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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 603:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「絶対似合うって!」ユキ「こんなん履いたら180になってまうやん!あっ、でもこれ喧嘩に使えるな!これでこうやってどついたら………」愛「なんでやねん!それ靴やで(笑)」二人で商店街の中を歩きながら爆笑。ユキは真剣に喧嘩に使う武器にしたいみたい。                           
    ユキ「しゃあないからもらったるわ。。でも絶対着いひんからな?」愛「いつか着てや!買った意味なくなるやん!」ユキ「お前喧嘩うってんのか!」愛「売ってへんわ!」

    2008-01-30 04:18:00
  • 604:

    愛◆hsF3gEfPG6

                             
    夕方になり、サトシがダイキと一緒に車に乗ってやってきて、荷物を車に積みいったん寮に戻り荷物とバイクを置き、四人でサトシの車に乗りドライブしてからカラオケボックスにはいり、散々歌った。                               
    ダイキは無口だけど、やたら歌がうまくて愛はびっくりした。ユキと二人で一緒に失恋ソングを歌い、二人で発狂。サトシとダイキはどん引き。けど気にしない。

    2008-01-30 04:23:00
  • 605:

    愛◆hsF3gEfPG6

    カラオケボックスを出ると、外はすっかり真っ暗。星がたくさん見える。                            
    愛「お腹すいたぁ」ユキ「んまやなぁ〜うちも〜何か食べに行こうや」サトシ「明日も休みだし、俺ん家でっぱーっと鍋しねぇ?!」「「さんせい!!」」 愛とユキが声を揃える。ダイキは……何でもよさそうだね。                          
    スーパーは閉店間際。カートにかごを乗せダイキがカートを押し、愛とユキは騒ぎながら野菜や肉をかごに入れる。サトシは、飲み物を取りに行き、戻ってきた。

    2008-01-30 05:30:00
  • 606:

    愛◆hsF3gEfPG6

    サトシの家に着き、ユキが材料を切ってる間に愛はテーブルの上を片付け、台拭きで拭く。ダイキはサトシとカセットコンロと鍋の用意。愛はふとテーブルの下を見ると、エロ本発見!                             
    愛「ぎゃあ!エロ本!最悪!」愛が叫ぶとキッチンにいたサトシが、猛ダッシュで愛の手に持ったエロ本を奪う。 サトシ「何見てんだよ!」愛「サトシ最悪!エロ!」サトシ「俺だって、男なんだから!こらっ!見るな!」テーブルの下を覗いた愛は、さらにエロ本発見。サトシはテーブルの下にあったエロ本数冊を、すごい早さで取りタンスの上に投げた。

    2008-01-30 05:37:00
  • 607:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキはそれを見ながら爆笑。ダイキは、タバコを吸っている。 愛「彼女作りぃや!情けない!」サトシ「情けなくねぇし、女いらねぇよ!っつうか、勝手にいじんなって!」愛「汚いから片付けたっとるんやんけ」サトシ「男の割りに綺麗だろが!」愛「夜な夜なしこってんちゃうんかいや(笑)むなし〜」ユキ「はっはっはっ!愛ばりおもろい(笑)サトシは女一年おらんもんなぁ(笑)ティッシュ年間何箱使う気や。。。?………おぇっ」                                     
    サトシ「生々しい事ばっか言ってねぇで、早く用意しろよ〜。。 」ダイキ「あっ、ティッシュ発見」ダイキの言葉に愛とユキは爆笑。

    2008-01-30 05:45:00
  • 608:

    愛◆hsF3gEfPG6

    鍋の用意が出来、ふっとうした湯の中でぐつぐつと音をたて、美味しそうな食材をポン酢が入ったおわんに入れ食べていく。 楽しく話しをしながら。                             
    なんか、愛ここに来てから本当によく笑うようになった。来た時あんな気持ちやったのに。今は、ユキっていう友達がずっと一緒にいてくれるし、サトシやダイキもいる。仕事はしんどいけど、このままずってここに居たい。

    2008-01-30 06:16:00
  • 609:

    愛◆hsF3gEfPG6

                             
    ある日―――前の夜平日なのに、ユキが暴走に行き眠らないまま仕事をした夜、ユキは仕事から帰ると風呂に入らずすぐ爆睡。 愛はユキがいないので、お湯を沸かしてラーメンを食べていると                       
    ピーンポーン 寮のチャイムが鳴り愛は、食べ掛けのラーメンを置いて玄関に行きドアを開けた。                            
    愛「ダイキ?!どないしたん?!」ドアをあけると、ダイキが仕事着のままで、血の気がひいたような顔。

    2008-01-30 17:56:00
  • 610:

    名無しさん

    しおり?

    2008-01-31 01:09:00
  • 611:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛は食べかけのラーメンを捨てて、そのままダイキのバイクの後ろに乗りサトシのアパートに行った。                             
    ガチャ!ドアを開けサトシが寝ているベッドがある部屋へ行くと、顔が真っ赤になっていてすごくしんどそうなサトシがぼんやり愛を見てるんだ。 「サトシ?!大丈夫?!」サトシのおでこに手を当てると、かなり熱くて枕元にあった体温計で熱を計ると39度近くあったんだ。

    2008-01-31 01:49:00
  • 612:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「うわぁ!めっちゃ熱あるやん?!病院行った方がよくない?!」サトシ「行きたく……ない………愛……移るかもしれねぇから帰れ……」 サトシがしんどそうに話すんだ。 愛「帰るわけないやんか!ちょお、ポカリとかある?水分とらなあかんって!」ダイキ「俺買ってくるわ!他は?」 愛「ゼリーとバニラアイス!」ダイキはすぐさま部屋を出ていった。                                
    愛は部屋の窓を開けて換気。タオルを風呂のおけに氷と水を入れ、冷たくなったタオルをサトシの熱くなったおでこに乗せる。

    2008-01-31 01:58:00
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