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お前依存症

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  • 1:

    あき◆CYX2tODNDU

    もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
    もっとお前に触れといたらよかったわ。
    もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
    もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・

    2007-11-06 23:11:00
  • 351:

    名無しさん

    何かトキちゃんの事考えたら胸が痛くなった…。
    頑張ってください(´∀`)

    2008-06-24 23:32:00
  • 352:

    あきちャん更新ありがとぉ★毎日チェックしてるで(・ω・)/がンばってぇ!!

    2008-06-25 00:36:00
  • 353:

    あき◆fawG5bjwfE

    あげてくれてありがとー☆背中痛くて寝られへんから治るまで更新するわー(・∀・)

    2008-06-25 01:50:00
  • 354:

    あき◆fawG5bjwfE

    俺は店をでたその足で警察に向かった。取り調べをしている警察は昨日のテレビの情報から知っていた。その場に似つかわしくない俺が息を切らせて駆け込んで来たことに婦警は驚き「どっ、どうしたんですか?」と声をかけてくれた。『あのっ…昨日の刺された男性の事なんですけど…。』「現場で目撃されたんですか?」『いえっ…違うんですけどご家族の事をお聞きしたくて…。』「お知り合いですか?」『はいっ…。連絡が取れないので心配で…。』と俺は頭を抱えた。その様子を見た婦警は上司らしき警官に何かを報告しに行くと婦警に変わって上司が俺の元へ戻ってきた。

    2008-06-25 02:01:00
  • 355:

    あき◆fawG5bjwfE

    「自分娘さんの知り合いか?」『はいっ…。お母さんも知ってますけど。』そう答えると警官は難しい顔をして「娘さんから山下の話聞いたことあったか?」『いえ…。』「そうかぁ…。」そうゆうと警官は頭をひねった。『トキはここにいるんですか!?』煮え切らない警官に腹を立たせながら尋ねると「事情聴取が長くなりそうなんや。どうゆう意味かわかるやろ?だからしばらくここに泊まってもらうことになる思うんやぁ。」警官は言いにくそうにそうゆうと「これ以上は捜査段階やから話されへんねん。帰ってくれるか?」と俺に背中を向けた。
    はっ??意味分からん。何でトキが事情聴取やねん??このおっさん何ゆうてんねん??トキは?トキはどこおんねん!!??トキ返してくれや!!あいつきっと今泣いてるわ…。

    2008-06-25 02:12:00
  • 356:

    あき◆fawG5bjwfE

    【…プツン…】
    俺の中で何かが切れた。背中を向けた警官につかみかかった。『こらぁ!?トキが何したゆうんじゃぁ!?トキどこやねん!?おいっ!?答えろや!!』騒ぎに気づいた何人もの警官に押さえつけられ俺は床に伏された。『トキー!!トキ聞こえるかー!?俺や!!あきや!!』「ええ加減にせんか!?」警官に口をふさがれ留置所に連れて行かれた。「しばらくここで頭冷やせ!」警官はそうゆうと冷たい鍵をかけ看守に何かを伝え出て行った。

    2008-06-25 02:22:00
  • 357:

    あき◆fawG5bjwfE

    しばらくの間俺は狂ったようにトキの名前を呼び続けていた。『くそっ!』自分の無力さに打ちひしがれていると人の良さそうな看守が近づいてきた。「ちょっとは落ち着いたか?」『…。』「ちょっと場所変えよか?」と言うと鍵をあけ俺を会議室みたいなとこに連れて行った。「悪かったなぁ、暴れる君に落ち着いてもらえるとこここしかなかったんや。」と言うとよく冷えた缶コーヒーを手渡してくれた。『取り乱してすんません…。』と頭をさげた。

    2008-06-25 02:28:00
  • 358:

    あき◆fawG5bjwfE

    「君が落ち着いたら帰らせてもええってゆわれたんやけどな…。おっちゃん君が壊れてしまうんじゃないかって心配でな。」『…。』「トキちゃん?ゆうてたな。君の大事な人なんやな。トキちゃんの為にも今日みたいな早まったこと絶対したらあかん!」看守は強い口調で言った。「今はまだ関係者の事情聴取なんやから君は信じて待っててやりよ。」とゆうとニコッと笑った。「人間知られたくない過去なんか誰もがあるもんや。今が大事なんやけどやっぱりおっちゃんらの仕事はそんなきれいごともゆうてられへんのやわ。でも過去がどうであれトキちゃんには君みたいに大事に思ってくれてる人がいてるんやからそんな事はないとおっちゃんは思うで?なっ?トキちゃんと自分信じて待っててやりよ。」と俺の肩を叩いた。『…はい。』おっちゃんの後ろ姿を見ながら涙がとまらなかった。悲しいんじゃなくて悔しいのはトキを一瞬でも信じられへんかったから。一緒にいた時トキを大事にできなかったから。何より自分のことが信じられへんかったから…。

    2008-06-25 02:43:00
  • 359:

    あき◆fawG5bjwfE

    俺は暴れた警官に頭を下げに戻り何も処分はなくその場を後にした。帰り道看守の言葉を思い出しまた涙が出てきた。
    ごめんトキ…。泣いてないか?寂しないか?俺何か必要ないか?必要なくても今度は側におらしてくれな?絶対に何があっても守らせてくれな?お前のこと想い続けさせてくれな?トキ…?トキ……。

    2008-06-25 02:52:00
  • 360:

    あき◆fawG5bjwfE

    その日まだ夕方だったがマンションに戻った。携帯を開くと東京店のスタッフや客の電話で埋め尽くされている。かけ直す気にもならず電源を切りソファーに投げた。『はぁぁぁ…最低やな、俺…』リビングに寝ころびつぶやいた。トキに会えるまでに俺が出来ること?せなあかんこと?一体なんなんやろ??

    2008-06-25 02:58:00
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