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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 281:

    愛◆hsF3gEfPG6

    駅につくと、1人度派手な男がいて、それがまぁくんやった。愛はびっくりして近づくと「愛っぺ!」笑顔でまぁくん。 まわりのみんなは、見てみぬふり。目あわせたくないよね……こんなややこしそうな人……やっぱり中学生には見えません。。                    
    二人で手つないで、ハーバーランドを見てまわる。周りのカップルとは明らかに違うような浮いたカップル。 でも、愛は幸せ。                          
    まぁくんは、何にも気にしないみたい。 すっかり夜になり、電車で地元まで戻るとバスの最終時間をすぎていることが分かった。

    2008-01-20 16:27:00
  • 282:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「いやや〜!歩きたくない!しんどい!足痛い!チャリぱくろうよ〜!」その場に立ち止まり愛がぶーぶー拗ねる。 朝から歩きっぱなしで、足には靴擦れができていて本当に足が痛い。                       
    誠「あかん!女がそんな事したらあかん!そんな靴はくからやろ?…ほら!歩くぞ!」まぁくんが、また愛の手をひっぱりながら歩いて行く。 愛は歩きたくないからその場にしゃがみこんだ。

    2008-01-20 16:36:00
  • 283:

    愛◆hsF3gEfPG6

    誠「こら!愛っぺ!そんな所に座ったあかんやろ?はよせな門限すぎてまうやろ?」まぁくんがぐいっとひっぱり愛を立たせようとしたけど、愛は頬をふくらませて座ったまま立たない。                        
    愛「いやだ!歩かない!」誠「勝手にしろ!」まぁくんが愛に怒って、手を放しそのままてくてくと歩いていった。 愛は、1人でまわりが田んぼだらけの道にポツンと1人になり、しばらくその場で座っていると、まぁくんが向こうの方から戻ってきた。

    2008-01-20 16:41:00
  • 284:

    愛◆hsF3gEfPG6

    まぁくんは、愛の前に来ると背中を向けてしゃがんだ。 誠「おんぶしたるから」愛はそれを聞き、まぁくんの背中に乗るとまぁくんが愛をおんぶして歩きだしたんだ。                     
    誠「困った娘やな〜んまにぃ〜」歩きながらまぁくんがそう言った。愛は、まぁくんの匂いに包まれながら足をじたばたさせる。  誠「こら!やめなさい!落ちるで?!」愛「困った娘ちゃうし!ほんまに足痛いねんから!」誠「わ〜った!分かった分かったから!」                       
    愛のワガママ聞いてくれるのなんて、まぁくんだけ。愛はそれを知って、たくさん甘えるんだ。まぁくんは、そんな愛を優しく受けとめてくれるんだよね。

    2008-01-20 17:28:00
  • 285:

    愛◆hsF3gEfPG6

    まぁくんは、愛の前でよく笑う。カメラを向けてもふざけたり、わざとかっこつけたり、さまざまな表情をして、愛はそれを見てけらけら笑う。                    
    愛も、まぁくんの前だと色んな表情を見せた。まぁくんは、愛にたくさん教えてくれたんだ、将来の夢や昔の話しに、学校にいる面白い生徒の話しや、おばさんの話し。                     
    二人で、お好み焼き屋が開店する前にたこ焼きも焼いたりした。愛が具がタコだけだとつまらないと言って、まぁくをの制止を無視して、お菓子入れたりして、すかさず写真を撮った。味は…びっくりするくらいまずくて、まぁくんの変な顔を愛はパシャパシャ撮ると、まぁくんは、愛からカメラを奪い、愛の口の中にたこ焼きを入れて、それがめっちゃ辛いたこ焼きやって愛がびっくりすると、まぁくんは笑いながら愛の写真を撮った。

    2008-01-20 17:37:00
  • 286:

    愛◆hsF3gEfPG6

    そう……これ以上にないくらい幸せな日々。愛は、まぁくんが居れば本当にそれだけでよかったんだ。                          
    でも、そんな幸せな日々は、長くは続かなかった。。                        
    愛が一番恐れている事が、現実になるなんてこの時思いもしなかった。

    2008-01-20 17:40:00
  • 287:

    愛◆hsF3gEfPG6

    DEAR                                  
    どうしてなのかな……どうして人は1人を恐がるのかな……                                 
    失って悔やんで後悔して、1人を望むのに……気付けばまた1人から逃れたくなる。                                  
    美化され続ける思い出と共に、今を生きて誰かに何かを重ねて……違うと気付きまた1人になって……また誰かを求める……                                        
    君は……君だけは美化したくないよ……そう思っては過去になるあの日を拒んでいた。

    2008-01-20 17:46:00
  • 288:

    愛◆hsF3gEfPG6

    8話雷

    2008-01-20 18:16:00
  • 289:

    愛◆hsF3gEfPG6

    11月になった。 最近やたらだるいし眠い。まぁくんと会ってもなんだか眠くて、気付けば寝てしまってる。                                   
    食欲もあまりなくて、たまに気分が悪くなる。なんだろう。。 愛「まぁくん、なんか最近やたら眠いねん〜たまに気分悪くなるし…」愛がまぁくんに話すと、まぁくんがタバコの火をつける手を止めて愛を見た。驚いた顔で。                              
    愛「どないしたん?」不思議そうにまぁくんを見ると、まぁくんはタバコを床に置き、真顔で愛を見る。 誠「愛?……そういえば、生理きてへんよな…?」まぁくんにそう言われて、愛は頭ん中で考える。

    2008-01-20 18:23:00
  • 290:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「ん〜9月にきただけで…それからきてないかなぁ……きたっけぇ……ん〜分からん…」まぁくんなんでそんな事聞くんやろ………愛は特に気にしないで、タバコに火をつけようとすると、急に気分悪くなりタバコを吸うのをやめた。                          
    誠「……薬局行ってくる!ちょっと待っときや」面倒くさがりのまぁくんがいきなり立ち上がり、上着と財布を持ってそのまま部屋を出ていった。

    2008-01-20 18:28:00
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