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処女死守物語24

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  • 1:

    花子

    2つ上に兄がいる私…花子。兄は子供を欲してやまなかった父と母が8年かかってやっと出来たという事もあり、超溺愛され割れ物のようにあつかわれていたせいか、性格が温厚で少し女の子のようだった。2年後私が産まれた。私は同じ環境で育ったのにまるでターザンのような野生児になっていった。小学校にあがれば男子を引き連れドッチボールや、バスケットボール…。男の子にも喧嘩では負けなしだった私はクラスの女子のガキ大将のようだった。

    2007-12-03 06:13:00
  • 11:

    花子

    母『花子は女の子やからチンチンは生えてきたりしやんねんで…。待っても男の子にはなられへんねん…学校で先生言ってなかった?』私『言ってない!ってか生えてくるし!拓も生えてきてんから!』母『花子…』母はそう言って可哀想な物を見るように私を見ていた…。私『もういいわっ!』小さいながらその気持ちを察した私は兄の部屋へと駆け込んだ。

    2007-12-03 08:03:00
  • 12:

    花子

    勢いよくドアをあけると私を心配した兄が言った。兄『花子本間に市川しばいたん?』私『うん!あいつめっちゃ泣かしたった!あいつ絶対嘘つあてるし!ちゃんと淳に話して仲直りしぃな!』すると兄は少し不安そうに首を縦にふった。私『ってか淳聞いて!』私は母と父に言われた事を兄に話した…。すると兄は壊れたように笑い転げた。私『何笑ってんのんな!馬鹿淳っ!』パチン!と兄の太ももを叩きスネタ顔をした。すると兄はウッホンウホンと笑いを殺しながら話してくれた。

    2007-12-03 08:13:00
  • 13:

    花子

    兄『男は死ぬまで男やし、チンチンもいきなり生えてきたりとか、いきなり抜けるとかせぇへんねんで。だから花子もズットこのままやし、チンチンはえてけぇーへんよ』それを聞いた私はショック過ぎて何も言えなかった。小学一年生の時に拓にそれを聞いて以来信じてやまなかった事だから…。そんな事を兄と話していると父が部屋に入ってきた。

    2007-12-03 08:18:00
  • 14:

    花子

    父は私の顔を覗きこむと一回せきばらいをして話始めた。父『花子…よう聞けよ…。花子はまだ小さいから分からんかもしらんけど。花子はチンチン生えてくるどころかか段々女の子になっていくねんで。お母さんみたいなオッパイもでてくるし。力もなくなっていくし喧嘩もでけへんくなんねん…。』父の言葉に私は泣いた…母のオッパイを思い浮かべ泣いた…。チンチンは仕方ないにしろ母のオッパイの乳首が私にはプレーンレーズンにしか見えなくてそれしかそこの部位しか頭に浮かばなかったから…。

    2007-12-03 08:26:00
  • 15:

    花子

    『あんなん嫌やー!あんなんつけんの花子嫌やー!いーらーんっ!』私はそう泣き叫びながら自分の部屋へと駆け込み鍵をかけるとふてくされながら泣いた…。今になって母は言うがあの時ほど死んでやろうと思った時はないほどショックだったらしい…。
    そのまま泣き疲れて眠ってしまった私は朝4時ぐらいに目がさめた。

    2007-12-03 08:32:00
  • 16:

    花子

    そして父の言葉を思い出して、また凹んだ…。色んな事を一人で考えた…そして一つ閃いた…。私は父と母の寝室に駆け込むと父と母を慌ただしく起こした。父『…どうしてん…花子…』私『花子明日から空手する!』父・母『…あかん!』私『嫌!やる!』父『何でいきなり空手やねん…?違うやつしい!』私『大きなったら弱くなっていくんやろ!だ!か!ら!やらしてくれな家出する!』何故この時空手という発想がでたのかは分からないが何日間か父と母を説得し空手をやるかわりに…と言う交換条件でピアノもやらされられる事になった。

    2007-12-03 08:44:00
  • 17:

    花子

    空手はすぐ大好きになったがピアノなんて…教室にかよいだして3日で楽譜をビリビリに破り捨て辞めてやった…。

    これが今現在女をやっている私の幼少期だ…。
    こんな幼少期を迎えた一人の女の物語…見てくれる人は見て下さい(>_

    2007-12-03 08:49:00
  • 18:

    花子

    拓も自然と頭の色も茶色にかわり、タバコをふかしていた。私もそうなるのが自然の流れ…。オシャレにも目覚め遊んでいる皆といてる時間が楽しくてしかたなかった。ある日の梅雨時一足早く学校を抜け出した私はいつも皆でタムロする団地下にある公園のパンダにまだがりタバコを吸っていた時の事だった。

    2007-12-03 09:13:00
  • 19:

    花子

    『ライターある?』その声に振り返ると変型学ランを着た二人の男子が立っていた。不思議に首を傾げカバンからライターを取りだしそれを二人に渡すと二人はそのライターでおいしそうにタバコに火をつけた。『ありがとう。自分ようここたまってる子やろ?今日は一人?』私『うん…』少し警戒しながらライターを受け取った。それが雅人と直也との出会いだった。

    2007-12-03 09:32:00
  • 20:

    花子

    私は少し勇気をふりしぼり話かけた。私『何処中ですか?〇中ちゃいますよね?』すると雅人はニッと笑いえた。雅人『俺ら*中やで〜えっ?自分名前なんて言うん?三年ちゃうやろ?』私『あっウチ2年です。名前は矢沢花子言います』雅人『じゃ俺らの下やな☆よろしくぅ☆』少し軽い感じのノリだったが私は雅人に親しみやすい印象をもった。

    2007-12-03 09:41:00
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