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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 441:

    愛◆hsF3gEfPG6

    お母さん「私ね、結婚して…今子供がいるの……」                                      
    ――――?!――――――走りだした車。流れはじめる景色。愛は、その言葉を聞き固まる。 …結婚……?………愛「…」目を見開いたまま、流れる景色を見ている。声が出ない。                                       
    お母さん「いやなら…ホテル泊まるよ?」心配そうに愛に話すんだ。 愛「ううん。行く…」冷静なふりして話したけど、本当はショックだったんだ…

    2008-01-24 11:10:00
  • 442:

    愛◆hsF3gEfPG6

    お母さんの幸せを一番願っていたはずなのに、いざ幸せな生活をしていると聞かされると…ショックなんだ………                                 
    車がたどり着いた場所は、愛の家からそうとおくない漁師町だった。お母さんの旦那さんは漁師さんなんだって…車から降りると、海から吹いてくる塩風の匂いがして、とてもひんやりしていて、何故かここから逃げ出したくなるんだ。                          
    お母さんが住む家は、古いアパートで、そのアパートの前の駐車場のまわりには、古い昔ながらの家がならんでいた。。近いようで知らないようなそんな場所。

    2008-01-24 11:19:00
  • 443:

    愛◆hsF3gEfPG6

    お母さんがドアを開くと同時に、小さな女の子がお母さんに抱きついてきたんだ。三歳になるお母さんの娘。 「シオリ!こらぁ、素足で…中に入りなさい!」お母さんの足に抱きついた子。名前はシオリ。愛は、びっくりしてその子を見た。。                         
    シオリが、お母さんの足から顔をはなして、愛を見た時愛はびっくりしたんだ。………小さい時の愛だ………愛にそっくりすぎて、びっくりした。シオリは、愛の顔を見て、恥ずかしそうにまたお母さんの足に抱きつき顔を隠した。                              
    お母さん「ほら、お姉ちゃんよ?ご挨拶は?」お母さんがそういうと、シオリが恥ずかしがりながら 「シオリ三歳です!」そう言って走って家の中に入っていったんだ。

    2008-01-24 11:27:00
  • 444:

    愛◆hsF3gEfPG6

    「もうっ……あっ、ほら入って?狭いけど…」お母さんに言われて、愛は小さなアパートの玄関にあがる。狭いしボロいけど、あったかみのある家だ。。。裁縫が得意なお母さんが作ったのだろう、壁には可愛い飾りが飾られている。                           
    玄関から最初に入った部屋に、お母さんの旦那さん(おっちゃん)がこたつに座りながらいて、シオリがおっちゃんの隣にちょこんと座るシオリがいた。 愛は、おっちゃんに挨拶すると、おっちゃんは優しく微笑んでくれて、なんだかやたら落ち着いたんだ。愛、人見知りするはずなのに…なんでかな…

    2008-01-24 11:34:00
  • 445:

    愛◆hsF3gEfPG6

    その理由は、お母さんの笑顔。そうだった。  お母さんはよく笑い、イキイキしていたからだ。愛が知ってるお母さんとは、まったく逆でめちゃ元気。愛は、その姿を見て愛まで幸せな気持ちになれたんだ。                          
    その夜は、大好きなお母さんのカレーを愛は二杯も食べた。お母さんはよく笑い、おっちゃんもよく笑い、愛もすっかり打ち解けてよく笑った。                               
    愛がずっとずっと求めていたぬくもりが、ここにあったんだ……

    2008-01-24 11:39:00
  • 446:

    愛◆hsF3gEfPG6

    冬休み中ずっと家にいた。ショウタロウとはメッセージ交換していたけど、愛は理由を話して会わなかったんだ。友達とも遊ばずに、ずっとお母さんといた。                            
    シオリもすっかり愛に打ち解けたみたいで、毎日愛はシオリとままごとしたり、歌を教えたりしていたんだ。お母さんは、愛に裁縫を教えてくれたり、一緒に料理したりしたけど、愛はまったくできなくて……でもお母さんは優しく教えてくれたんだ。

    2008-01-24 13:18:00
  • 447:

    名無しさん

    最後の夜、晩ご飯を食べた時に、おっちゃんが愛にこう言ったんだ。「いつでもここにおいで」って。愛はそれがものすごくうれしくて、泣きそうになった。                         

    2008-01-24 13:30:00
  • 448:

    愛◆hsF3gEfPG6

    禁止ワードばっかりで更新できない??

    2008-01-24 13:39:00
  • 449:

    愛◆hsF3gEfPG6

    お母さん「これからは、いつでもいらっしゃいね」愛「うん…ありがとう」あったかぁい言葉、温かい笑顔、ここに来てよかった……                        
    明日から、またあの家に帰る。 でも、違う。今までとは違うよね…また、ここに来れるんだよね。

    2008-01-24 15:38:00
  • 450:

    愛◆hsF3gEfPG6

                                        
    三学期が始まった。 寒さは増して手袋とマフラーなしでは耐えられないくらい毎日冷え込む。朝が本当に苦痛。布団から出るのも億劫だ。                     
    愛は週末にお母さんの家に泊りに行く約束をしていて、それが今日!寒いけど、今日は夕方からお母さんの家に行けるから嬉しいや!             
    今日は、リサにショウタロウを会わせるんだぁ。ショウタロウとは三学期がはじまってから会うのは二回目で、リサがショウタロウを見てみたいって言ったから、会わせる事にしたんよ。ショウタロウは相変わらず優しくて、愛は少しずつだけどショウタロウを前より好きになりはじめていた。

    2008-01-24 15:45:00
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