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恋愛宅急便?[速達]

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  • 1:

    薫?

    あっくんに…?薫のこのきもちが届きますように?
    願いいっぱい込めて?書きます?

    2008-01-07 03:58:00
  • 82:

    泣くだけ泣いた私は気がつくと眠っていたようだった。目が覚めると窓の外は薄暗くなっていた。ベッドの上には少し乾いた食事がおかれていた。それを私はしばらく見ていた。
    『薫…?』そう声が聞こえ我に返って顔をあげるとそこにはあっくんがスーツ姿でたっていた。
    『何飯見つめてるん?そんなうまそうか?それ』顔をしかめ真顔で私を見るあっくんに私は時間が止まったように呆然とした。

    2008-01-13 08:31:00
  • 83:

    『腹減ってんのか?何か買ってきたろか?』あっくんはそう言いながらベッドの隣に置かれた椅子に腰をかけた。[…何できたん…?]ボソッと私が聞くとあっくんは『はぁ〜?』と眉をしかめ私を悩殺するように笑った。

    2008-01-13 08:40:00
  • 84:

    『何できたん?って来たらあかんのか?』とあっくん。[…別に…もーけぇへんと思ってたから…]私がそう返すとあっくんは少し鼻で笑って言った『何でそうおもったん?』 [起きたら携帯なかったから…薫が寝てる間にバレへんようにもっていったんかな?って…もう薫に会いたくないんかなって…思った…]そう言って今にも溢れでてきそうな涙に歯を食いしばりながら耐えあっくんから目をそらした。

    2008-01-13 08:48:00
  • 85:

    そんな私を見たあっくんはいきなり笑いだすと自信に満ち溢れた顔で言った。『お前よっぽど俺の事好っきゃねんな〜♪』あっくんのその言葉に私は自然に[はぁ?]と顔をしかめあっくんを睨んだ。
    『だって俺が朝来たらお前この携帯めっちゃ握りしめとったし〜♪(笑)』[はっ?来てんやったら起こしてくれたらよかったやん!]『起こしたわっ!でもお前死んだみたいに寝てたからな!』あっくんのその言葉に私は深いタメ息をはいた…。[さっき泣いた涙かえして…]そう心の中で呟きながらも私は笑った。

    2008-01-13 09:01:00
  • 86:

    それから私達は病院の屋上にタバコをすいに行った。屋上で下らない話をいっぱいした。その中、タイミングを見計らって私は誠二と充のその後の経過を聞いた。[あの二人どないなったん?]するとあっくんはさっきまでフザケテ笑っていたのに急に真顔になりキツい口調で私に言った。『お前は知らんでええねん!ってか約束せー!金輪際あいつらとは絶対何があっても会うな!分かった!?』初めて見たあっくんの迫力に私は戸惑いながらも首を一回縦にふった。

    2008-01-13 09:09:00
  • 87:

    名無しさん

    まいこは?

    2008-01-13 20:10:00
  • 88:

    何時間か話した後あっくんは帰って行った。病院の玄関まで送る時[あっくん…何かいっぱいありがとう…ね?]と小さく呟くとあっくんは聞こえていたのか振り向くと笑顔を見せて手をふった。下らない話ばかりしていたが[何で私を助けてくれたん?]とか[何でそこまでしてくれたん?]とか聞きたい事がいっぱいあったのに結局聞く事はできなかなった。

    2008-01-14 07:16:00
  • 89:

    それからしばらく続いた入院生活もやっと退院を向かえた。顔の傷はまだ少しは残っていたが外に出掛けれる程に回復していた。退院して一番初めに行った所…それは携帯ショップだった。新しい携帯を買うと一番にあっくんに連絡をいれた。もちろんメモリーNo.は000にして♪
    私が退院して何日しかした時、翌日に休みを作ってあっくんが退院祝いをしてくれた。『どっか連れて行ったるわ!どこがええん?』あっくんの質問に私は即答で[ユニバ♪]と答えた。約束の1日前の日の夜は緊張して眠れなかった程に私の気持ちの熱はあがっていた。

    2008-01-14 07:27:00
  • 90:

    その日何故か私があっくんの家まであっくんを起こしに行くだんどりになっていた。気合いの入っていた私は約束の時間より30分もはやくあっくんの家へとついた。マンションの下までは来た事はあったが部屋に入ったのはこの日が初めてだった。玄関の扉に手をかけ恐る恐るドアをあけると、いつもあっくんが履いていたあっくんお気に入りのスニーカーが並んであった。[おじゃまします]ボソッと呟き中に入る…一枚の扉を開けると奥にベッドがおかれていて布団がモッコリしていた。そーっとベッドに近付き顔の部分だけ布団をはぐとあっくんの寝顔がでた。

    2008-01-14 07:40:00
  • 91:

    私は何も言わずにただあっくんの寝顔を見た。『めっちゃ好き…』起きている時には絶対言えない言葉を気持ち良さそうに眠るあっくんに言った。私は変態のようにただあっくんの寝顔を見つめていた。モゾモゾ動きだし軽く目を開けたあっくんと一瞬目が合い私は慌ててあっくんに声をかけ起こした。寝起きでぼーとするあっくんにヤジをとばすと私はそそくさ部屋をでた。

    2008-01-14 07:50:00
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