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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 601:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキは見るからにヤカラ服。愛とは真逆な服装。化粧も全く違う。周りから見たら異様な二人だろう。愛はおやじ達からもらった金がまだたくさんあったから、買い物したかった。 ユキと二人で、下着屋にはいり愛はかごに次々とTバックを入れていく。ブラジャーも適当に入れていくとユキは、びっくりした顔。                             
    ユキ「そんな買うん?!買いすぎやろ!」愛「下着好きやからいいの!ここに着てからコンビニで買ったパンツ三枚だけやったし!」こんな感じで服や靴も買い、大量の紙袋をユキが持ってくれたんだ。

    2008-01-30 04:04:00
  • 602:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキは口は悪いし短気やけど、優しかったりするんだ。意外と心配性やし。愛が寮に着てからなんでも貸してくれたし、どんなにしんどくてもこうやって買い物に付き合ってくれる。愛が選ぶ服にケチはつけるけど。                        
    愛はこっそり服と厚底を買ったんだ。膝丈のオーバーオールと厚底の靴。もちろんユキの分。 「これ!ユキにプレゼント!お世話になってるお礼!」ユキに差し出した紙袋を見てユキがびっくりした顔を見せた。 ユキ「はぁ?!さっきの服?!いらんわいや!」愛「いらんわいやちゃうわ!もう買ってんから!サイズもユキサイズやし!返却無理やで!」ユキが紙袋から厚底の靴を取出す。

    2008-01-30 04:10:00
  • 603:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「絶対似合うって!」ユキ「こんなん履いたら180になってまうやん!あっ、でもこれ喧嘩に使えるな!これでこうやってどついたら………」愛「なんでやねん!それ靴やで(笑)」二人で商店街の中を歩きながら爆笑。ユキは真剣に喧嘩に使う武器にしたいみたい。                           
    ユキ「しゃあないからもらったるわ。。でも絶対着いひんからな?」愛「いつか着てや!買った意味なくなるやん!」ユキ「お前喧嘩うってんのか!」愛「売ってへんわ!」

    2008-01-30 04:18:00
  • 604:

    愛◆hsF3gEfPG6

                             
    夕方になり、サトシがダイキと一緒に車に乗ってやってきて、荷物を車に積みいったん寮に戻り荷物とバイクを置き、四人でサトシの車に乗りドライブしてからカラオケボックスにはいり、散々歌った。                               
    ダイキは無口だけど、やたら歌がうまくて愛はびっくりした。ユキと二人で一緒に失恋ソングを歌い、二人で発狂。サトシとダイキはどん引き。けど気にしない。

    2008-01-30 04:23:00
  • 605:

    愛◆hsF3gEfPG6

    カラオケボックスを出ると、外はすっかり真っ暗。星がたくさん見える。                            
    愛「お腹すいたぁ」ユキ「んまやなぁ〜うちも〜何か食べに行こうや」サトシ「明日も休みだし、俺ん家でっぱーっと鍋しねぇ?!」「「さんせい!!」」 愛とユキが声を揃える。ダイキは……何でもよさそうだね。                          
    スーパーは閉店間際。カートにかごを乗せダイキがカートを押し、愛とユキは騒ぎながら野菜や肉をかごに入れる。サトシは、飲み物を取りに行き、戻ってきた。

    2008-01-30 05:30:00
  • 606:

    愛◆hsF3gEfPG6

    サトシの家に着き、ユキが材料を切ってる間に愛はテーブルの上を片付け、台拭きで拭く。ダイキはサトシとカセットコンロと鍋の用意。愛はふとテーブルの下を見ると、エロ本発見!                             
    愛「ぎゃあ!エロ本!最悪!」愛が叫ぶとキッチンにいたサトシが、猛ダッシュで愛の手に持ったエロ本を奪う。 サトシ「何見てんだよ!」愛「サトシ最悪!エロ!」サトシ「俺だって、男なんだから!こらっ!見るな!」テーブルの下を覗いた愛は、さらにエロ本発見。サトシはテーブルの下にあったエロ本数冊を、すごい早さで取りタンスの上に投げた。

    2008-01-30 05:37:00
  • 607:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキはそれを見ながら爆笑。ダイキは、タバコを吸っている。 愛「彼女作りぃや!情けない!」サトシ「情けなくねぇし、女いらねぇよ!っつうか、勝手にいじんなって!」愛「汚いから片付けたっとるんやんけ」サトシ「男の割りに綺麗だろが!」愛「夜な夜なしこってんちゃうんかいや(笑)むなし〜」ユキ「はっはっはっ!愛ばりおもろい(笑)サトシは女一年おらんもんなぁ(笑)ティッシュ年間何箱使う気や。。。?………おぇっ」                                     
    サトシ「生々しい事ばっか言ってねぇで、早く用意しろよ〜。。 」ダイキ「あっ、ティッシュ発見」ダイキの言葉に愛とユキは爆笑。

    2008-01-30 05:45:00
  • 608:

    愛◆hsF3gEfPG6

    鍋の用意が出来、ふっとうした湯の中でぐつぐつと音をたて、美味しそうな食材をポン酢が入ったおわんに入れ食べていく。 楽しく話しをしながら。                             
    なんか、愛ここに来てから本当によく笑うようになった。来た時あんな気持ちやったのに。今は、ユキっていう友達がずっと一緒にいてくれるし、サトシやダイキもいる。仕事はしんどいけど、このままずってここに居たい。

    2008-01-30 06:16:00
  • 609:

    愛◆hsF3gEfPG6

                             
    ある日―――前の夜平日なのに、ユキが暴走に行き眠らないまま仕事をした夜、ユキは仕事から帰ると風呂に入らずすぐ爆睡。 愛はユキがいないので、お湯を沸かしてラーメンを食べていると                       
    ピーンポーン 寮のチャイムが鳴り愛は、食べ掛けのラーメンを置いて玄関に行きドアを開けた。                            
    愛「ダイキ?!どないしたん?!」ドアをあけると、ダイキが仕事着のままで、血の気がひいたような顔。

    2008-01-30 17:56:00
  • 610:

    名無しさん

    しおり?

    2008-01-31 01:09:00
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