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処女死守物語24

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  • 1:

    花子

    2つ上に兄がいる私…花子。兄は子供を欲してやまなかった父と母が8年かかってやっと出来たという事もあり、超溺愛され割れ物のようにあつかわれていたせいか、性格が温厚で少し女の子のようだった。2年後私が産まれた。私は同じ環境で育ったのにまるでターザンのような野生児になっていった。小学校にあがれば男子を引き連れドッチボールや、バスケットボール…。男の子にも喧嘩では負けなしだった私はクラスの女子のガキ大将のようだった。

    2007-12-03 06:13:00
  • 2:

    花子

    小学四年のある日の事を境に私にある事を誓わす事件が起きた。兄と一緒にお風呂にはいるのが日課だった私はいつものように兄と二人湯船につかっていた時。心なしか兄に元気がない事に気付いた私は兄に尋ねた。私『淳[兄]どうしたん〜?父ちゃんにおこられたん?』すると兄は首を横にふり話始めた。兄『今日学校で仁[兄の幼なじみ]のお金なくなってんやん。じゃクラスの女子が俺が仁のお金とってんの見たとか言い出して…俺仁にめっちゃ文句言われてん。』そう話す兄の目からは涙が滴り落ちていた。

    2007-12-03 06:34:00
  • 3:

    花子

    それを聞いた私は発狂。私『はっーっ!淳がそんなんする訳ないやん!花子が明日仁しばいたるわっ!』すると兄は泣き泣き言った。兄『俺…仁もムカつくけど…そんなん言い出した奴が一番ムカつくねん…』私『ってかそれ言ったん誰!?』兄『市川あやの…』兄のボソっと言った名前に私は再び腹がたった。

    2007-12-03 06:41:00
  • 4:

    花子

    『花子が明日絶対泣かしたるから…淳はもう泣いたらあかんよ…。』そう言いながら泣いている兄の頭を撫でてあげた。
    次の日の朝学校を休みたいと母に駄々をこねた兄は学校を休み、私は一人寂しく学校へと向かった。

    2007-12-03 06:55:00
  • 5:

    花子

    その日は家にいる兄がズット気がかりで…兄に濡れ衣をきせた市川に闘志を燃やしていた。給食を食べ終わり昼休みになると私はそそくさ教室をでた。すると『はなー!どこいくーん?』名前を呼ばれ振り向くとバスケットボールをもった拓斗が立っていた。拓斗は私の保育園からの大親友で超のつく悪ガキだった。先生逹が私と拓斗の事チビギャンと言うほどこの二人が揃うとろくな事がなかった。

    2007-12-03 07:07:00
  • 6:

    花子

    私『ごめんー拓!今日はやめとくわ!ちょっと行くとこあんねん。』そう言って走り出した私を拓は後から追いかけてきた。私『ついてくんなやー!』拓『どこいくねんって!?何かおもろい事あんのか?』目をキラキラさせながら拓はしつこくついてきた。仕方がないので私は拓に事を説明した。すると拓は引くどころか目を余計にキラキラさせながら言った。拓『復讐かぁ〜!めっちゃおもろいやん!それ!俺六年校舎あがった事ないから俺も行く!』私『ええって!こやんで!』必死にことわったが拓は断固拒否…仕方がないのでつれていくことにした。

    2007-12-03 07:15:00
  • 7:

    花子

    六年校舎についた…。同じ学校内なのに何故か雰囲気が違って見えた。ハシャグ拓とご立腹の私はまるでふんぞり返り六年校舎を歩いた…。そんな私と拓を六年生逹は顔をしかめながら睨んでいた。すると拓が大きな声をあげた…『市川ーっ!どぉこー!?市川!市川!市川!』市川を連呼する拓の声に教室から取り巻きをつれた市川が廊下にでてきた。取り巻きとコソコソ話をしながら顔をしかめ腕をくむ市川に私は履いていた上靴をそのまま蹴り投げた。

    2007-12-03 07:22:00
  • 8:

    花子

    まるで野に放たれた野生の猿のように私は市川につかみかかり何も言わずに殴りかかった。『なんなんこいつぅ〜っ!いや!どないかしてぇ〜』私『うるさいっ!お前淳に謝れ!うそつきブス!』取っ組み合う私と市川…『はな!がんばれ!負けんな!いけいけ!』横で私にエールをくれる拓…しばらく恨みいっぱい殴っていたが駆けつけてきた先生に取り押さえられ私と拓はのまま職員室につれていかれた。

    2007-12-03 07:30:00
  • 9:

    花子

    職員室につれていかれは私と拓は職員室に正座させられたまま何時間に渡るお説教をうけ、なおかつ学校から連絡をうけ駆けつけてきた両親からも永遠としぼられた…。その時…父がいった一言…それが…私に今までにないショックを与えた…。父『花子は女の子やねんから!人殴ったりしたらあかんねん!分かるか!?拓斗とは違うねんぞ!?』父のその言葉に私は少し偉そうに自信満々でこたえた。私『今は!やろ?もうちょっとしたら男なるしぃ〜。チンチン生えてくるしぃ〜』それを聞いた父も隣にいた母も顔を見合せ眉をしかめた。

    2007-12-03 07:49:00
  • 10:

    花子

    母『花子…それ誰が言ってたん…?』心配そうに母が言った。私『拓!』私が拓の名前をあげると父も母も深いタメ息をついた。私『拓も幼稚園の時生えてきてんてぇ〜!だから花子にも生えてくるって拓が言ってたし!あいつお泊まり幼稚園時チンチンなかったもん!その後生えてきてんねんて!』すると母は少し残念そうに話してくれた。

    2007-12-03 07:57:00
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