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〜小さい命〜
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1:
主
この話は本間にあった話です。書くのならあの子の話を書きたかったので書かせて下さい。
2007-12-20 23:38:00 -
103:
主
あたしがハチを撫でていると真人があたしの前にしゃがみ込んだ。 真人『…花さん?…この子の事こんなんにした人達の居場所とかってわかる?』花『…えッ?分かるけ…』いきなり吐き気に襲われた。花『んッ…』あたしが口を押さえてトイレを探していると真人があたしの腕を引っ張ってトイレまで連れていってくれた。
2008-01-11 02:03:00 -
104:
主
花『ゴホッ…ケホッ…』トイレに少しの間こもってた。アイツ等の事考えた瞬間に吐き気がした。トイレの中で泣いた。今頃になって悔しいという気持ちが込み上げてきた…。外には聞こえないように泣いた…。 真人『花さん?大丈夫?』あたしはてっきり真人は凌さん達のところに戻ったと思っていた。
2008-01-11 02:10:00 -
105:
削除削除されますた
あぼ~ん -
106:
削除削除されますた
あぼ~ん -
107:
主
花『あッ…。真人ちゃんもう戻ってると思ってた…。大丈夫ゃで!ありがとう!先戻ってて???』あたしが言うと真人はすぐに『ドア開けて下さい…』と言った。あたしは『ゴメン!まだ吐き気するから!』 真人『いいから開けて?』あたしはいつの間にか鍵を開けていた。 ドアが開く…………………
真人『1人で泣いたらアカンょ?』あたしは腕を引っ張られて、気が着いたら真人に抱き締められていた。真人の手のひらがあたしの額を押さえる。2008-01-11 02:24:00 -
108:
主
花『あッ…』 真人『熱あるし…家に親はおる?』花『…おらん…』真人『いつ帰ってくる?』花『夜やと思う…。結構遅い…』 あたしは腕を引っ張られ凌さんのところに連れていかれた。真人は凌さんに『今日は花さん泊めるから』…との事………………………花『えッ!ちょっと待って?服とか持ってきてないしッ!てか大丈夫やから!』あたしが言うのも無視であたしはまた腕を引っ張られて、今度は階段を登らされた。花『ちょッ!真人ちゃん?!』その部屋は何か生活感のない部屋で、あたしはソファーなポスンと座らされた。
2008-01-11 02:33:00 -
109:
主
真人は違う部屋から布団を持ってきて、その場にしいた。その後でタンスの中から動きやすそうな服を取り出してあたしに渡してきた。真人は笑顔で『コレ着て?コレの方が軽いから』そういうと真人は違う部屋に消えていった。
2008-01-11 02:40:00 -
110:
主
あたしはとにかく色んな事が引っ掛かったケド、今は何よりもしんどくて…。何かしないと泣いてしまいそうになるから言われた通りに服を着替えた。 (デカイ…ぶかぶかゃ…)少しすると真人の声がした。『花さん?着替えれました?』花『ぅん。』 真人はあたしの所に戻ってきて、布団で寝ろと言われた。あたしは言われた通りに布団にはいる。
2008-01-11 02:46:00 -
111:
主
真人はいきなりあたしの目の上に手を置いた。 真人『…ずっと1人で悩んでた?』あたしは何も答えない。『兄さんいるでしょ?僕…本当の弟じゃないんです。僕には親がいなくて路頭に迷ってたっていうか…。お金なんかもってるわけないから…男に身体売ってました…。そんな事をしないと…生きてなんかいけなかったから。生きようとは思ってなかったです。でも…死ぬのが怖かった…』
2008-01-11 03:00:00 -
112:
主
真人の話を聞いていると涙が出てきた。自分がどれだけ楽な道を歩んできたかを思い知らされた。 花『真人ちゃんは…』あたしが真人に聞こうと声を出した瞬間真人が『嘘ですよ。今の話は嘘です笑』 花『えッ…?あたし泣いてもーたやん!?』真人は笑っている。あたしも釣られて笑ってしまった。 真人は立ち上がり『でも僕には家族はいない。それは本当ですけどね…』と少し悲しそうな目をして部屋から出ていった。
2008-01-11 14:13:00