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お前依存症
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1:
あき◆CYX2tODNDU
もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
もっとお前に触れといたらよかったわ。
もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・2007-11-06 23:11:00 -
281:
ちあき
まぢヤバい!!トキさんえ-女やなぁ!!
はまってます(笑)あきさん頑張って書いて下さい。
2008-06-18 00:46:00 -
282:
名無しさん
あき-頑張ってね
2008-06-18 00:49:00 -
283:
300
300 300 GET??
あき300ヤデ??
2008-06-18 00:50:00 -
284:
トキ
かくのやめて
2008-06-18 03:01:00 -
285:
あき◆fawG5bjwfE
よんでくれてありがとー( ´∀`)
トキさん?書くのやめませーん(・∀・∩)2008-06-18 08:57:00 -
286:
あき◆fawG5bjwfE
俺るいと一緒におることが増えた。好きとかじゃなくて【依存】ってゆう言葉がぴったり合う。るいも俺に依存してた。何かを失した淋しい男女が二人傷を舐め合っていた。そんな毎日が続き俺に東京に新店を出す為責任者としての行く話が出てきた。「考えてくれたか?」テーブルの向こうで翔が尋ねる。『正直迷ってます。大阪にいてもいつまでも翔さんには追いつけないし東京にでて自分を試したいってゆうのもあります。ただここは俺にとって唯一の居場所のような気がして…。』「居場所なんかお前やったらどこにでもおける。お前を支えてくれる人間がおったら一緒に行けばええ。俺も今の女がおるからここまでなれたしな。」翔はそうゆうと意味ありげに笑った。『今彼女もいてないし充ぐらいですね(笑)』「充はあかんー(笑)あいつはお前の抜けた穴を埋めるうちの稼ぎ頭やからな。るいチャンはどうやねん?」ここ最近毎日店に来るるいの事を翔は俺の彼女だと思っているらしい。『んー…るいはそんなんちゃいますよ。居心地はええけどね。』「そかぁ。」翔はそれ以上何も言わずにグラスの酒を飲み干した。
2008-06-18 09:14:00 -
287:
あき◆fawG5bjwfE
翔と寿司屋を出て俺は自宅に帰った。出勤まで時間はまだある。さて何をしようか。今までこんな自由な時間なかったからってゆうか作らなかったから何していいのかわからない。しかも自宅で時間を持て余すなんか俺にしたら自殺行為やし(笑)トキがいなくなってから一年が過ぎようとしていたがトキの部屋はそのままにしている。片づけたくなかった。いつでもトキが帰ってこれるように。いつまでもトキと一緒にいれるように。言葉と行動が一致しない俺やけど自宅に帰るとトキの事を素直に想えた。
2008-06-18 09:26:00 -
288:
あき◆fawG5bjwfE
トキとの思い出に浸っていると電話がなった。【着信やす】『おう。どないしてん?』「いや…お前東京行くんか」『行くつもりにはしてるけどまだ返事はしてないなぁ…。』「そうかぁ…。るいには言うたんか?」『いや…言ってない。言うつもりもない。』るいに行為を持っているやすには自分が淋しいだけでるいについてきて欲しいなんて口が裂けても言えなかった。のに…。
「はっ?お前言わへんと行くつもりなんか?今から家行くから待っとけや。」やすが切れた。『ちょっ落ち着けや。なんでやねん?るいは連れて行かへんやん?何で切れてんね…』言葉を最後まで言うまでに電話が切られた。『はぁ…。』思いため息をつきやすが来るのを待った。2008-06-18 11:06:00 -
289:
あき◆fawG5bjwfE
30分程してチャイムが鳴った。玄関に向かい鍵をあけるとやすが俺の胸ぐらをつかんだ。「お前調子に乗りすぎやねん!あいつの事ちゃんと考えたことあるんか?真剣に向き合ったことあるんか?」俺はやすから目をそらした。「あいつ今はお前だけが救いやねん。俺やったらあかんねん。何でお前やねん…。何で俺やったらあかんねん…。」やすはそう言うと手を離した。俺は何も言えなかった。
2008-06-18 11:14:00 -
290:
あき◆fawG5bjwfE
『まぁ入れや。』そう言いやすを部屋に通した。『お前るいに本気なんか?』静かにやすに尋ねた。「ださいけど本気やで(笑)」やすは恥ずかしそうに笑った。『そうかぁ…。俺もださいけどめちゃめちゃ好きな女おんねん(笑)』俺も笑った。「えっ?」『お前も知ってるヤツやし。』「はっ?」『トキや。長野から連れて帰った女や。』「…。」やすはだまり込んだ。『まぁ愛想尽かされたけどな(笑)』「かっこわるー(笑)」やすと一緒に腹を抱えて笑った。それからやすと今まで自分の中にあった葛藤やトキとの思い出話をした。夕方から二人で飲んでいたから酔っぱらいすぎて二人して店を休んだ(笑)初めてのことやったから翔もきつくは怒らなかった。今まで自分にさえ嘘を付き続けた精神的な重みから解放された時間だった。
2008-06-18 11:28:00