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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 641:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「っくっしゅん!」くしゃみが出て、鼻水がたらーってなった顔を見てサトシがゲラゲラ笑いながらティッシュを愛に渡した。                           
    サトシ「なんだよ〜(笑)!きったねぇ〜!」愛「へへっ(笑)」二人で笑い合う。                          
    サトシは背伸びをして、ポカリをコクコクと飲み愛は冷蔵庫から新しいジュースを取り飲んだ。外からは、眩しい太陽の光りが部屋に差し込み、気持ちがいい。

    2008-01-31 14:23:00
  • 642:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「なぁ、なんでサトシは東京からわざわざこっちに出てきたん?」愛が何気なく話した言葉を聞き、サトシの表情が少し固まる。……なんでかな……                              
    サトシ「今思えば俺も愛と似てる………全てが嫌になって逃げ出して気付けば1年になってた……」愛「人の事言えんやん!サトシこそ家に帰れよ!電話しいや?愛よりひどいやん」愛がそう言うとサトシは携帯を持ち、番号を押していきなり愛に手渡した。

    2008-01-31 14:28:00
  • 643:

    愛◆hsF3gEfPG6

    …???………愛は不思議に思いながら携帯を耳にあてる。                                 
    『おかけになった電話番号は現在使われておりません―』耳に流れるガイダンス。愛はびっくりしながらサトシを見ると、サトシは淋しそうな顔をして愛に微笑む。                         
    愛「…どこにかけたん?現在使われておりませんって言ってんで?」サトシ「実家……」愛「おっちゃんの会社とかにかけたら?おばちゃんは?!携帯持ってへんの?…あっ…親戚とかは?!」愛がそう言ってもサトシは頭を左右にふる。  サトシ「母さんは、俺が小さい頃に亡くなったから……俺親戚に会った事ねぇし…親父の会社に電話した時、もう会社辞めてたみたいで……」

    2008-01-31 14:35:00
  • 644:

    愛◆hsF3gEfPG6

     ―――?!――――そんな……… 愛「どこに行ったか分からんの?!なんで?!」サトシ「さぁな……まぁ会いたくもねぇけどな。ろくでなしの親父には」愛「住民票とかで調べれるやん?!調べようや!サトシ、愛には帰れだの親に電話せえだの逃げるなとか言いながら、サトシだって逃げるなや?」                                 
    サトシ「分かってるからだから、こっちに来てから半年くらいたってかけたんだろ?!あんなろくでもない親父が気になって、かけたんだろ?!」愛「なんでそんなに怒鳴るん?!何があったん?!」

    2008-01-31 14:43:00
  • 645:

    愛◆hsF3gEfPG6

    サトシ「……背中の墨は、俺の亡くなった彼女の名前なんだ…」愛「え……?………それとお父さんと何の関係があんの?」サトシ「…俺の親父が桜を無理やり犯して………ごめん言えない………」                                 
    ――――?!――――愛は想像もしなかった言葉に、固まった。

    2008-01-31 15:42:00
  • 646:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「嘘やろ………?………そんなん……」信じがたい言葉に愛は聞き返すけど、サトシは唇を噛み締めて苦しそうな顔をして目には涙をためている………                            
    愛はそれ以上何も言えなくなり、気付けばサトシを抱き締めていた………自分でとった行動に驚く。                                         
    愛「ごめん……ごめんな………サトシごめん………泣かんとって?…… 」サトシ「……」きっとサトシは、叩きつけられた現実があまりに衝撃すぎて、愛なんかよりずっとずっと辛いままここにやって来た……

    2008-01-31 15:49:00
  • 647:

    愛◆hsF3gEfPG6

    どんな気持ちで毎日を過ごして、どんな気持ちで家に電話して、つながらなくて………どんな気持ちで…………………                               
    愛に親の愛情を話したの?                                    
    サトシは、しばらく愛の腕の中で泣きつづけ、愛はサトシに何かを言うでもなくただ抱き締める事しかできなかった……

    2008-01-31 15:52:00
  • 648:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ピーンポーン                               
    サトシの部屋のチャイムが鳴った。 「愛が出るわ!」愛はサトシの顔も見ずに抱き締めていた手を、ぱっと離して玄関へと行きドアを開けた。                                 
    「愛!サトシは?!」ドアを開けるとユキがすっぴんのままで愛に話し掛けながら家に入ってきた。 愛「ユキ!今まで何しとったん?」ユキ「ばり爆睡してもて、さっきダイキからのメッセージ見たねん!サトシ?!大丈夫なんか?!」ユキは、トレーナーの前後ろ反対に着ている事にも気付かずずかずかと、サトシの所へと行く。

    2008-01-31 15:59:00
  • 649:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキ「おい!なんで布団で寝てないねん!」ユキは、愛にそう話しベランダから布団を部屋に入れて敷きはじめた。愛は、濡れた頭をタオルをはずしパタパタと叩きながら、部屋に行く。 サトシ「ユキ!せっかく干してんのに!」ユキ「早く寝なあかん!うちが何か作るから!愛はなぁんもできんからなぁ。。お粥食べるか?」愛「作ったで?」ユキ「愛、髪早く乾かし!」サトシ「お前……トレーナー逆じゃん……はっはっ(笑)」

    2008-01-31 17:28:00
  • 650:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキは自分のトレーナーを見て、びっくりした顔。 愛もサトシも顔を見合わせて爆笑した。                                
    ユキは、どうやら起きてメッセージを見てそのまま急いで服を着替えて、バイクをとばして来たのだろう。髪は寝癖がついたまま。                          
    愛は髪を乾かしてる間、サトシは無理矢理ユキに寝かされ、寝転んだままテレビを見ている。ユキと愛はいったん寮に戻り、愛とユキは服を着替えて化粧をした。

    2008-02-01 07:28:00
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