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愛という名のもとで。
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1:
◆L4qEdfFlNA
愛は 儚く
何よりも脆い。
愛なんて
所詮は目に見えないもの。2008-01-06 06:47:00 -
31:
名無しさん
あげ?
2008-01-14 06:57:00 -
32:
◆L4qEdfFlNA
あげてくれてありがとうございます?
きもいですか???
すいません???2008-01-15 00:01:00 -
33:
◆L4qEdfFlNA
リストに行くと、さっきまでキャッチに出ていたボーイが立っていた。
『あのさ…、ちょっと具合悪いから早退出来る?』
タイマーで伝票の時間を確認しながら、ボーイがあたしの顔を見た。
「店長に聞いてみないと分からないっす…。」
相変わらず無愛想。2008-01-15 00:07:00 -
34:
◆L4qEdfFlNA
『んじゃ、聞いてみてもらえるかなぁ?…とりあえず今は待機させて。』
あたしはそれだけ言って、もう一度ナナのいる待機室に戻った。戻るなり心配そうな顔をしているナナ。
「どうなった?大丈夫?」2008-01-15 00:13:00 -
35:
◆L4qEdfFlNA
『んじゃ、聞いてみてもらえるかなぁ?…とりあえず今は待機させて。』
あたしはそれだけ言って、もう一度ナナのいる待機室に戻った。戻るなり心配そうな顔をしているナナ。
「どうなった?大丈夫?」2008-01-15 00:14:00 -
36:
◆L4qEdfFlNA
『んー今、ユウに確認とってもらってるとこ…。なんせ帰る準備しとこっと…』
あたしは、ナナにそう伝えるとロッカーから着替えを取出し着替え始めた。周りに誰もいない、ナナと二人だけの時は彼の事をユウと呼ぶ。やっぱり他の女の子には、知られてはいけない…。初めはなんだか複雑な心境だったけど、そんな環境にも少しずつ慣れた。
「ナナさん、お願いします。」
その時、ナナがボーイに呼ばれ接客にいってしまった。2008-01-15 00:24:00 -
37:
◆L4qEdfFlNA
誰もいなくなった待機室で熱くなった頭でぼーっとしていると、ドアが開きユウが入ってきた…。
「おう、椎奈大丈夫か…?綾人から聞いたで。やっぱりキツイ?顔色悪いな…」
『うん…。ちょっとぼーっとするし…仕事出来そうにないから帰っていい?』
着替えを終えてもう帰る気満々なんだけど。とりあえず、聞いてみる。―…ユウの返事は決まっている。
「送るから待ってて。」2008-01-15 00:35:00 -
38:
◆L4qEdfFlNA
車のキーを渡され、彼はもう一度フロアに出ていった。
ユウは優しい。
あたしに何かあったら、いつも心配そうにしてくれる。心配そうに…。2008-01-15 00:41:00 -
39:
◆L4qEdfFlNA
だけど、
彼の目はいつだってあたしを見ていない。
その手はすごく…冷たい。2008-01-15 03:50:00 -
40:
◆L4qEdfFlNA
『ねぇ、この曲良くない?今、ハマってるんやけど☆ユウはどんなん好き?!』
―付き合い初めの頃、あたしはユウにたくさんたくさん聞きたい事があった。学校はどこだったとか。何人兄弟だとか。好きなタイプはどんな子だとか…。
とにかく、彼の事を知りたくて、どんなに細かい事でも。それを知るたびに、どんどんユウを好きになっていく自分がいて。
毎日がワクワクしてた。2008-01-15 04:01:00