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〜小さい命〜
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1:
主
この話は本間にあった話です。書くのならあの子の話を書きたかったので書かせて下さい。
2007-12-20 23:38:00 -
13:
名無しさん
虐待するやつ最低や?
胸が痛くなりました?
主さんゆっくりでいいんで頑張って完結させてくださいね?
読んでます?2007-12-21 19:59:00 -
14:
主
14さんみたいな人がいて下さって本間に嬉しいです??その時のあたしは動物にも何にも興味なかって可愛いとも思わなかったんですけどあの時だけは違ってました。何とも言えない感覚でした…。
14さんありがとう??2007-12-21 22:49:00 -
15:
主
その言葉のとうり母はスグにこっちに来た。それからあたしがしんどそうなのを見て母は『家おっとき?母さんと父さんとで行ってくるから…な?』いつもの優しい顔や…。でもあたしは首を横に振り玄関から出ていく。そしたらいきなり肩を捕まれた。あたしは『いいから!行くしッ!』イラッとしていたのもあって母に怒鳴り付けた。
でも母は何も言わずにあたしの肩を支えて歩いてくれた。(家に戻れって意味じゃなかった…)あたしは自分が間違った事に恥ずかしくなってしまった。
父は玄関の前で車を止めていた。近所のコンビニから段ボールを拾ってきたらしく、車をのぞくと白い身体の子犬が段ボールの中でザァザァ言っていた。2007-12-21 23:24:00 -
16:
主
ドアを開けると父はあたしに『大丈夫か?』と聞いてくれたケドあたしは相変わらずシカトだった。母はあたしと一緒に車の後ろの席に座った。母と父が『こんな時間に開いてる動物病院ってあるんかな?』などと話ししている間、あたしは白い子犬を段ボールごと膝に乗せた。すると今まで泣くことすら出来なかったあたしの渇ききった目から涙がこぼれた。小さい声で『ゴメンな…あたしがもっと早く行ってたらあんたボロボロにされんですんだやんな…?あたしがもっとしっかりした人間やったら早く助けてあげれたやんな…?あたしがッ…』言い掛けた時に横に座っていた母に抱きしめられた。そんな事、幼稚園児の時以来だった。『もういい…もういいよ』母が泣いている。今まで何回も泣いているのを見てきていた。だけど今までの涙じゃなくて綺麗な涙だった。
2007-12-21 23:35:00 -
17:
主
あたしは身体も心もボロボロだったせいか、今までで1番泣いた。『ゴメンなぁッ!』ずっと泣いては同じ言葉を繰り返していた。父が鏡ごしにあたしを見ていた事を覚えてる。
かなりの距離を走った。そして子犬の限界が近付いている事を悟った父はある病院の前で車を止めた。2007-12-21 23:45:00 -
18:
?
めっちゃ涙出る?
ちゃんと読んでます?頑張って書いて下さい?
ちゃんと伝わってますから?2007-12-22 03:29:00 -
19:
主
19さんこんにちわ??
ありがとうございます(><)?少しずつしか更新できないですが読んで下さってる方のためになるべく更新していきますね?
見てくださってる方ありがとうございます(o>ω2007-12-22 12:48:00 -
20:
主
病院の前に車を止めて、あたし達より先に降りた父は病院のドアを叩く。『ここらへんに24時の動物病院なんかないし、ハヨしな子犬死ぬし、頼むわ!』父が必死にドアを叩いている。あたしはそんな父を見て今までより涙が溢れてくる。母さんはずっと両手を合わせて祈っている。父が『頼むわッ!』と最後にドアを思い切り叩き、地面に手をついた。そんな父を見てあたしはいつの間にか母に子犬を預けてドアを叩いていた。『お願いします!お願いします!』その言葉しか出なかった。
2007-12-22 13:08:00 -
21:
主
もう言葉も出ない位泣きじゃくっていたあたしはドアを叩く事も出来なくなっていた。
2007-12-22 13:10:00 -
22:
主
〜第2話 運命〜
すると奇跡がおきた。透明なガラスのカーテンが開いたのだ。そこにはまだ若いだろう22歳位の男の人が立っていた。男の人はドアを開けてくれた。父とあたしが叫ぶ『お願いします!助けてください!』泣きじゃくっているあたしを見て男性は何も言わずに携帯を取り出して電話をしだした。父は『頼みます!違う病院まで走ってるような時間はないんです!』父が言うのも無視して男性は『もしもし…。』不機嫌そうな声で話をしている。そして最後に言った言葉には力が入っていた。『今すぐ来てくれ…』電話を切った男性は座り込んだあたしと同じ目線までしゃがみこみ『大丈夫。今から助けてますから』そう微笑んでくれた。2007-12-22 13:22:00