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処女死守物語24

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  • 1:

    花子

    2つ上に兄がいる私…花子。兄は子供を欲してやまなかった父と母が8年かかってやっと出来たという事もあり、超溺愛され割れ物のようにあつかわれていたせいか、性格が温厚で少し女の子のようだった。2年後私が産まれた。私は同じ環境で育ったのにまるでターザンのような野生児になっていった。小学校にあがれば男子を引き連れドッチボールや、バスケットボール…。男の子にも喧嘩では負けなしだった私はクラスの女子のガキ大将のようだった。

    2007-12-03 06:13:00
  • 31:

    花子

    私『妃〜?お前無視ったやろー!感じ悪いって(笑)』軽い冗談のように妃に歩みよった私に妃は冷たく言った。妃『無視されてんの気付いてんやったら喋ってくんなって』私『は…?』自分の耳を疑い言葉を詰まらせる私に由紀はクスクスっと声を殺し笑った。由紀と私は何故か昔から気が会わなくて犬猿の仲にあるような奴だった。由紀のクスクス笑いに一瞬私は拳を握りしめたがグッと自分を押さえ込み妃に言った。

    2007-12-04 03:44:00
  • 32:

    花子

    私『は?いきなりなんなん?ウチお前に何かやった?』すると妃はフーと吐いたタメ息混じりに私をみると『我で考えてろや…パンコ』そう言い残しそそくさとコンビニを出てどこかへ行ってしまった。パンコ…?その時初めて聞いた言葉だったが決してイイ意味の言葉ではないと私でも分かった。

    2007-12-04 03:49:00
  • 33:

    花子

    妃においきぼりにされた私はジーっと妃が怒っている理由について考えたが何も思い当たる節などなかった。一人家でボーっと考えたがやっぱり分からなかった。私は受話器をもつと拓に『ちょっと相談がある家きて』とメッセージを送った。しばらくすると首にタオルを巻き風呂上りバリバリの拓が家にやってきた。家にあげる事はできないので近くにある駐車場に二人で出た。駐車場にある縁石に座りタバコに火をつけた拓は『どーしたん?』とボソッと言った。

    2007-12-04 03:57:00
  • 34:

    花子

    私『パンコって悪口やんな?パサパサって意味?』拓は少し顔をしかめながら私を見て言った。拓『なんで?誰かに言われたんか?』私『うん…妃に言われた。なぁ?パンコってなんなん…?』私の質問に拓は少し言葉をちまらせながら『花子はパンコちゃうから大丈夫や!気にすんな!お前には関係ない言葉やから』と少し私を安心させるように笑って言った。

    2007-12-04 04:03:00
  • 35:

    花子

    私『…本間に…?』拓『おんっ!妃怒ってんのも気のせいちゃうか?また今度俺からも聞いといたるから!心配すな!』拓の言葉に少し元気を取り戻し家へと帰った。その後寝かけているとベルがなった。画面に目をやると『今から家下おりてこい雅人』と画面にでていた。少しビックリしながらも窓から家の下を見てみると二人組が家の下に立っていた。

    2007-12-04 04:09:00
  • 36:

    花子

    慌ててパジャマからジャージに着替えて外にでると雅人とタカが立っていた。私『どないしたんですか?』タカ『ごめんごめん!(笑)ちょっとひまやったから!会いに来ただけ!』雅『ちょっと喋ろうや!』私『…?はい』そして二人を連れ私は再び近くの駐車場へと行った。

    2007-12-04 04:14:00
  • 37:

    名無しさん

    おもしろい☆
    名作なりそう??

    2007-12-04 08:20:00
  • 38:

    花子

    しばらく三人でくだらない事を話していると急にタカが立ち上がり『俺眠い!帰る』と言いだした。私も立ち上がりお開きモードになったと思ったがタカは何故か一人チャリに股がり一人で何も言わずにソソクサと消えて行った。雅人はそれを何も言わずに座って見ていた。私『あれ?雅人くん帰らないんですか?』私の質問に雅人は口からタバコの煙をだしながら『うーん俺もうちょいここおる』と答えた。雅人とほったらかしにはできないので私は再び地面に腰を置いた。

    2007-12-04 11:01:00
  • 39:

    花子

    私が座ったのを見た雅人はニコっと笑い言った。雅『あれ?一緒におってくれんねや?』私も笑って答えた『はいっ!しゃなしですよ^/^』雅『(笑)それはありがとうな!』その時何を話したなどはあまり覚えていないがいつも電話で聞いていた雅人の声だけではなくて表情まで分かる…。下らなくて楽しい雅人の話に私は大口を開けて笑っていた。雅『お前祭りどないするん?』雅人がいきなり思い出したように言った。私『多分妃と…』そこまで言いかけ私は言葉を止めた。そして妃の言葉を思い出し再び凹んだ。話を途中でやめた私に雅人は優しく声をかけた。

    2007-12-04 11:14:00
  • 40:

    花子

    雅『きーちゃんがどないしたん?』私『…去年は祭り一緒に行ったから…多分今年も一緒かな…?』そう言って少し作り笑いを見せて言ったが雅人とは『ふぅーん』と言った様子で口からタバコの煙をだした。それから少し沈黙が続いた。気まずい空気が流れたので私は溜まらず立ち上がり『もぅウチいきますね…』と言った。すると雅人は『ちょ待って?』と私を引き止め話し始めた。

    2007-12-04 11:25:00
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