小説掲示板“一生分の時間”のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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“一生分の時間”

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  • 1:

    ☆みり☆

    運命〜《あなたと出会って初めて知ったよ》を書いてた みりデス。。。
    優と出会う もっと前の 小さい頃からの家族の話です… すごく 長くなると思います、下手な文章・字の間違いも あると思いますが…実話なので よかったら 読んで下さいm(__)m(当時の気持ち)【今の気持ち】〈母がずっとつけてた日記から〉《父が最後につけていた日記》
    を書いていきます。。

    2005-10-08 01:12:00
  • 101:

    ☆みり☆

    ―…家族旅行…―
    祖母も一緒に “ふるさと村”へ…
    スーパーハクトに乗って 3泊4日。
    山・山・山 虫が何より嫌いな みりは ハクトから見える景色に 少しビビっていた。。

    2005-10-10 22:36:00
  • 102:

    ☆みり☆

    “ふるさと村”
    自然が溢れる所で 水も空気も とても綺麗だった。。
    ―1日目―
    みんなで散歩して… 木になっている何かの実を食べたり… バーベキューをした。

    2005-10-10 22:41:00
  • 103:

    ☆みり☆

    夜になると 手が届きそうなほど 無数の星空が広がっていた。
    1つ1つの星が 眩しいほど輝いていて 照らしてくれた…。
    流れ星も沢山見れた…。
    見つけては祈りを捧げた…。

    2005-10-10 22:47:00
  • 104:

    ☆みり☆

    【遠い距離… 孤独に呑み込まれそうになっても… 闇に押し潰されそうになっても…
    夜になれば そんな想いもかき消してくれる―…‥
    遠い遠い この空を振り返って 眺めてみる…
    心の中… 深く深く 綺麗に映る―‥…
    父が守ってくれてる自信があるから 昨日よりは強くなれる―…】

    2005-10-10 23:07:00
  • 105:

    ☆みり☆

    ―…2日目…―
    初めて家族写真を撮った。4人だけで 写った写真は この旅行で撮った…
    この1枚だけ―…‥
    この日は 小さな山?に登った。途中まで乗り物に乗って行く。普通に大人が歩けば 1時間ぐらいで登れるぐらい…?私達は 4時間ぐらいで登った…。何度も 休憩しながら。そこで見た 景色も すごく綺麗だった―…
    【山に登る事が‥ 歩く事が‥ 息をする事が‥ どれほど大変だったか なんて わからずにいた… 】

    2005-10-10 23:16:00
  • 106:

    ☆みり☆

    ―…3日目…―
    川へ行き 蓮は初めて父とキャッチボールをした―…
    友達がずっと ずっと羨ましかった…
    父とのキャッチボールは、蓮にとって “大切な宝物”となった思い出になるだろう…。
    最後の夜も やっぱり星空を 眺めた。目に焼き付けるように―…‥ (来年もこれますように―…)

    2005-10-10 23:23:00
  • 107:

    ☆みり☆

    旅行から帰ると それから父は 1ヵ月の間に 色々 動き回っていた‥
    家にいる時 体調が悪くなると 部屋に行き 母だけを呼んだ―…

    何かに 追われているかのような 父…

    2005-10-10 23:29:00
  • 108:

    ☆みり☆

    ―…7月…―
    父の体調が悪くなり 1ヵ月半ほど 病院から まったく外泊できなくなった―…‥
    夏休みだった事もあり 祖母に連れられ 父の病院に行く。
    この1ヵ月半 母は 夕方私達のご飯を作りに 帰ってくるが 父の分も作り 夜は 病院へ 泊まっていた…。

    2005-10-10 23:37:00
  • 109:

    ☆みり☆

    みりと蓮は…
    突然 祖母に 『お父さんの病院へ行こ!!』と…
    朝方‥ 昼‥ 夜‥ 夜中‥ 時間関係なく タクシーに乗って 慌てて行く回数が増えた―…‥
    急いでなければ タクシーに乗って 行く所に病院はない。1回乗れば5000円は…。

    2005-10-10 23:46:00
  • 110:

    ☆みり☆

    胸騒ぎと 恐怖で 体が強張る…。
    理由なく流れる涙…
    この先に どんな試練が 待ち侘びて いるのか―…‥

    【天使が悪魔にかわる…。違う…。天使だと思っていたが悪魔だったと… 知った…。】

    2005-10-10 23:51:00
  • 111:

    ☆みり☆


    私達も病院に泊まる…。
    何日か そんな日が続き―…‥
    外は ドシャブリの雨が 降っていた日―…‥

    2005-10-10 23:57:00
  • 112:

    ☆みり☆


    エラーばかり なるので
    ☆☆☆今日の更新はココまでデスm(__)m☆☆☆

    夜中また更新できたら、しますm(__)m

    2005-10-11 00:02:00
  • 113:

    ?しほ?

    ぉちゅかれ?∪ほた″∋?す″っと見てりゅ∋?めためたきになりゅところτ″終わっτりゅ?読ωτ″τすτ″に泣きそぅになった∋?

    2005-10-11 00:32:00
  • 114:

    ☆みり☆

    ?しほ?サン→書き込み ありがとうございます☆m(__)m
    本当に?ぃつもありがとうです??1人でも読んでいてくれる人がいる?ってすごい励みになります?
    みりの下手な文章に “すでに 泣きそう”なんてありがとうm(__)m
    また今日の夜更新しますm(__)m

    2005-10-11 05:16:00
  • 115:

    ?????

    あげ??

    2005-10-11 13:56:00
  • 116:

    けい

    初めまして?いっつも楽しみに読んでます?みりさんの前書いてた小説も読みたいんですけどURL分かりましたら教えてもらえませんか?

    2005-10-11 20:57:00
  • 117:

    ☆みり☆

    (115)名無しサン→書き込み ありがとうございますm(__)m
    アゲてくれてありがとうm(__)m? よかったら又覗いて下さい m(__)m

    2005-10-11 21:39:00
  • 118:

    ☆みり☆

    けいサン→初めまして?書き込み ありがとうございますm(__)m
    URL?すみません わかりませんm(__)m
    “一生分の時間”は 子供〜14歳 の話をメインで書いてます?運命〜 は 15歳中3〜 の時からの話です。 URL がわからなくて すみませんm(__)m よかったら これからも覗いて下さいm(__)m

    ☆☆☆今から更新しますm(__)m ???の続きです☆☆☆

    2005-10-11 21:44:00
  • 119:

    ☆みり☆


    病室にいた 私は母に呼ばれた―…‥

    母が震えながら ゆっくり しゃべりだした…

    2005-10-11 21:48:00
  • 120:

    ☆みり☆


    母『お父さんは… もぅ…‥ 長く‥生きれない―… 』
    母『1日 1日… 少しでも‥ お父さんの側に―… 』

    2005-10-11 21:53:00
  • 121:

    ☆みり☆

    時間が止まる―…‥

    手や体が震える…

    言葉が見つからない―‥…

    2005-10-11 21:56:00
  • 122:

    ☆みり☆

    みり『…何‥で‥?…‥何の病気‥なん‥?』

    母『…‥…‥…』

    母は長い沈黙の後… つぶやくような小さい声で―…‥

    2005-10-11 22:01:00
  • 123:

    ☆みり☆

    母『………ガ‥…ン…  …肺‥癌‥… 』

    みり『 …何で?!何で父さんなん?! …‥手術した‥やん?
    成功したやろ? 何で? あんなに元気やん…? 何でよ‥… 』

    2005-10-11 22:07:00
  • 124:

    ☆みり☆

    母『 …手術しても… 取り除かれへんかってん…。
    元気にしてるのは…
    みりや蓮やお母さんに―…‥ しんどさや辛さ隠すためやで…。
    心配かけないため…。
    息できてるだけでも 奇跡やねんで―…‥ 』

    2005-10-11 22:14:00
  • 125:

    ☆みり☆

    【この時は 本当の“奇跡”の意味も―…‥
    母の辛さも 父の辛さも 何も わかっていなかった…。
    この日 みりに父の話をした母は…
    どれほど胸が 苦しかっただろう―…‥ 】

    2005-10-11 22:19:00
  • 126:

    ?????

    めっちゃ悲しい?頑張ってね?

    2005-10-11 22:25:00
  • 127:

    ☆みり☆

    ?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m
    完結までは まだ?なんで よかったら又覗いて下さいm(__)m 頑張ります?ありがとう??
    続き更新しますm(__)m

    2005-10-11 22:40:00
  • 128:

    ☆みり☆

    そこまで話を聞いた時―…‥
    看護婦さんに呼ばれる…
    『病室に来て下さい!』

    慌てて病室へ―…‥

    2005-10-11 22:43:00
  • 129:

    ☆みり☆

    息ぐるしそうな父…‥
    医師達も父の個室に集まっていた…
    医師が母を廊下に連れていく…
    みりはコッソリ話を聞いた。途切れ途切れにしか 聞こえない… 何を話ているか 何の話かよく…

    2005-10-11 22:48:00
  • 130:

    ☆みり☆

    医師『…‥を打てば… …この状況… 痛みを完全に抑える事は… でも…』
    医師『何もしないより 少しでも……  なるかも知れません。打ちますか?』
    母『…‥打ちません。本人の意志ですから。』

    2005-10-11 22:55:00
  • 131:

    ☆みり☆

    話がよくわからない… わかったのは…
    打つか… 打たないか…
    打っても痛みを抑えれない…?少ししか。
    でも… 母は断った…‥

    2005-10-11 23:00:00
  • 132:

    ☆みり☆

    【注射…?
    何の注射かわからない。でも 父の痛みが 5分でも1分でも… 少しでもマシになるなら―…‥
    打ってほしい。私は そう思った。。
    だから 父や母の考えが どうして 打たないのか この時は理解できなかった―…‥ 】

    2005-10-11 23:07:00
  • 133:

    ☆みり☆

    朝になり父の病状が 一旦落ち着いた…
    医師は、まだ『今日・明日がヤマだと思います…』とゆっていたが―…

    私は 一人になるため外へでた。外はまだ雨が降っていた。
    ドシャブリの雨にうたれる事で すべて洗い流してくれる…。頬に流れる涙も雨が隠してくれる… 消してくれる…。

    2005-10-11 23:18:00
  • 134:

    ☆みり☆

    父の病名を聞いて 私は暗闇に落とされた。どうしていいのか?どうするべきなのか?

    【雨の中 目を閉じると すべて消えそうだった…。消してほしかった…。嘘だとゆって…。
    淋しさは 本当の淋しさは 消してはくれない―…】

    2005-10-11 23:25:00
  • 135:

    ☆みり☆

    父は、この2日も 無事峠を越えた―…
    それから1週間入院し‥ 又 外出ができるようになった…
    平日は病院だから 私達がお見舞いに…
    土・日は、家へ帰ってきた。
    【家に 帰って来れたのは… 病気が治っているからでも… 元気だからでもない… もぅ―…‥ 長く生きれない‥ だから… 自由に―… 少しでも…‥ 】

    2005-10-11 23:37:00
  • 136:

    ☆みり☆

    ―…9月…―
    父と祖父に会うため家へ行った…
    その日は 祖父の家に泊まり 父は次の日 学生時代の友達に会いに行った。

    【親より先に死ぬ事以上に 親不孝な事はない…。父は 自分の死が近い事を知り… 精一杯 親孝行していたのだろう―…‥】

    2005-10-11 23:48:00
  • 137:

    ☆みり☆

    【もぅ みりも父が治る病気ではない事は わかっている。
    2年以上の入院生活… 7月・8月の病院へ泊まった回数の多さ…
    それでも現実を 受け入れられずにいた。
    人の死を知らず、父がいなくなる事が想像すらできなかった―…‥
    父は 本当に元気なのに】

    2005-10-11 23:54:00
  • 138:

    ☆みり☆

    (だから神様にお願いをした‥。
    みりは神様に感謝していました…。お父さんと沢山すごせたから。
    もぅ お父さんと いっぱい一緒にいたから…
    お父さんが仕事に 戻って家に あんまり帰ってこなくても 淋しくないから。。。
    泣かないよ… だから お父さんの病気を治して下さい)

    2005-10-12 00:03:00
  • 139:

    ☆みり☆

    ―…10月…―
    中学校の運動会・小学校の運動会がある…。父と母 祖母達が みんなで 来てくれた。。
    父は… 来てくれた。痛みを我慢し… しんどい体で… 来てくれた。
    みり・蓮にとって 父に来てもらった… 最後の運動会。
    【…‥忘れないよ…‥】

    2005-10-12 00:11:00
  • 140:

    ☆みり☆

    ☆☆☆今日の更新はココまでですm(__)m☆☆☆

    後、(115)名無しサンじゃない? 御免なさいm(__)m
    ?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m 名無しサンってしちゃって 御免なさい? よかったら又 覗いて下さいm(__)m

    2005-10-12 00:22:00
  • 141:

    ☆みり☆

    ☆☆☆今から少し更新しますm(__)m☆☆☆

    ???の続きですm(__)m

    2005-10-13 22:26:00
  • 142:

    ☆みり☆

    平日… 祖母と一緒に病院へ行った時…
    知らないお姉さんが1人来ていた。
    父の病室へ―…‥

    そこで初めて知った…

    2005-10-13 22:31:00
  • 143:

    ☆みり☆

    父と母は 年が15歳離れている…
    母は初婚。18の時父と結婚し20歳で みりを産んだ。
    父は母の前に結婚していて 娘が1人いた…‥
    父の前妻との子、娘が病院に見舞いに来ていた…。
    父の病気を母が知らせ 何度か2年前から来ていたらしい…。

    2005-10-13 22:37:00
  • 144:

    ☆みり☆

    突然 父がバツイチだといわれても… 姉がいるとゆわれても…
    みりは、中2 蓮は、小6―…‥
    理解できない。
    でも… 姉にとって たった1人のお父さん。父は母と再婚してからも 年に1回会っていたらしい…。それでも 私達より会っていない。

    2005-10-13 22:45:00
  • 145:

    ☆みり☆

    精一杯 平然を装い… 姉が帰る時―…‥
    『絶対又来てください』『いつでも来て下さい』といった。
    姉が帰った後 父の病気が治らない事を知らない蓮に 『病院に又きてくれって(笑)』といわれ…
    2人で笑った。それが みりにできる精一杯だった。

    2005-10-13 22:50:00
  • 146:

    ☆みり☆


    帰り道 祖母にゆわれた。
    『みりは本間に優しい子や。人の気持ちを考えれる子やな』と…‥

    2005-10-13 22:57:00
  • 147:

    ☆みり☆


    【違うよ…。姉は姉で みりはみりで 蓮や母も… みんなどっか 悲しい気持ちや 戸惑いがある―…
    でも 傷つきたくないだけ… 傷つけたくないだけ… 優しさじゃない。。
    父にいい子に思ってほしいだけ…
    結局は 自分のためだった… 』

    2005-10-13 22:59:00
  • 148:

    ☆みり☆

    ―…11月…―
    その日は 土曜で家に帰ってきていた。家では 私達の前では 辛いさを 絶対みせない父が 病院へ行くといい そのままタクシーで 家族揃って行った。
    すぐに酸素マスクをされる… 父の体に機械がつけられていく…
    はだけた胸から傷後が見えた―…‥

    2005-10-13 23:22:00
  • 149:

    ☆みり☆

    …手術‥…の傷…跡…

    どこかで 父の病気を受け入れられず… 絶対治ると信じていた私の希望は…

    一気に… 絶望へ変わった―…‥

    2005-10-13 23:28:00
  • 150:

    ☆みり☆

    (死… 父が死ぬ‥ ありえない… 強い父が…
    みりの夢は…?20歳になったら2人で飲みに行きたいんだよ…
    父としたい事が まだ沢山ある…
    父の目の前で 泣いたり怒ったり笑ったり… させてほしい… )

    2005-10-13 23:33:00
  • 151:

    ☆みり☆

    (蓮のように…
    みりはまだ甘える事ができないよ…
    不器用だから… 遠回りして… 時間がかかって…
    それでも1歩づつ ゆっくり夢に近づいていたはず… 親孝行も何もしてない… 小さい頃父を 傷つけた事謝ってもいない…
    これから… これからだよ…)

    2005-10-13 23:38:00
  • 152:

    ☆みり☆

    死への恐怖… 父がいなくなる…
    私は、たぶんこの日初めて 父と会えなくなる事… 病気・死を感じた。

    泣かない。今は泣かないと思っても溢れる。
    涙目の みりを見てか父が 『大丈夫や』といった…

    2005-10-13 23:50:00
  • 153:

    ☆みり☆

    私は蓮を廊下にだし 小学校6年の蓮に―…‥
    父の病名… 父が助からない事… 父が家族のために今も頑張っている事…話した。
    幼い蓮に話すのは、残酷な事かも知れない。父の死を知らせる事だから―…‥
    されでも後悔してほしくない。
    父が何日・何時間生きられるか… わからないから… もっと早く知れば…と私なら思う。だから蓮に話した。

    2005-10-13 23:59:00
  • 154:

    ☆みり☆

    泣き崩れる蓮… 私も涙が溢れる…それでも 父の病室に戻るんだ。
    『お父さんの前で絶対泣くな』
    自分に言い聞かせながら 蓮にゆった―…‥
    病室では 目を瞑った父 医師も看護婦が…
    『私達にできる事はありません。後は本人の気力を信じるしか… 』

    2005-10-14 00:07:00
  • 155:

    ☆みり☆


    『大丈夫!お父さんやから!大丈夫やで!お父さんやねんから!』

    私は朝まで蓮に言い続けた‥。

    2005-10-14 00:12:00
  • 156:

    ☆みり☆

    朝になり… 昼になり… 夕方になり…

    父の気力が病気に勝った―…‥
    医師は『本人の生きたいという気力!本当に奇跡ですよ…』とゆった。

    2005-10-14 00:33:00
  • 157:

    ☆みり☆

    私は母にお願いをした。父の病気を みりと蓮が知ってる事を… 父にゆわないで…。母は黙って頷く。

    【父の奇跡…。母は何度も父の奇跡を側で見てきた…。私達は知らなかった…。きずかなかった… それこそ父の―…‥】

    2005-10-14 00:41:00
  • 158:

    ☆みり☆


    ☆☆☆今日の更新はココまでですm(__)m☆☆☆

    2005-10-14 00:49:00
  • 159:

    名無しさん

    ?

    2005-10-15 23:20:00
  • 160:

    ☆みり☆

    ↑みりです。間違えましたm(__)m

    ☆☆☆今から少しだけ更新しますm(__)m☆☆☆
    ???の続きです。

    2005-10-15 23:39:00
  • 161:

    ☆みり☆

    ―…12月…―
    病院では精一杯笑顔で元気な父…‥
    医師『座っていられるのも、歩けるのも、不思議です』
    医師『あまりの激痛で亡くなる人もいます…』と…話してくれた。

    2005-10-15 23:47:00
  • 162:

    ☆みり☆

    私達に心配をかけないため… 弱さを見せない父。
    そんな父を支えて母も精一杯明るく…
    入院してるとはゆえ、母がご飯を作り…少しでも体力がつくように沢山食べていた…。

    2005-10-15 23:52:00
  • 163:

    ☆みり☆

    私も蓮も泣かない…
    父の前 母の前 蓮に沢山我慢させた…。
    私も病院でも 帰り道でも 蓮や祖母の前でも泣かない。1人の時間に… 夜中に泣いてすごした。
    (父は… 母は… ずっとこんな生活をしていた… そぅ思うと―…‥)

    2005-10-15 23:59:00
  • 164:

    ☆みり☆


    (略)
    『梓が作ったご飯が1番うまい』と…いつもゆっていた。

    2005-10-16 00:09:00
  • 165:

    ☆みり☆

    父と母は みりと蓮が学校へ行ってる間…
    二人で 散歩したり、ゆっくり買物へ行ったりしていた。
    生活を支えていた母は、11月の蓮が父の病名を 知った日から 仕事を休み できるだけ父や私達の側にいた。

    2005-10-16 00:14:00
  • 166:

    ☆みり☆


    本当に悪魔がいるのか…
    嘘… 本当… 夢… 現実…
    錯覚するほど穏やかな日が何日も続いた―…‥

    2005-10-16 00:17:00
  • 167:

    ☆みり☆

    ―…12月20日…―
    学校へ行っていたら… 祖母が蓮と一緒に 迎えに来た。
    学校の前にタクシー…
    慌てて病院へ向かう。朝は、いつも通りだった…
    (どーして学校なんか行ったんだろう?)タクシーの中後悔ばかりしていた…。

    2005-10-16 00:28:00
  • 168:

    ☆みり☆

    どうか父が無事でありますように―…‥
    どーして寿命をわけてあげれないの?
    私は蓮の手を握りあの日と同じように…
    『大丈夫!だってみり達の お父さんやもんなぁ』と呟き続けた。
    【私は蓮のお姉ちゃん。いつも守ってくれた蓮。今度は みりが蓮を守らなきゃ。】

    2005-10-16 00:38:00
  • 169:

    ☆みり☆


    ☆☆☆今日の更新は 少ししかできなかったんですが、ココまでですm(__)m☆☆☆

    2005-10-16 00:40:00
  • 170:

    麻理

    みりちゃん覚えてくれてる?運命の時カキコしてたんだけど。ずっと覗てたよ★頑張って★

    2005-10-17 13:03:00
  • 171:

    樹里

    初めまして(@。@)運命〜<あなたと出会って初めて知ったよ>も今見ました♪すごく感動しました。完結まで応援してます

    2005-10-19 14:05:00
  • 172:

    ?????

    頑張れ?

    2005-10-19 17:08:00
  • 173:

    ☆みり☆

    麻理サン→書き込み ありがとうございますm(__)m?ひさしぶりですね?もちろん覚えてますよ(*^∀^*)??こっちも覗いてくれてたなんて…感動です?ありがとうm(__)m又よかったら覗いて下さいm(__)m?

    樹里サン→初めまして?書き込み ありがとうございますm(__)m 運命〜も覗いてくれたんですね?すごくうれしいです?
    こっちも絶対完結させるので よかったら又覗いて下さいm(__)m?

    2005-10-19 20:33:00
  • 174:

    ☆みり☆

    ?????サン→書き込み ありがとうございますm(__)m?
    すごくうれしいです?頑張ります??ありがとうm(__)m

    少し体調が悪いので あまり更新できないので… 金曜にまとめて更新しますm(__)m よかったら覗いて下さいm(__)m

    2005-10-19 20:36:00
  • 175:

    樹里

    今日更新してくれるのかな?楽しみにしてまつ(>3<)

    2005-10-21 13:40:00
  • 176:

    ☆みり☆

    樹里サン→また?書き込み ありがとうございますm(__)m?これからも よかったらカキコして下さい(*^∀^*)?覗いて下さいm(__)m?


    ☆☆☆今から更新しますm(__)m ???の続きです☆☆☆

    2005-10-21 22:20:00
  • 177:

    ☆みり☆

    病院について 走って病室に向かう―…‥
    父の個室の前‥ 慌ててドアを開け父の横へ―…‥

    『お父さん―…‥ お父さん…‥ 父さん… 』

    2005-10-21 22:24:00
  • 178:

    ☆みり☆

    母が…
    『お父さんずっと みりと蓮 呼んでくれってゆっててんで‥』
    母は涙目…
    『今は大丈夫やで‥。今 少し横になって寝てるだけやから―…‥』と続けて話た。
    医師『大丈夫です!』

    2005-10-21 22:30:00
  • 179:

    ☆みり☆

    前とは違い… 医師も看護婦も病室から、出ていったから‥ 本当に大丈夫なんだと安心した―…‥

    少しして父が起き、 何日か私達も泊まれるように 祖母が家へ荷物を取りに帰ってくれた。
    20日から 父の個室に、私と蓮も泊まった―…‥

    2005-10-21 22:35:00
  • 180:

    ☆みり☆

    朝から寝る時まで一緒にいて―…‥ 寝る時の息苦しそうな父の姿を見た…

    【私は寝るのが恐かった‥。恐くて恐くて―…‥
    朝、目が覚めた時‥
    父は…‥ 母は、いつもこんな思いをしていたんだ…。。】

    2005-10-21 22:43:00
  • 181:

    ☆みり☆



    【父は―…‥ 私達以上に恐かっただろう‥。】

    2005-10-21 22:45:00
  • 182:

    ☆みり☆

    ―…12月21日…―
    父の友達たちが 病院へ来てくれた。
    私達は、その間に1度ダッシュで家へ帰って 3人で父にご飯を作った‥。
    時間がない―…‥
    祖母が、材料は用意してくれていて、父の大好きな ご飯を作って 再び病院へ。。友達も沢山きてくれていて 父も楽しそうに笑ってる姿が見れた。夜は、3人で作ったご飯を‥ 4人で食べた。

    2005-10-21 22:56:00
  • 183:

    ☆みり☆

    ―…12月22日…―
    父が1度 家へ帰りたいとゆったので 4人で家へ帰った―…‥ この日は、4人一緒に布団を並べて寝た。
    明日には 病院へ戻らなければならない…。

    【無理をしてでも… この日 家へ帰ってよかった。。。父の願いを叶えれてよかった…。今なら心から そう思えるようになったよ―‥。】

    2005-10-21 23:10:00
  • 184:

    ☆みり☆

    ―…12月24日…―

    今日は―…‥ 
     
     ━クリスマスイヴ━

    2005-10-21 23:27:00
  • 185:

    ☆みり☆

    親戚一同が病院へ来てくれた…。
    いつも 25日にケーキを家族で食べていたが‥
    みんながケーキを 持ってきてくれ ちょっとしたパーティーをした…‥。
    病院でした パーティー。それでも 父もすごく元気で笑顔だった。

    2005-10-21 23:31:00
  • 186:

    ☆みり☆

    【父の体調は―…‥
    12月20日の時に‥ もぅ限界だった…‥。
    イヤ―… もっと… もっと前から―…‥
    父は 大きな深い‥ 深い‥ プレゼントを 私達にくれるために。。】

    2005-10-21 23:37:00
  • 187:

    ☆みり☆

    ━…12月25日…━

    ☆☆☆クリスマス☆☆☆

    2005-10-21 23:40:00
  • 188:

    ☆みり☆

    クリスマス―…‥
    いつも家族でご飯を絶対食べる日…。
    母が 父の体調が すごくいい時に 近くの知り合いの家の台所を借り、ご飯を作ってくれた―…‥
    去年と一緒…
    テーブルを借りたが 乗らないほど並ぶご馳走‥ ケーキもある。。

    2005-10-21 23:48:00
  • 189:

    ☆みり☆


    【家族4人で過ごす いつもの―… クリスマス

    家族4人で過ごす 最後の―…‥ クリスマス】

    2005-10-21 23:51:00
  • 190:

    ☆みり☆

    【お父さんからのプレゼント…
    あの時 お母さんから聞いて知ったんだよ…。

    プレゼントを貰ったから 今のみりは、いるんだよ…。暗闇から抜け出せたんだよ―…‥ 】

    2005-10-22 00:04:00
  • 191:

    ☆みり☆

    家で以外の 初めてのクリスマス…
    すごく楽しかった。
    病院だってことも… 父が病気だってことも…
    みんなみんな 忘れられた日だった―…‥

    2005-10-22 00:07:00
  • 192:

    ☆みり☆

    この日の夜中―…‥
    父が歌っていた。いつもは、、絶対歌わないお正月の歌を―…‥

    『もぅ いくつ寝ると お正月〜 お正月には 凧あげて〜… 』

    2005-10-22 00:13:00
  • 193:

    ☆みり☆

    【私は なにか急に 失う怖さで―…
    体が痙攣し震えたのを覚えている。

    きっと お父さんは この正月を一緒に迎えれない事を…
    誰よりも 1番分かっていたんだね―…‥。】

    2005-10-22 00:18:00
  • 194:

    ☆みり☆

    ☆☆☆今日の更新は、ここマデですm(__)m☆☆☆

    少ししか更新できなくて、すみませんm(__)m 実話なので、読みにくいかも知れません。。

    2005-10-22 00:23:00
  • 195:

    一気に読みました?すごく悲しいていっぱい泣きました?頑張って書いてください?

    2005-10-22 00:49:00
  • 196:

    名無しさん

    2005-10-22 03:35:00
  • 197:

    あぃか ◆IzbMcnjBBo

    ☆みり☆さんの小説発見?ずっと読ませてもらってます?ゃっぱ☆みり☆さんの小説スキです?これからも頑張って下さいね?

    2005-10-23 13:42:00
  • 198:

    名無しさん

    ???

    2005-10-23 16:16:00
  • 199:

    ☆みり☆

    幸サン→書き込み ありがとうございますm(__)m
    すごくうれしいです?読みにくい所や 字の間違えもあって??みりの下手な文章に泣いてくれて ありがとうm(__)m すごく励まされます?頑張ります?
    完結まで、まだまだなんですが よかったら又覗いて下さいm(__)m

    (198)名無しサン→ありがとうございますm(__)m 大変だったでしょ?すごく読みやすくなりました?ありがとうm(__)m☆☆

    2005-10-23 16:46:00
  • 200:

    ☆みり☆

    あぃかサン→すごいうれしぃ?みりも あぃかサンの小説ずっーと覗かせてもらってますよ?完結したら又書き込みしよう?と思ってたんです?みりは、あぃかサンの小説好きなんで これからも楽しみにしてます?
    みりも頑張ります?ありがとうございますm(__)m

    2005-10-23 16:52:00
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