていた。自信があるように見えるが常に誰かを見下し虚勢を張っていた。俺は体を売って金を稼ぐ奴より、人を騙して体を作る奴より、ゆうのような心の貧しい奴が一番嫌いだった。

    2008-05-23 14:17:00
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