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“一生分の時間”
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1:
☆みり☆
運命〜《あなたと出会って初めて知ったよ》を書いてた みりデス。。。
優と出会う もっと前の 小さい頃からの家族の話です… すごく 長くなると思います、下手な文章・字の間違いも あると思いますが…実話なので よかったら 読んで下さいm(__)m(当時の気持ち)【今の気持ち】〈母がずっとつけてた日記から〉《父が最後につけていた日記》
を書いていきます。。2005-10-08 01:12:00 -
101:
☆みり☆
―…家族旅行…―
祖母も一緒に “ふるさと村”へ…
スーパーハクトに乗って 3泊4日。
山・山・山 虫が何より嫌いな みりは ハクトから見える景色に 少しビビっていた。。2005-10-10 22:36:00 -
102:
☆みり☆
“ふるさと村”
自然が溢れる所で 水も空気も とても綺麗だった。。
―1日目―
みんなで散歩して… 木になっている何かの実を食べたり… バーベキューをした。2005-10-10 22:41:00 -
103:
☆みり☆
夜になると 手が届きそうなほど 無数の星空が広がっていた。
1つ1つの星が 眩しいほど輝いていて 照らしてくれた…。
流れ星も沢山見れた…。
見つけては祈りを捧げた…。2005-10-10 22:47:00 -
104:
☆みり☆
【遠い距離… 孤独に呑み込まれそうになっても… 闇に押し潰されそうになっても…
夜になれば そんな想いもかき消してくれる―…‥
遠い遠い この空を振り返って 眺めてみる…
心の中… 深く深く 綺麗に映る―‥…
父が守ってくれてる自信があるから 昨日よりは強くなれる―…】2005-10-10 23:07:00 -
105:
☆みり☆
―…2日目…―
初めて家族写真を撮った。4人だけで 写った写真は この旅行で撮った…
この1枚だけ―…‥
この日は 小さな山?に登った。途中まで乗り物に乗って行く。普通に大人が歩けば 1時間ぐらいで登れるぐらい…?私達は 4時間ぐらいで登った…。何度も 休憩しながら。そこで見た 景色も すごく綺麗だった―…
【山に登る事が‥ 歩く事が‥ 息をする事が‥ どれほど大変だったか なんて わからずにいた… 】2005-10-10 23:16:00 -
106:
☆みり☆
―…3日目…―
川へ行き 蓮は初めて父とキャッチボールをした―…
友達がずっと ずっと羨ましかった…
父とのキャッチボールは、蓮にとって “大切な宝物”となった思い出になるだろう…。
最後の夜も やっぱり星空を 眺めた。目に焼き付けるように―…‥ (来年もこれますように―…)2005-10-10 23:23:00 -
107:
☆みり☆
旅行から帰ると それから父は 1ヵ月の間に 色々 動き回っていた‥
家にいる時 体調が悪くなると 部屋に行き 母だけを呼んだ―…
何かに 追われているかのような 父…2005-10-10 23:29:00 -
108:
☆みり☆
―…7月…―
父の体調が悪くなり 1ヵ月半ほど 病院から まったく外泊できなくなった―…‥
夏休みだった事もあり 祖母に連れられ 父の病院に行く。
この1ヵ月半 母は 夕方私達のご飯を作りに 帰ってくるが 父の分も作り 夜は 病院へ 泊まっていた…。2005-10-10 23:37:00 -
109:
☆みり☆
みりと蓮は…
突然 祖母に 『お父さんの病院へ行こ!!』と…
朝方‥ 昼‥ 夜‥ 夜中‥ 時間関係なく タクシーに乗って 慌てて行く回数が増えた―…‥
急いでなければ タクシーに乗って 行く所に病院はない。1回乗れば5000円は…。
2005-10-10 23:46:00 -
110:
☆みり☆
胸騒ぎと 恐怖で 体が強張る…。
理由なく流れる涙…
この先に どんな試練が 待ち侘びて いるのか―…‥
【天使が悪魔にかわる…。違う…。天使だと思っていたが悪魔だったと… 知った…。】2005-10-10 23:51:00 -
111:
☆みり☆
私達も病院に泊まる…。
何日か そんな日が続き―…‥
外は ドシャブリの雨が 降っていた日―…‥
2005-10-10 23:57:00 -
112:
☆みり☆
エラーばかり なるので
☆☆☆今日の更新はココまでデスm(__)m☆☆☆
夜中また更新できたら、しますm(__)m2005-10-11 00:02:00 -
113:
?しほ?
ぉちゅかれ?∪ほた″∋?す″っと見てりゅ∋?めためたきになりゅところτ″終わっτりゅ?読ωτ″τすτ″に泣きそぅになった∋?
2005-10-11 00:32:00 -
114:
☆みり☆
?しほ?サン→書き込み ありがとうございます☆m(__)m
本当に?ぃつもありがとうです??1人でも読んでいてくれる人がいる?ってすごい励みになります?
みりの下手な文章に “すでに 泣きそう”なんてありがとうm(__)m
また今日の夜更新しますm(__)m2005-10-11 05:16:00 -
115:
?????
あげ??
2005-10-11 13:56:00 -
116:
けい
初めまして?いっつも楽しみに読んでます?みりさんの前書いてた小説も読みたいんですけどURL分かりましたら教えてもらえませんか?
2005-10-11 20:57:00 -
117:
☆みり☆
(115)名無しサン→書き込み ありがとうございますm(__)m
アゲてくれてありがとうm(__)m? よかったら又覗いて下さい m(__)m2005-10-11 21:39:00 -
118:
☆みり☆
けいサン→初めまして?書き込み ありがとうございますm(__)m
URL?すみません わかりませんm(__)m
“一生分の時間”は 子供〜14歳 の話をメインで書いてます?運命〜 は 15歳中3〜 の時からの話です。 URL がわからなくて すみませんm(__)m よかったら これからも覗いて下さいm(__)m
☆☆☆今から更新しますm(__)m ???の続きです☆☆☆2005-10-11 21:44:00 -
119:
☆みり☆
病室にいた 私は母に呼ばれた―…‥
母が震えながら ゆっくり しゃべりだした…2005-10-11 21:48:00 -
120:
☆みり☆
母『お父さんは… もぅ…‥ 長く‥生きれない―… 』
母『1日 1日… 少しでも‥ お父さんの側に―… 』
2005-10-11 21:53:00 -
121:
☆みり☆
時間が止まる―…‥
手や体が震える…
言葉が見つからない―‥…2005-10-11 21:56:00 -
122:
☆みり☆
みり『…何‥で‥?…‥何の病気‥なん‥?』
母『…‥…‥…』
母は長い沈黙の後… つぶやくような小さい声で―…‥2005-10-11 22:01:00 -
123:
☆みり☆
母『………ガ‥…ン… …肺‥癌‥… 』
みり『 …何で?!何で父さんなん?! …‥手術した‥やん?
成功したやろ? 何で? あんなに元気やん…? 何でよ‥… 』2005-10-11 22:07:00 -
124:
☆みり☆
母『 …手術しても… 取り除かれへんかってん…。
元気にしてるのは…
みりや蓮やお母さんに―…‥ しんどさや辛さ隠すためやで…。
心配かけないため…。
息できてるだけでも 奇跡やねんで―…‥ 』2005-10-11 22:14:00 -
125:
☆みり☆
【この時は 本当の“奇跡”の意味も―…‥
母の辛さも 父の辛さも 何も わかっていなかった…。
この日 みりに父の話をした母は…
どれほど胸が 苦しかっただろう―…‥ 】2005-10-11 22:19:00 -
126:
?????
めっちゃ悲しい?頑張ってね?
2005-10-11 22:25:00 -
127:
☆みり☆
?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m
完結までは まだ?なんで よかったら又覗いて下さいm(__)m 頑張ります?ありがとう??
続き更新しますm(__)m2005-10-11 22:40:00 -
128:
☆みり☆
そこまで話を聞いた時―…‥
看護婦さんに呼ばれる…
『病室に来て下さい!』
慌てて病室へ―…‥2005-10-11 22:43:00 -
129:
☆みり☆
息ぐるしそうな父…‥
医師達も父の個室に集まっていた…
医師が母を廊下に連れていく…
みりはコッソリ話を聞いた。途切れ途切れにしか 聞こえない… 何を話ているか 何の話かよく…2005-10-11 22:48:00 -
130:
☆みり☆
医師『…‥を打てば… …この状況… 痛みを完全に抑える事は… でも…』
医師『何もしないより 少しでも…… なるかも知れません。打ちますか?』
母『…‥打ちません。本人の意志ですから。』2005-10-11 22:55:00 -
131:
☆みり☆
話がよくわからない… わかったのは…
打つか… 打たないか…
打っても痛みを抑えれない…?少ししか。
でも… 母は断った…‥
2005-10-11 23:00:00 -
132:
☆みり☆
【注射…?
何の注射かわからない。でも 父の痛みが 5分でも1分でも… 少しでもマシになるなら―…‥
打ってほしい。私は そう思った。。
だから 父や母の考えが どうして 打たないのか この時は理解できなかった―…‥ 】2005-10-11 23:07:00 -
133:
☆みり☆
朝になり父の病状が 一旦落ち着いた…
医師は、まだ『今日・明日がヤマだと思います…』とゆっていたが―…
私は 一人になるため外へでた。外はまだ雨が降っていた。
ドシャブリの雨にうたれる事で すべて洗い流してくれる…。頬に流れる涙も雨が隠してくれる… 消してくれる…。2005-10-11 23:18:00 -
134:
☆みり☆
父の病名を聞いて 私は暗闇に落とされた。どうしていいのか?どうするべきなのか?
【雨の中 目を閉じると すべて消えそうだった…。消してほしかった…。嘘だとゆって…。
淋しさは 本当の淋しさは 消してはくれない―…】2005-10-11 23:25:00 -
135:
☆みり☆
父は、この2日も 無事峠を越えた―…
それから1週間入院し‥ 又 外出ができるようになった…
平日は病院だから 私達がお見舞いに…
土・日は、家へ帰ってきた。
【家に 帰って来れたのは… 病気が治っているからでも… 元気だからでもない… もぅ―…‥ 長く生きれない‥ だから… 自由に―… 少しでも…‥ 】2005-10-11 23:37:00 -
136:
☆みり☆
―…9月…―
父と祖父に会うため家へ行った…
その日は 祖父の家に泊まり 父は次の日 学生時代の友達に会いに行った。
【親より先に死ぬ事以上に 親不孝な事はない…。父は 自分の死が近い事を知り… 精一杯 親孝行していたのだろう―…‥】2005-10-11 23:48:00 -
137:
☆みり☆
【もぅ みりも父が治る病気ではない事は わかっている。
2年以上の入院生活… 7月・8月の病院へ泊まった回数の多さ…
それでも現実を 受け入れられずにいた。
人の死を知らず、父がいなくなる事が想像すらできなかった―…‥
父は 本当に元気なのに】2005-10-11 23:54:00 -
138:
☆みり☆
(だから神様にお願いをした‥。
みりは神様に感謝していました…。お父さんと沢山すごせたから。
もぅ お父さんと いっぱい一緒にいたから…
お父さんが仕事に 戻って家に あんまり帰ってこなくても 淋しくないから。。。
泣かないよ… だから お父さんの病気を治して下さい)2005-10-12 00:03:00 -
139:
☆みり☆
―…10月…―
中学校の運動会・小学校の運動会がある…。父と母 祖母達が みんなで 来てくれた。。
父は… 来てくれた。痛みを我慢し… しんどい体で… 来てくれた。
みり・蓮にとって 父に来てもらった… 最後の運動会。
【…‥忘れないよ…‥】2005-10-12 00:11:00 -
140:
☆みり☆
☆☆☆今日の更新はココまでですm(__)m☆☆☆
後、(115)名無しサンじゃない? 御免なさいm(__)m
?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m 名無しサンってしちゃって 御免なさい? よかったら又 覗いて下さいm(__)m2005-10-12 00:22:00 -
141:
☆みり☆
☆☆☆今から少し更新しますm(__)m☆☆☆
???の続きですm(__)m2005-10-13 22:26:00 -
142:
☆みり☆
平日… 祖母と一緒に病院へ行った時…
知らないお姉さんが1人来ていた。
父の病室へ―…‥
そこで初めて知った…2005-10-13 22:31:00 -
143:
☆みり☆
父と母は 年が15歳離れている…
母は初婚。18の時父と結婚し20歳で みりを産んだ。
父は母の前に結婚していて 娘が1人いた…‥
父の前妻との子、娘が病院に見舞いに来ていた…。
父の病気を母が知らせ 何度か2年前から来ていたらしい…。2005-10-13 22:37:00 -
144:
☆みり☆
突然 父がバツイチだといわれても… 姉がいるとゆわれても…
みりは、中2 蓮は、小6―…‥
理解できない。
でも… 姉にとって たった1人のお父さん。父は母と再婚してからも 年に1回会っていたらしい…。それでも 私達より会っていない。2005-10-13 22:45:00 -
145:
☆みり☆
精一杯 平然を装い… 姉が帰る時―…‥
『絶対又来てください』『いつでも来て下さい』といった。
姉が帰った後 父の病気が治らない事を知らない蓮に 『病院に又きてくれって(笑)』といわれ…
2人で笑った。それが みりにできる精一杯だった。2005-10-13 22:50:00 -
146:
☆みり☆
帰り道 祖母にゆわれた。
『みりは本間に優しい子や。人の気持ちを考えれる子やな』と…‥
2005-10-13 22:57:00 -
147:
☆みり☆
【違うよ…。姉は姉で みりはみりで 蓮や母も… みんなどっか 悲しい気持ちや 戸惑いがある―…
でも 傷つきたくないだけ… 傷つけたくないだけ… 優しさじゃない。。
父にいい子に思ってほしいだけ…
結局は 自分のためだった… 』2005-10-13 22:59:00 -
148:
☆みり☆
―…11月…―
その日は 土曜で家に帰ってきていた。家では 私達の前では 辛いさを 絶対みせない父が 病院へ行くといい そのままタクシーで 家族揃って行った。
すぐに酸素マスクをされる… 父の体に機械がつけられていく…
はだけた胸から傷後が見えた―…‥
2005-10-13 23:22:00 -
149:
☆みり☆
…手術‥…の傷…跡…
どこかで 父の病気を受け入れられず… 絶対治ると信じていた私の希望は…
一気に… 絶望へ変わった―…‥2005-10-13 23:28:00 -
150:
☆みり☆
(死… 父が死ぬ‥ ありえない… 強い父が…
みりの夢は…?20歳になったら2人で飲みに行きたいんだよ…
父としたい事が まだ沢山ある…
父の目の前で 泣いたり怒ったり笑ったり… させてほしい… )2005-10-13 23:33:00 -
151:
☆みり☆
(蓮のように…
みりはまだ甘える事ができないよ…
不器用だから… 遠回りして… 時間がかかって…
それでも1歩づつ ゆっくり夢に近づいていたはず… 親孝行も何もしてない… 小さい頃父を 傷つけた事謝ってもいない…
これから… これからだよ…)2005-10-13 23:38:00 -
152:
☆みり☆
死への恐怖… 父がいなくなる…
私は、たぶんこの日初めて 父と会えなくなる事… 病気・死を感じた。
泣かない。今は泣かないと思っても溢れる。
涙目の みりを見てか父が 『大丈夫や』といった…2005-10-13 23:50:00 -
153:
☆みり☆
私は蓮を廊下にだし 小学校6年の蓮に―…‥
父の病名… 父が助からない事… 父が家族のために今も頑張っている事…話した。
幼い蓮に話すのは、残酷な事かも知れない。父の死を知らせる事だから―…‥
されでも後悔してほしくない。
父が何日・何時間生きられるか… わからないから… もっと早く知れば…と私なら思う。だから蓮に話した。2005-10-13 23:59:00 -
154:
☆みり☆
泣き崩れる蓮… 私も涙が溢れる…それでも 父の病室に戻るんだ。
『お父さんの前で絶対泣くな』
自分に言い聞かせながら 蓮にゆった―…‥
病室では 目を瞑った父 医師も看護婦が…
『私達にできる事はありません。後は本人の気力を信じるしか… 』2005-10-14 00:07:00 -
155:
☆みり☆
『大丈夫!お父さんやから!大丈夫やで!お父さんやねんから!』
私は朝まで蓮に言い続けた‥。2005-10-14 00:12:00 -
156:
☆みり☆
朝になり… 昼になり… 夕方になり…
父の気力が病気に勝った―…‥
医師は『本人の生きたいという気力!本当に奇跡ですよ…』とゆった。2005-10-14 00:33:00 -
157:
☆みり☆
私は母にお願いをした。父の病気を みりと蓮が知ってる事を… 父にゆわないで…。母は黙って頷く。
【父の奇跡…。母は何度も父の奇跡を側で見てきた…。私達は知らなかった…。きずかなかった… それこそ父の―…‥】2005-10-14 00:41:00 -
158:
☆みり☆
☆☆☆今日の更新はココまでですm(__)m☆☆☆
2005-10-14 00:49:00 -
159:
名無しさん
?
2005-10-15 23:20:00 -
160:
☆みり☆
↑みりです。間違えましたm(__)m
☆☆☆今から少しだけ更新しますm(__)m☆☆☆
???の続きです。2005-10-15 23:39:00 -
161:
☆みり☆
―…12月…―
病院では精一杯笑顔で元気な父…‥
医師『座っていられるのも、歩けるのも、不思議です』
医師『あまりの激痛で亡くなる人もいます…』と…話してくれた。2005-10-15 23:47:00 -
162:
☆みり☆
私達に心配をかけないため… 弱さを見せない父。
そんな父を支えて母も精一杯明るく…
入院してるとはゆえ、母がご飯を作り…少しでも体力がつくように沢山食べていた…。
2005-10-15 23:52:00 -
163:
☆みり☆
私も蓮も泣かない…
父の前 母の前 蓮に沢山我慢させた…。
私も病院でも 帰り道でも 蓮や祖母の前でも泣かない。1人の時間に… 夜中に泣いてすごした。
(父は… 母は… ずっとこんな生活をしていた… そぅ思うと―…‥)
2005-10-15 23:59:00 -
164:
☆みり☆
(略)
『梓が作ったご飯が1番うまい』と…いつもゆっていた。
2005-10-16 00:09:00 -
165:
☆みり☆
父と母は みりと蓮が学校へ行ってる間…
二人で 散歩したり、ゆっくり買物へ行ったりしていた。
生活を支えていた母は、11月の蓮が父の病名を 知った日から 仕事を休み できるだけ父や私達の側にいた。
2005-10-16 00:14:00 -
166:
☆みり☆
本当に悪魔がいるのか…
嘘… 本当… 夢… 現実…
錯覚するほど穏やかな日が何日も続いた―…‥
2005-10-16 00:17:00 -
167:
☆みり☆
―…12月20日…―
学校へ行っていたら… 祖母が蓮と一緒に 迎えに来た。
学校の前にタクシー…
慌てて病院へ向かう。朝は、いつも通りだった…
(どーして学校なんか行ったんだろう?)タクシーの中後悔ばかりしていた…。2005-10-16 00:28:00 -
168:
☆みり☆
どうか父が無事でありますように―…‥
どーして寿命をわけてあげれないの?
私は蓮の手を握りあの日と同じように…
『大丈夫!だってみり達の お父さんやもんなぁ』と呟き続けた。
【私は蓮のお姉ちゃん。いつも守ってくれた蓮。今度は みりが蓮を守らなきゃ。】2005-10-16 00:38:00 -
169:
☆みり☆
☆☆☆今日の更新は 少ししかできなかったんですが、ココまでですm(__)m☆☆☆
2005-10-16 00:40:00 -
170:
麻理
みりちゃん覚えてくれてる?運命の時カキコしてたんだけど。ずっと覗てたよ★頑張って★
2005-10-17 13:03:00 -
171:
樹里
初めまして(@。@)運命〜<あなたと出会って初めて知ったよ>も今見ました♪すごく感動しました。完結まで応援してます
2005-10-19 14:05:00 -
172:
?????
頑張れ?
2005-10-19 17:08:00 -
173:
☆みり☆
麻理サン→書き込み ありがとうございますm(__)m?ひさしぶりですね?もちろん覚えてますよ(*^∀^*)??こっちも覗いてくれてたなんて…感動です?ありがとうm(__)m又よかったら覗いて下さいm(__)m?
樹里サン→初めまして?書き込み ありがとうございますm(__)m 運命〜も覗いてくれたんですね?すごくうれしいです?
こっちも絶対完結させるので よかったら又覗いて下さいm(__)m?2005-10-19 20:33:00 -
174:
☆みり☆
?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m?
すごくうれしいです?頑張ります??ありがとうm(__)m
少し体調が悪いので あまり更新できないので… 金曜にまとめて更新しますm(__)m よかったら覗いて下さいm(__)m2005-10-19 20:36:00 -
175:
樹里
今日更新してくれるのかな?楽しみにしてまつ(>3<)
2005-10-21 13:40:00 -
176:
☆みり☆
樹里サン→また?書き込み ありがとうございますm(__)m?これからも よかったらカキコして下さい(*^∀^*)?覗いて下さいm(__)m?
☆☆☆今から更新しますm(__)m ???の続きです☆☆☆2005-10-21 22:20:00 -
177:
☆みり☆
病院について 走って病室に向かう―…‥
父の個室の前‥ 慌ててドアを開け父の横へ―…‥
『お父さん―…‥ お父さん…‥ 父さん… 』2005-10-21 22:24:00 -
178:
☆みり☆
母が…
『お父さんずっと みりと蓮 呼んでくれってゆっててんで‥』
母は涙目…
『今は大丈夫やで‥。今 少し横になって寝てるだけやから―…‥』と続けて話た。
医師『大丈夫です!』2005-10-21 22:30:00 -
179:
☆みり☆
前とは違い… 医師も看護婦も病室から、出ていったから‥ 本当に大丈夫なんだと安心した―…‥
少しして父が起き、 何日か私達も泊まれるように 祖母が家へ荷物を取りに帰ってくれた。
20日から 父の個室に、私と蓮も泊まった―…‥2005-10-21 22:35:00 -
180:
☆みり☆
朝から寝る時まで一緒にいて―…‥ 寝る時の息苦しそうな父の姿を見た…
【私は寝るのが恐かった‥。恐くて恐くて―…‥
朝、目が覚めた時‥
父は…‥ 母は、いつもこんな思いをしていたんだ…。。】2005-10-21 22:43:00 -
181:
☆みり☆
【父は―…‥ 私達以上に恐かっただろう‥。】
2005-10-21 22:45:00 -
182:
☆みり☆
―…12月21日…―
父の友達たちが 病院へ来てくれた。
私達は、その間に1度ダッシュで家へ帰って 3人で父にご飯を作った‥。
時間がない―…‥
祖母が、材料は用意してくれていて、父の大好きな ご飯を作って 再び病院へ。。友達も沢山きてくれていて 父も楽しそうに笑ってる姿が見れた。夜は、3人で作ったご飯を‥ 4人で食べた。2005-10-21 22:56:00 -
183:
☆みり☆
―…12月22日…―
父が1度 家へ帰りたいとゆったので 4人で家へ帰った―…‥ この日は、4人一緒に布団を並べて寝た。
明日には 病院へ戻らなければならない…。
【無理をしてでも… この日 家へ帰ってよかった。。。父の願いを叶えれてよかった…。今なら心から そう思えるようになったよ―‥。】2005-10-21 23:10:00 -
184:
☆みり☆
―…12月24日…―
今日は―…‥
━クリスマスイヴ━2005-10-21 23:27:00 -
185:
☆みり☆
親戚一同が病院へ来てくれた…。
いつも 25日にケーキを家族で食べていたが‥
みんながケーキを 持ってきてくれ ちょっとしたパーティーをした…‥。
病院でした パーティー。それでも 父もすごく元気で笑顔だった。2005-10-21 23:31:00 -
186:
☆みり☆
【父の体調は―…‥
12月20日の時に‥ もぅ限界だった…‥。
イヤ―… もっと… もっと前から―…‥
父は 大きな深い‥ 深い‥ プレゼントを 私達にくれるために。。】2005-10-21 23:37:00 -
187:
☆みり☆
━…12月25日…━
☆☆☆クリスマス☆☆☆
2005-10-21 23:40:00 -
188:
☆みり☆
クリスマス―…‥
いつも家族でご飯を絶対食べる日…。
母が 父の体調が すごくいい時に 近くの知り合いの家の台所を借り、ご飯を作ってくれた―…‥
去年と一緒…
テーブルを借りたが 乗らないほど並ぶご馳走‥ ケーキもある。。2005-10-21 23:48:00 -
189:
☆みり☆
【家族4人で過ごす いつもの―… クリスマス
家族4人で過ごす 最後の―…‥ クリスマス】
2005-10-21 23:51:00 -
190:
☆みり☆
【お父さんからのプレゼント…
あの時 お母さんから聞いて知ったんだよ…。
プレゼントを貰ったから 今のみりは、いるんだよ…。暗闇から抜け出せたんだよ―…‥ 】2005-10-22 00:04:00 -
191:
☆みり☆
家で以外の 初めてのクリスマス…
すごく楽しかった。
病院だってことも… 父が病気だってことも…
みんなみんな 忘れられた日だった―…‥2005-10-22 00:07:00 -
192:
☆みり☆
この日の夜中―…‥
父が歌っていた。いつもは、、絶対歌わないお正月の歌を―…‥
『もぅ いくつ寝ると お正月〜 お正月には 凧あげて〜… 』
2005-10-22 00:13:00 -
193:
☆みり☆
【私は なにか急に 失う怖さで―…
体が痙攣し震えたのを覚えている。
きっと お父さんは この正月を一緒に迎えれない事を…
誰よりも 1番分かっていたんだね―…‥。】2005-10-22 00:18:00 -
194:
☆みり☆
☆☆☆今日の更新は、ここマデですm(__)m☆☆☆
少ししか更新できなくて、すみませんm(__)m 実話なので、読みにくいかも知れません。。2005-10-22 00:23:00 -
195:
幸
一気に読みました?すごく悲しいていっぱい泣きました?頑張って書いてください?
2005-10-22 00:49:00 -
197:
あぃか ◆IzbMcnjBBo
☆みり☆さんの小説発見?ずっと読ませてもらってます?ゃっぱ☆みり☆さんの小説スキです?これからも頑張って下さいね?
2005-10-23 13:42:00 -
198:
名無しさん
???
2005-10-23 16:16:00 -
199:
☆みり☆
幸サン→書き込み ありがとうございますm(__)m
すごくうれしいです?読みにくい所や 字の間違えもあって??みりの下手な文章に泣いてくれて ありがとうm(__)m すごく励まされます?頑張ります?
完結まで、まだまだなんですが よかったら又覗いて下さいm(__)m
(198)名無しサン→ありがとうございますm(__)m 大変だったでしょ?すごく読みやすくなりました?ありがとうm(__)m☆☆2005-10-23 16:46:00 -
200:
☆みり☆
あぃかサン→すごいうれしぃ?みりも あぃかサンの小説ずっーと覗かせてもらってますよ?完結したら又書き込みしよう?と思ってたんです?みりは、あぃかサンの小説好きなんで これからも楽しみにしてます?
みりも頑張ります?ありがとうございますm(__)m
2005-10-23 16:52:00