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お前依存症

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  • 1:

    あき◆CYX2tODNDU

    もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
    もっとお前に触れといたらよかったわ。
    もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
    もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・

    2007-11-06 23:11:00
  • 451:

    名無しさん

    すばらしいフィクションやね!おもしろい!

    2008-07-09 10:08:00
  • 452:

    あき◆fawG5bjwfE

    綾チャン毎回応援してくれてありがとな☆めっちゃ励みになるわ(;´д⊂)名無しサンも見てくれてありがと( ・∀・)つノンフィクションとまでは行かんけど昔の日記見ながら書いてるねん(・∀・)
    最後にネタばらしするからまたのぞいてな☆

    2008-07-09 15:01:00
  • 453:

    さち

    初めて読ませて頂きました。読みだすと止まらなくて一気に読んでしまいました。あきさん、ありがとうございます。ここ一ヶ月、精神的にかなり落ち込んでて、生きる気力さえも失いかけていました。この小説を読ませて頂き、久しぶりに笑いました。泣きました。温かい気持ちになりました。本当にありがとう。頑張ります。

    2008-07-09 15:37:00
  • 454:

    あき◆fawG5bjwfE

    さちさん初めまして(*^-^)ノ何があったのかはわからんけど自分を追い込まんといてな☆周りには自分が気づいてないだけで自分を大事に思ってくれてる人が意外にいてるから。俺は日記を読み返しながら思ったんやけどな。何でもない一日の中で誰かと話したこととか細かく書いて後で読み返したらなんてことない一言がすごい温かくて救われる事があるで。俺はホスト始めてから客のこととか従業員のこととか思ったこと何でも書いてた。独り言日記みたいな(笑)さちさんも過去の事笑って思い返せるようになったらええね☆
    俺も頑張って完結するからまたのぞいてな☆

    2008-07-09 20:01:00
  • 455:

    あき◆fawG5bjwfE

    俺は昼過ぎには事務所を後にしやすの病院に向かった。『入るぞ?』病室の扉をノックし中へ入った。中へ入るとるいが疲れた顔で俺を見ていた。「おう!よー来てくれたな☆」やすがにこやかに出迎えてくれた。『おう…昨日は来れんくて悪かったな。』「気にすんなって(笑)トキちゃん見つかったらしいやんけ?話聞かせろや☆」やすは不機嫌なるいを尻目に明るく俺に聞いてきた。『あっおう…。』口ごもっていると「なんや、俺がへこんでる思ってるんか?」やすはあきれたように俺を見た。『…。』「確かに不安で気が狂いそうになった…。急に今から仕事変えて何すんねん?って。でも俺には守らなあかんこいつがおるから俺潔くホスト上がれるわ。」と言うとるいを見て笑った。『本間にえんか…?』「ええも悪いもしょうがないやんけ。酒も飲まれへんホストはいらんやろ?急なことで貯金も何もないけどるいに出会えたことが俺の財産や。」って胸張って堂々と話した。るいは話を聞きながら涙ぐみ「ありがとう」と言った。「昨日が本間に辛くて…あきに当たってしまったけど今はこうやってやすが元気になってくれたから二人で頑張るわ。昨日は本間にごめん!」るいが俺に頭を下げた。「もう俺の話はええやんけ(笑)トキちゃんの事教えろや!」暗くなった空気を盛り上げるかのようにやすが話を変えた。

    2008-07-09 20:19:00
  • 456:

    あき◆fawG5bjwfE

    俺は昨日の出来事とボタンがトキであったことを二人に伝えた。やすは「本間に変なとこで会うんやなぁ」ってびっくりしてた。るいは自分をさしおいて一番になった女が俺が探していた女だとわかり「変な偶然やな。」と苦笑いしてた。

    2008-07-09 20:22:00
  • 457:

    あき◆fawG5bjwfE

    「てか何でトキちゃん泣いてたんやろ?」るいは俺の話を聞き首を傾げた。「お前のことまだ少しは想ってたんちゃうんか?」二人は交互に口にした。『いや…わからへん。でもトキが俺を少しでも想ってくれてたら俺を頼ってくれたはずやん…?これからどうやってトキの気持ち取り戻すかわかれへんねん…。』情けなくうなだれる俺。二人も答えが見つからずしきりに首を傾げ考えていた。『まぁ楽に考えるわ☆あいつはわからへんけど少なくても俺にはあいつしかおれへんし!!』俺は明るく話をしめ病室を後にした。

    2008-07-09 20:31:00
  • 458:

    あき◆fawG5bjwfE

    マンションに戻り俺は東京からの売り上げのファックスに目を通した。携帯にも目をやると受信メールが沢山たまっていた。一つずつ丁寧に目をやる。【お休みの所すみませんが1ヶ月の休みはやはり長すぎます。従業員達の動揺もありますので少し早めに切り上げて帰ってきてください。トワ】【昨日新人ら連れて営業行ってきました。みんな自信がついてきたみたいでいきいきしてます!また一度店に顔出してください(^-^)v充】客のメールにも丁寧に返信し、トワに電話をかけた。「もしもし?」寝起きの声でトワが電話に出た。『すまんすまん。起こしてもたな!後一週間だけ待ってくれるか?お前には負担かけさせて本間に悪かった。一週間で俺も用事終わらせるからな。』トワに帰る日を早める事を伝えた。一週間何かでトキの気持ちを取り戻す事なんて無理なことはわかっていた。しかしこれ以上自分のワガママで店をあけるには限界があった。電話を切りふと我に返る。『トキから離れるか…。』誰もいない部屋で独り言をぼやく。すっごい勝手なんは百も承知やけど正直
    【疲れた】。
    大阪にいたらトキに会いたくなる。トキを苦しめる。俺も苦しめる。逃げるんじゃない。離れるねん。でもこの一週間だけはもう少し頑張ってみようと思う…。うん…。けど何するんかわからへんけど…。

    2008-07-09 20:53:00
  • 459:

    あき◆fawG5bjwfE

    その日の夜は店に出た。事務所で翔に話の胸を伝えると「お前が思うようにしたらええ。」って言ってくれた。店であほみたいに酒飲んで何も考えられへんぐらいはしゃいだ。自宅に戻り死んだように眠りについた。
    昼前ピピピ不快な着信音がなる。『ちっ…誰やねん…?』【着信非通知】『はい…?』不機嫌に電話をとる。「あき?」小さな声で相手は尋ねた。『そうやけど…誰?』俺は眠たい目をこすりながら冷たく尋ね返した。

    2008-07-09 21:00:00
  • 460:

    あき◆fawG5bjwfE

    「…トキやけど、わかる…?」俺はベッドから飛び起き『えっ?トキなんか?本間にトキなんか?』と尋ねた。「そうやで。昨日はごめんね…。あきと…最後に会えて嬉しかった。」『はっ?最後って何やねん?』「私が一番愛してたんはあきじゃなくてお母さんやった…。一番愛して欲しかったのは自分やったみたい…。」『はっ?意味分からへん?トキ今どこにおるねん?』「ごめんね。」そういうと電話は切れた。俺は急いで服を着替え飛田へ向かった。トキの店の前には何台かのパトカーが停まっていた。中から警察官に連れられたトキが出てきた。『トキ!?』俺が名前を呼ぶとトキは俺を見て悲しそうに笑いパトカーへ乗っていった。

    2008-07-09 21:10:00
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