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お前依存症
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1:
あき◆CYX2tODNDU
もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
もっとお前に触れといたらよかったわ。
もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・2007-11-06 23:11:00 -
383:
ちぁ?
あきチャン今日は書かへんのン?たまにはユックリ休みも必要やしね−?
2008-06-26 22:56:00 -
384:
綾
あきちャん休憩ちゅぅ?(´∀`)またヒマな時書いてな★あきちャん出てこな寂しいやン!!♪(*'-^)-☆
2008-06-29 06:10:00 -
385:
あき◆fawG5bjwfE
まりちゃん前から読んでくれてたんかぁ(・∀・∩)?好きな人おったらええでぇ〜でもめっちゃ苦しーなるなぁ(泣)俺こんなキャラちゃうのに(T^T)
ちあちやんー(*^-^)ノちょっと仕事が忙しくてよぉ〜(T^T)ペース落ちるけどまた覗いてなぁ?
綾っぺっ(・∀・)?寂しいとかゆうな(笑)俺が一番今寂しいわ(T^T)話全部終わったら今の生活書いていくわ?本編より泣けるで(笑)2008-06-30 13:29:00 -
386:
ゆう
あきサン元気?体調どうですか?無理しないように頑張ってね??
2008-07-01 20:23:00 -
387:
あき◆fawG5bjwfE
久しぶりに更新しま(・∀・∩)
>>404続き
再び家に帰った俺はただ呆然とやすのことを考えていた。《肝臓かぁ…もうホスト続けるんは無理やなぁ…》今までどんな時でも一緒に笑って泣いていてくれたやすを思うと胸が苦しくなった。こんな時は特にトキに会いたくなる。トキやったらなんて言うかな?俺のこと抱きしめて胸で泣かせてくれるかな?『あんたは頑張れ』って背中押してくれるかな?強いふりした俺はお前に会うまで壊れてしまってないかな?【自分の足で立つ】って決めたのに俺は思った以上にトキを含め周りの人間に依存してるわ…。2008-07-04 01:38:00 -
388:
あき◆fawG5bjwfE
《何かせんと!俺の出来ることせんと。何!?何なん!?……てか店しかないやん…。》落ち着かない俺はとりあえず一人になりたくなかった。俺の居場所は店しかなかったから。俺を必要としてるのはここしかないから。虚しさを感じながら店へ向かった。俺が解決せなあかん事は正直山積みだった。大阪の店の売り上げの低下や従業員教育、東京の店の売り上げや新規開拓…。落ちてる暇はない。「いらっしゃ…あきさん!?やすさんどうなんすか!?」店に入ると俺に気づいたナツオが近づいてきた。『すまん…後でみんなに話すから先オーナーのとこ行くわ。』ナツオに素っ気なく答え事務所に入った。「あきっ!?やすはどやねん!?」翔が席を立ち俺の前に立った。『肝硬変みたいです…今るいがついてます。仕事はもう…。』そこまでゆうと頬を涙がつたった。「あき!?お前泣いてるやんけ!?」翔が心配そうに俺をのぞき込む。『あれっ?おかしいですね(笑)俺何泣いてるんやろ?』翔に悟られないよう涙をふいた。
2008-07-04 01:51:00 -
389:
あき◆fawG5bjwfE
しばらく様子を見ていた翔がぼそっと「お前しばらく休め。お前の代わりはどこにもおらへんのやからお前が壊れてしもたら俺が困るねん。お前には負担かけすぎた。本間にすまんかった。店の事はええからお前が東京の店あけてわざわざ戻ってきた本間の用事片づけてこい。」そうゆうと翔がにかっと笑った。「お前がそこまでになる女俺も見てみたいしな(笑)」翔には全てお見通しだった。やっぱり翔にはかなわない。見透かされた俺は『ありがとうごさいます』と深々と頭をさげ事務所を後にした。騒がしい店内を見渡し充を呼んだ。やすの事と翔との話を話すと「教育係は俺に任せて下さいね☆こっちいる間いつでも電話下さい。いつでも走るんで(笑)あきさんが今まで俺らにしてくれたこと今度は俺がしますから☆」と笑ってくれた。不覚にもまた泣きそうになった(笑)
2008-07-04 02:02:00 -
390:
あき◆fawG5bjwfE
自宅に帰り俺は眠りについた。その晩トキの夢を見た。トキが小さく丸まって泣いていた。俺が名前を呼ぶと悲しそうに笑っていた。トキ!?トキ…!?名前を呼び手を取ろうとした時目が覚めた。 シャワーを浴びリビングでテレビをつける。山下のニュースはもうやっていない。《今日一日ははれでしょう。》テレビの中でキャスターが言う。《よしっ!喫茶店にでも行くか!》俺は身支度をしトキの働いていた喫茶店へ向かった。
2008-07-04 02:08:00 -
391:
あき◆fawG5bjwfE
「いらっしゃ…あっ…。」以前トキに関わるなと忠告した女がいた。女は無愛想に「もうここにはこないでって言ったやん!?」と俺を睨んだ。店内には数名の客がのんきに談笑していた。『あのっ!?本間にお願いします!トキの居場所を教えて下さい!』俺はなりふり構わずその場で土下座した。「ちょっ…もうやめてって!」焦る女にかまわず『お願いします!お願いします!』と繰り返した。ほかの客はじろじろこっちを見ている。騒ぎに気づいた店長が顔を出し「君どうしたんや?とりあえず顔あげてくれるか?」と俺を奥に通してくれた。「まぁこれでも飲んで?話きこかー。」とコーヒーを俺に出しにっこり微笑んだ。
2008-07-04 02:16:00 -
392:
あき◆fawG5bjwfE
俺は人の良さそうな店長にトキの事を話した。店長は無言で頷きながら聞いている。俺が話し終わると今まで無言だった店長が口を開いた。「君があき君やったんか…トキちゃんがよく話してたから。」店長は懐かしそうに目を細めていた。「みきチャン…あっさっきの子な。トキちゃんと仲良かったからなぁ。あき君の事嫌ってるんもしょーがないな」店長は意地悪げに笑った。『はい。それはわかってます。でも、それでもトキに会いたくて…。』「でもあき君、奥さんはどうするん?」『えっ?』「トキちゃんからあき君が結婚したって聞いた時トキちゃん見てられへんかったで?」『???』俺は意味が分からず言葉が出なかった。「トキちゃんの新しい職場の子やろ?」店長が尋ねるがもう意味がわからなかった。『あの…僕結婚なんかしてないんですけど…』と漸く答えると店長はびっくりしたように「えっっ!?トキちゃん話してたよ?その子と東京いってしまったって!!」身に覚えのない話に困惑しているとみきが部屋に入ってきた。
2008-07-04 02:26:00