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恋愛宅急便?[速達]
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1:
薫?
あっくんに…?薫のこのきもちが届きますように?
願いいっぱい込めて?書きます?2008-01-07 03:58:00 -
62:
薫
『おいっ!誰か優子とめろ!』その人の一言で皆が私を殴る優子さんを止めた。『何でとめるん!私この女に病気もらってんねんっ!』頭に血が上った優子さんを何人がかりで止めてる中、その一人の男が携帯片手に誰かと話ながら私に近づいてきた。『薫ちゃん言うの?』私は軽く頷いた。『そっか分かった。自分の事心配して探してる奴いてるから。』その人はそう言うとニコっと優しく笑って私を立たせてくれた。
2008-01-10 05:10:00 -
63:
薫
その人の笑顔はなんとなく誰かに似ていたが殴られすぎて頭がぼーっとして思い出せなかった。『今☆公園いてるから!おう!分かった!すぐこいよ!』その人はそう言うと電話を切った。私をベンチに座らせ『もうちょっとで病院いけるからな』と私に優しく言うと急に誠二と充を呼び寄せた。『お前らちょっとここ正座しろ』さっき優しく笑ってくれた顔はそこにはなく冷たい目で誠二と充を見ていた。誠二も充もシュンとなりその人の前で地べたに正座した。
2008-01-10 05:17:00 -
64:
薫
『お前らこれただの3Pちゃうやろ?』その人の質問に誠二も充も私も下を向いた。『お前ら正直言えよ?』冷たい口調で質問するその人の威圧に耐えれずに充がいきなり口を割った。『僕は、誠二がしばいた後回すって言うたんで…』充の言葉に誠二は目をいっぱいいっぱいに見開き充に言った。[何で俺のせーやねん!]『お前がこいつ回したらおもろいとか言うたやんけ!』罪の擦り付け合いをする二人を前にその人は立ち上がった。『もーなどっちがどうとかえーねんっ!お前らちょっと腹くくっとけよ?』その人はそう言うと誠二と充を睨んだ。
2008-01-10 05:26:00 -
65:
名無しさん
おもんないって一回レスしたけど最初から読んでみたら続き気になる?
2008-01-10 07:56:00 -
66:
(・∀・)
ぉもろぃ??
頑張ってください?2008-01-10 13:23:00 -
67:
名無しさん
続き気になる
2008-01-10 13:32:00 -
68:
名無しさん
おもしろい?
ってかハラハラする?頑張って??2008-01-10 13:33:00 -
69:
薫
皆さんありがとーございます?
少し更新しますね?2008-01-11 02:35:00 -
70:
薫
その後は誰も何も喋らずにただ沈黙と気まずい空気がながれていた。正座をし下を向いてばかりいる誠二と充…。その人は何も言わずにジッと二人を見ているだけだった。それから少しして公園の隅から二人組がこちらに近寄ってきた。目をこらしたが真っ暗で誰だか分からなかったが、さっきまで誠二と充をただ睨んでいただけのその人はその二人めがけて走っていった。頭に走っていた頭痛がピークを迎え真っ直ぐに顔をむける事もできなかった私だったが『薫!』その私の名前を呼ぶ声に心臓が揺れ顔をあげた私の目に写ったのはあっくんと剛くんだった。
2008-01-11 02:52:00 -
71:
薫
『お前なんやその顔…』あっくんに突っ込まれ私はとっさに下を向き髪で顔をかくした。『お前な…』あっくんはそう言いかけ途中で話すのをやめた。そして下を向く私の頭を軽くポンポンと叩いた。『もう大丈夫やから』そう言われた気がした。今まで溜まりに溜まった私の中の何かが一気に爆発したように次から次に涙がでた。ただ下を向き滲んだ視界の中でも確かにあっくんの存在を感じる事ができた。
2008-01-11 03:00:00