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キレイはお金で買いましょう
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1:
名無しさん
中野美子。当時10歳、小学四年生。
わりかし裕福な家庭で育ち、一人娘で両親には「可愛い可愛い」 と溺愛されてきた。
名前の由来は読んで字の如く、美しく育つように…とつけられたもの。しかし、残念なことに容姿にはあまり恵まれなかった。2007-11-08 11:20:00 -
51:
名無しさん
緑やピンク、白。錠剤にはアルファベットやベンツみたいなマークが刻まれている。
「気になる?美子ちゃん。」
あきらが笑いながら後ろからコーラと烏龍茶のペットボトルを持ってきた。2007-11-09 03:25:00 -
52:
名無しさん
「バツやで。ほんで、これがS。」
あきらが白っぽい透明な結晶を入れた袋をヒラヒラさせた。
(これがバツとS…)2007-11-09 03:28:00 -
53:
名無しさん
当時、『やせ薬』『セックスドラッグ』の通り名で流通していた。
美子も中学の時、一時的にシンナーにはまった事があったので名前は知っていた。興味もあった。2007-11-09 03:31:00 -
54:
名無しさん
とくに、体型を気にしていた美子は『やせ薬』といわれる事に興味を持っていた。
「美子ちゃん、一個食べてみ。」
あきらに緑色の『T』と書いたバツを渡された。2007-11-09 03:39:00 -
55:
名無しさん
美子はなんの疑問も持たず、お茶でバツを飲みこんだ。
「苦っ…」
「お〜美子ちゃんやるなぁ!」
あきらにそう言われ、美子はなんだか嬉しかった。2007-11-09 03:41:00 -
56:
名無しさん
30分程あきらと喋っていたが、まだ効果が良く分からない。
「あきら先輩、トイレ借ります。」
「うん、わかる?」
「分かります☆」2007-11-09 03:44:00 -
57:
名無しさん
立ってトイレへと向かった。
(あれ?なんだか足が軽い。フワフワ浮いてるみたい。)
美子は自分の身体が信じられないくらい軽く、動きやすくなっている事にビックリした。2007-11-09 03:47:00 -
58:
名無しさん
「おかえりーどう?効いてきた?」
「うん、なんか身体がめっちゃ軽いです!」
「そっかぁ〜効いてきてんなぁ。でもまだまだやで。」
あきらがニヤッと笑う。2007-11-09 03:50:00 -
59:
名無しさん
あきらとまた話をはじめると、だんだん美子はあきらに対して猛烈な愛しさを感じていた。
それと味わった事のない幸福感。
すると突然美子は激しい吐き気を感じた。
「ウッ…あきら先輩吐きそう…」2007-11-09 03:53:00 -
60:
名無しさん
美子は心配になったが、あきらは平然としていて
「大丈夫やで、美子ちゃん。吐いてき。もっと楽しなるから!」
美子はあきらの言う事を信じ、トイレで全てを吐いた。2007-11-09 03:56:00