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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 723:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛はテーブルの椅子に座り、父さんの後ろ姿を見て懐かしくなった。こうやっていつも料理作ってくれたよね……                                 
    鼻歌を歌いながら料理する楽しそうな父さん。「父さん……愛、親孝行するね?」愛がそう言うと、父さんは一瞬動きを止めてからまた鼻歌を歌いだした。                                       
    仕事をしたら、初めての給料でライターとエプロンを買うんだ。母さんに似合いそうなエプロンと、父さんが愛用できるようなライター。

    2008-02-05 18:12:00
  • 724:

    愛◆hsF3gEfPG6

    DEAR父さん                               
    ねぇ父さん?愛の事でいっぱい心配かけてほんまにごめんね……                                
    愛はこれからも、色々心配かけるとは思うけど、叱ってね!                                             
    だぁぁぁい好きだよ!父さん大好き!愛を愛してくれてありがとう……                                        
    DEAR母さん。   愛のせいで、いっぱい嫌な思いさせちゃってごめんなさい。いつもご飯を作ってくれてありがとう。。。母さんがこの家に来てくれた事、父さんを選んでくれた事、愛は本当に感謝してる。 まだまだ、やっぱり不器用やけどいつか二人で笑い話でもしたい。。。 今までごめんなさい。

    2008-02-05 18:22:00
  • 725:

    愛◆hsF3gEfPG6

                             
    それから一週間が過ぎた。愛は、仕事をするためにいくつか面接を受けたけどことごとく不採用。                            
    それでもめげずに面接を受ける。だって、プレゼント買いたいもん!                                          
    「行ってきまぁす!」元気よく母さんに挨拶。 「行ってらっしゃい」愛想ない母さんの声。 でもいいんだ!気にしない。

    2008-02-05 18:26:00
  • 726:

    名無しさん

    そろそろ完結でつか`へ´イライラしまするわん??

    2008-02-05 18:27:00
  • 727:

    愛◆hsF3gEfPG6

    家から出て、おもいきり背伸び。空に向って両手をぐんと伸ばして思い切り息を吸い込んだ。 ハラッ。風に揺れて桜の花びらが宙を舞う。。。愛は空を見上げた。                                  
    その時―リサが道路をはさんだ道で愛と目が合いいきなりダッシュで走っていくから愛は、追いかける。                                       
    「待てやぁ!!こるぁぁ!」愛が全速力でリサを追いかける。……まぁくんが送ってくれた道。。。それを走るんだ。

    2008-02-05 18:31:00
  • 728:

    愛◆hsF3gEfPG6

    しばらく走り、リサがある場所へ入ったから愛も入ったんだ。そこはあの川原の広場。リサはベンチに座りながら息をきらしていて愛はいきなりリサをどついくと、リサが後ろに倒れた。                            
    愛はベンチの上に両足を乗せしゃがむと、リサはいきなり愛の目の前で土下座。                                     
    体をカタカタとふるわせながら何を言っても、頭をあげようとしない。

    2008-02-05 18:35:00
  • 729:

    愛◆hsF3gEfPG6

    なんでこんな奴のこと……                        
    「もう何もせんから顔あげ?」愛がそう言うとリサがゆっくり頭を上げた。                                        
    「まぁくんの事好きなんやろ?」その言葉にリサはうなずく………嘘じゃない事が痛いくらいに分かった。リサは、まぁくんが大好きなんだ…

    2008-02-05 18:41:00
  • 730:

    愛◆hsF3gEfPG6

    まぁくんを幸せにできるのは、愛じゃない……今目の前にいるリサだ。                                         
    それが現実。。受け入れなきゃならない。                                         
    愛はリサの胸ぐらを掴み、ぐいっと引き寄せた。リサは泣きながら愛に謝る。 「愛に謝ったって、許さん!お前がした事はなずっと許せへん!!!  愛に悪いって思うんやったら、まぁくんを絶対幸せにしろ!!!じゃなきゃ、お前は許せん!!!」

    2008-02-05 18:45:00
  • 731:

    愛◆hsF3gEfPG6

    リサにそれだけ言い残し愛は、その場から立ち去った。そして面接の場所へ……そこは、愛がまぁくんと行ったカラオケボックス。初めて会った時に行った場所。                                    
    面接を終えて、外に出るとぴゅうっと一瞬風が吹いて髪がなびいた。 この場所でこの町で愛は色んな事があった。                                
    まぁくんと出会いここへ来て…初めて手を繋いだ…好きだと言ってもらえた……初めて…………                             
    愛したんだ。。この上なく愛した。。

    2008-02-05 18:51:00
  • 732:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ━大好きで仕方なかった━【愛っぺ!】優しく読んでくれたあの声はもう、どこにもないよ…………                                       
    ━失う事が何よりも怖かった━【一生一緒におろな】こんな愛に、たくさんの愛をくれた。                                           
    ━本気で永遠を信じた━【好きやで】愛の体を抱きよせながら優しく話してくれたよね。                                            
    ━もう隣にはいないよ━【幸せや】愛を受け入れてけれた人……愛に幸せをくれた人。

    2008-02-05 18:57:00
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