-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
お前依存症
-
1:
あき◆CYX2tODNDU
もっとお前の名前呼んどいたらよかったわ。
もっとお前に触れといたらよかったわ。
もっとお前を大事にしてやったらよかったわ。
もっとお前に「愛してる」って言ってやればよかった・・・2007-11-06 23:11:00 -
93:
あき◆CYX2tODNDU
それからは俺自分の感情殺して24時間完璧に嘘つき続けた。
寝る場所やって家で寝るんなんかもったいなくて色客んとこ転々と泊まり歩いた。
愛はその頃はもう退院してて自分を傷つける事はなくなった。翔はすごい喜んでた。「今の調子で頑張れよ」って。充も喜んでた。「やっぱりあきサンはこうやないと張り合いないっすわ(笑)」俺の客もみんな笑ってた。俺の居場所ってここにしかないんかなぁ…。2007-11-13 13:25:00 -
94:
あき◆CYX2tODNDU
「おはよーございますっっ!!」『おぉ。』また前と同じ毎日やった。トキがいなくなってから半年が過ぎ俺は相変わらず色接客で客を引いていた。『ゆかぁー。今日もようけ使わせてごめんなー。終わったら行くから起きとけよ。』「いいよ。あきが店出すまではゆかが支えたげるから☆☆」『俺みたいな男に本間お前みたいな女もったいないわ!ありがと☆』エレベーターの中で濃厚なキスをして送り出す。
2007-11-13 15:28:00 -
95:
あき◆CYX2tODNDU
店に戻るとトイレに駆け込み口を洗う。ホストを長く続けていても俺の潔癖は直らない。顔を洗い客のテーブルをまわる。「最近あき楽しそうやねー♪」『そうかぁー?わからんけど毎日わりかし忙しいし疲れてるんやけどなぁー、お前の席やからそう見えるんちゃうか(笑)』「本間あきやったら騙されていいわぁードンペリ持ってきて♪」『あざーす!!』スタッフが集まりコールが始まった。その中で満足気に笑うカナ。
2007-11-13 15:39:00 -
96:
あき◆CYX2tODNDU
《そうやって俺独り占めして他の客にもシャンパン煽って煽って。》 ぜーんぶ計算。肩組んで耳元で話して腰に手回してうらやましい?? お金があったら幸せな時間は買えるんやで。
2007-11-13 15:47:00 -
97:
あき◆CYX2tODNDU
優しさも思いやりも人を愛することもなくなった。俺は幸せな気分を客に売るだけ。
自分が頑張れば、頑張った分金になって返ってくる。目に見えないもの何か信じられない。もう人は信じない。
2007-11-13 17:13:00 -
98:
名無しさん
そうやんね、お金さえあれば好きな人との時間買えるよね。私も妊娠するまでは買えてた。妊婦になってからは旦那の時間買えるお金なくなっちゃった。私必要なくなっちゃった‥
主さん邪魔してごめん2007-11-13 17:19:00 -
99:
あき◆CYX2tODNDU
101サン何か嫌な思いさせてもてごめんな。
本間に人の気持ち利用して金にするとか人としてあかんと思うねんけど金に取り付かれた人間って何も見えへんのよ。
俺もトキといてた一瞬だけ人らしく感情もてたけどあいつおらんようになったらすぐにまた流されたし…。
みんな弱い人間ほど虚勢を張って『金』でごまかしてるねん。いらんわけじゃないで!!金では買えへんもん人は一杯持ってるからもうちょっと旦那を信じてあげてな。本間にもう無理!!ってなったらまた書き込んで(T^T)何でおれもこんな熱くなってるんかわからへんけど(笑)嫌な思いさせて本間にごめんな!!2007-11-13 17:42:00 -
100:
あき◆CYX2tODNDU
ゆかのマンションで目を覚ました。散らかった部屋を見て昨夜のことを思い出す。『これでよかったんや。』って自分に言い聞かす事が癖になってた。ゆかを起こさないように服を着てそっとマンションを後にした。
俺は久しぶりに自分のマンションへ帰った。トキと会えなくなってからほとんど帰ってなかった我が家はどこか寂しげな雰囲気で落ち着かなかった。2007-11-13 17:49:00 -
101:
あき◆CYX2tODNDU
営業方針がこれだけころころ変わってもついてきてくれる客はついてきてくれた。色を求める客が元々多かった為、今の俺は客に受け入れられた。
必死で客のこと考えて、時間使って、労力使って、精一杯の接客をするより、月に1回自分の部屋に行って、抱いた方がよっぽど効率的だった。翔の言う「きれい事だけでは飯は食えない」ってこんな事かぁ・・・って実力のない自分を情けなく思った。
所詮俺も金で買われた男やし。『いつまで続けよかなぁ・・・。』やり場のない不安と将来への焦りで押しつぶされそうやった。
でも今日も俺は酒のせいにして、「優しい嘘」って言う言葉掲げて、また客と自分を騙しながら『これでよかったんや』って一日をしめるねん。2007-11-13 23:51:00 -
102:
あき◆CYX2tODNDU
「なぁなぁ、あたしぶっちゃ気彼女なんやから店来る必要なくない?」そんな時奈々が店でつぶやいた。『そうやなぁ〜サクラみたいやもんなぁ(笑)店の様子が気にならんのやったら来るんやめたら?』俺は冷たく言い放った。「んー。気になるけど、飲み代も結構毎月いってるしー。」『俺が店出せたらお前に負担かけんでも済むのになぁ・・・。』と肩を落としながら言う俺。
「ごめんごめん!!何か最近家にもあんまり帰ってきてくれへんから、不安になってもてん。店出すまでは私しっかりあきを支えるから!!本間にごめん!!」俺の手を握り力強く言う奈々。『そかぁ・・・。本間に悪い!!やっぱり1番でも雇われやし俺がオーナーになったらお前には楽させたるからな☆☆』奈々を抱き寄せ言った。
俺の胸にしっかりとしがみつく奈々を横目に、いつからこの店で俺の夢は店出すことになったんやろ?ひっぱりやすいからあえて否定する必要もないけど(笑)って店の俺が笑ってた。
最近俺多重人格じゃないんかな?って真剣に悩めるぐらい嘘つくことも平気になってた。
2007-11-14 00:02:00