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あたし、キャバ嬢。

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  • 1:

    綾香

    キャバ嬢だって
    恋すんねん。
    キャバ嬢だって
    一人の人間やねんで。

    2007-12-05 13:36:00
  • 57:

    綾香

    『綾香疲れたやろ。着るもん貸したるから風呂入って寝りぃ。』
    『ありがとう。』
    そしてお風呂に入り、あたしを気遣ってか真人くんがザコ寝しようと言ってくれてリビングに布団を敷いてみんなで寝た。
    正直独りになりたくなかったから、すごく嬉しかった。

    2007-12-05 17:44:00
  • 58:

    綾香

    次の日。
    『…香!!綾香!』
    うるさいなぁと思いながら目を開けると、そこには三人の顔。
    『お前よだれ垂らしとったで笑。よぉ寝とったなぁ笑』
    『あっ!今何時!?』

    2007-12-05 17:46:00
  • 59:

    綾香

    『6時。』
    『…店に休むって電話しな…』
    電源を切っていた携帯をいれると、修也からの謝りのメールが何件も入っていた。いつもなら担当でもある修也に電話をするけど、店に電話を入れ、結膜炎と嘘をついて一週間程休ませて貰う事にした。

    2007-12-05 17:49:00
  • 60:

    綾香

    『じゃあ今の内に荷物取りに行って飯でも食いに行こかぁ。』
    『うん…あの…犬おるんやけど…』
    『マジで!?俺犬めっちゃ好きやねん!!犬も連れておいでや!ここペットいけるし。』
    真人くんが目をキラキラさせながらそう言ってくれた。孝くんも好きみたいで、飼ってもいいと言ってくれたのでみんなで海の車で家に向かう。

    2007-12-05 17:53:00
  • 61:

    綾香

    『今男おらんのか?』
    『うん…今日ミーティングの日やし、もう出勤してると思う。』
    そう言いつつもドキドキしながらドアを開ける。
    …良かった…おらん…
    ドアを開けると同時に、ぽぽが飛びついて来た。ぽぽは2歳の男の子で、シーズーだ。

    2007-12-05 17:57:00
  • 62:

    綾香

    急いで荷物を詰めると、車に運んだ。
    一旦寮に帰り、ぽぽに餌をあげみんなで近くの焼き肉屋さんにご飯を食べに行った。
    『海くん…真人くん…孝くん…ほんまにありがとう。早く家見つけるから!』
    『いつまででもおってくれてえぇで!俺も真人って呼び捨てにしてくれていいし。なっ孝?』

    2007-12-05 18:01:00
  • 63:

    綾香

    『おぉ!孝でいいで!』『俺も海でえぇで!!』『海!!』
    『真人!お前は代表様か海様って呼べ!厚かましい…』
    そんなバカみたいな会話をしてるだけやのに、なぜか幸せだった。
    ホストにもいい人おるんかな…そう思い始めたのはこの頃だった。

    2007-12-05 18:04:00
  • 64:

    綾香

    それからみんなは仕事に行き、あたしはぽぽと二人家でゆっくりしていた。
    あっ…亜希に電話しよ…亜希はあたしの一番の親友。
    17の頃に結婚して、今ではすっかり一児の母だ。

    2007-12-05 18:07:00
  • 65:

    名無しさん

    この話読みやすいしハマりそう(*^_^*)

    2007-12-05 18:37:00
  • 66:

    綾香

    68さん?
    ありがとうございます?すごい嬉しいです??

    2007-12-05 22:06:00
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