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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 303:

    愛◆hsF3gEfPG6

    更新終わります?
    書き込みありがとうございます??

    2008-01-20 22:47:00
  • 304:

    名無しさん

    ?

    2008-01-20 23:02:00
  • 305:

    愛◆hsF3gEfPG6

    公園?何しに行くの?愛は不思議に思ったけど、こんな昼前からまぁくんと一緒に居れるのがうれしくてあえて何にも聞かなかったんだ…  まぁくんは、なんだか元気がなさげ。どうしたのかな…                   
    愛に話しかけるでもなく、いつもの鼻歌を歌うでもなく黙って歩く。 愛は、たまに何かを話し掛けると、まぁくんが少し返事をするくらいで、でもまぁくんの温度が繋ぐ手から伝わってきて、その温度は相変わらず温かくて、風がふくたびふわりと匂うまぁくんの香水のかおりに安心する。

    2008-01-21 00:10:00
  • 306:

    愛◆hsF3gEfPG6

    公園?何しに行くの?愛は不思議に思ったけど、こんな昼前からまぁくんと一緒に居れるのがうれしくてあえて何にも聞かなかったんだ…  まぁくんは、なんだか元気がなさげ。どうしたのかな…                   
    愛に話しかけるでもなく、いつもの鼻歌を歌うでもなく黙って歩く。 愛は、たまに何かを話し掛けると、まぁくんが少し返事をするくらいで、でもまぁくんの温度が繋ぐ手から伝わってきて、その温度は相変わらず温かくて、風がふくたびふわりと匂うまぁくんの香水のかおりに安心する。

    2008-01-21 00:11:00
  • 307:

    愛◆hsF3gEfPG6

    たどり着いた公園は、まぁくんの家から10分くらい歩いた場所にあり、愛が昔来た事があるだだっ広い公園。グランドみたいに広い公園で、野球の試合とかにたまに使われてるんだ。   昼前という事もあり、遊ぶ子供はいなくてまぁくんは愛の手を握ったまま公園の中へと歩いていく。               
    「なんか、天気めっちゃ悪くなってきた…」愛が空を見上げながらまぁくんにそんな事を言ったんだ。さっきのどす黒い雲がだんだんこちらにちかづいてきてるから……雷雲かなぁ……なんか怖いなぁ

    2008-01-21 00:17:00
  • 308:

    愛◆hsF3gEfPG6

    スルッ………愛が空を見上げてる時、いきなりまぁくんの手が自然に、するりと愛の手から放れて、愛は視線を空からまぁくんへと向けると、まぁくんはいきなりしゃがみ込み、顔を隠した。                      
    ――???―――まぁくん??愛はびっくりして、まぁくんの肩に何気なく手を置いたんだ。急にびっくりしたんやもん。。。気分でも悪くなったんかな?そういえば元気なかったもんなぁ。                      
    愛はまぁくんの肩に手を置き、目を見開いた。    まぁくんの肩、カタカタと震えてる……小さく震えてる。。。なんで?

    2008-01-21 00:22:00
  • 309:

    愛◆hsF3gEfPG6

    理解できなくて、まぁくんの前にしゃがみ、肩をゆすってみた。 「どないしたん?まぁくん?気分悪いん??……まぁくん?」顔を覗き込もうとしても、まぁくんが顔を隠してるから分からない。。 愛は、まぁくんの手をぐいっと引っ張りやっと見えた表情が見えた時、力がぬけてしまった。                       
    「………ごめんっ……」謝るまぁくん。  なんで?……なんで泣いてんの?………愛が力をぬくと、またまぁくんは顔を隠してしまった。 愛「……」あまりに突然の出来事で、どうしていいのか分からず愛はただただ背中をさすっていたんだ。

    2008-01-21 00:28:00
  • 310:

    愛◆hsF3gEfPG6

    どうして謝るの……?なんで……?分からない……分からないよ………何に対して?  泣いてるから?だからそれに対して謝ってんの??                                 
    …それとも違う何か理由があるの?…                                
    まぁくんは、しばらくその場で泣いて、やっと泣き止み顔を見せたんだ。

    2008-01-21 00:34:00
  • 311:

    愛◆hsF3gEfPG6

    誠「…はぁ…」鼻をすすりながらまぁくはため息。愛は理由を聞きたかったけど、あえて聞かない事にした。言いたくなったら言うよね?                      
    愛は、まぁくんの涙を手で拭いてから勢い良く立ち上がって空に向かって手を伸ばし背伸び。ずっと座ってたから足が痺れちゃったよ!                       
    いつも愛が、まぁくんに元気もらってる。いつも励ましてもらってる。だから、今日は愛がまぁくんを元気づけなきゃ!

    2008-01-21 00:39:00
  • 312:

    愛◆hsF3gEfPG6

    「まぁくん!鬼ごっこしよ?!まぁくんが鬼な!」それだけ言い残し、愛は広い公園の中を全速力で走ったんだ。                                 
    公園の端まで来ると、愛は息を切らしながら振り返る。すると、向こうからまぁくんが走ってくるのが見えた。 「走るん遅〜〜い!!はははっ(笑)」

    2008-01-21 00:43:00
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