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何処にでもあるような話

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  • 1:

    リコは今年の春から女子大生☆ ただなんとなく、女子大と言う響きに惹かれただけだ!微妙にみえっぱりな私。 将来何になりたいかなんてわかんない。でも人に将来の事聞かれたら見栄張ってFBIになりたいのぉ!とか言ってみたり…本当はらくーぅに生きたいナマケモノ。でもつまんない人生は嫌な私…(;´д`) ビミョー!! こんな私の物語です。

    2008-01-07 23:18:00
  • 21:

    優しくて激しいキスをされてぴんこはかなりドキドキした…気が付くと優くんのおっきなおててがぴんこの服の中に入ってきていた?
    (あぁ…どうゆう反応したらいいんかわからん)
    焦るぴんこ。エロスイッチの入ってる優。

    2008-01-08 12:54:00
  • 22:

    ぴんこはブラを外され胸を触られるって時だった。
    ピンコ「す、ストップ…?」気が付くとちょっと泣きそうになりながらピンコは優にそう言っていた…。(うわーうちなんで言ってもたん!?) 優「…ごめんピンちゃん、嫌やった…?」 優はそんなピンコを見つめて少し悲しそうに言った。

    2008-01-08 12:56:00
  • 23:

    ピン「ち、違うねん!うち初めてで!ちょっと恐くなっちゃって…ごめん…」優くんの悲しむ顔が見たくなくてとっさにピンコはそう言った。「━━━━━━━…」お互い少しの沈黙の後、優くんが口を開いた。優「そうやったん!嬉しいわ!!俺ぴんちゃんの事大切にするし、ぴんちゃんが大丈夫って思える時まで待つから☆そんな顔すんなぁー♪」
    明るいノリでそう言ってくれた。ピンコ「ありがとう…」何だか申し訳ない様な、そしてもう一つの違う感情に戸惑いながら、その後はいつもみたいに楽しく過した。今ならちゃんとわかる。優くんごめんね…。

    2008-01-08 13:09:00
  • 24:

    そんなこんなでエッチ未遂事件の後優くんから誘って来る事はなくなって、我慢してくれてるんやと思うと変なプレッシャーを感じるぴんこ…。初めてやから怖いって思ったのは嘘じゃない。けどいつかはするってわかってたし覚悟もしてたのになんで…?ぴんこはずっとモヤモヤしていた。ピンコ「色々考えながらも優くんと喧嘩する事もなく今まできちゃってん…」
    普段ピンコの恋話をしても、優くんの仕事の事とか二人でどこにデートに行ったとか位しか話た事がなかった。アコとユキは真剣に話を聞いてくれた。

    2008-01-08 13:26:00
  • 25:

    アコ「その後全くエッチする機会なかった訳じゃないんよなぁ?」ピン「うん。普通に優くん独り暮らしやしうちがなんか無理で…」
    ユキ「それ優くんの事好きと違うんと違う??」
    ピンコはドキッとした…。付き合ってもう一年。薄々ぴんこにもその疑問が付きまとっていた。

    2008-01-08 13:33:00
  • 26:

    本当はエッチしそうになった時のあのドキドキはときめいた訳じゃなかった。このまま、この人とエッチしていいの?って気持ちだった。自分でもそう思った事が信じられない。それを打ち消したくて優くんは優しくてかっこよくて、何よりぴんこの事をすごく大切にしてくれてる…すごく愛を感じるねん…。こんな人を好きじゃないわけがないょ?って思い直す。2つの気持ちに悩み揺れる日々。
    ピンコ「好き…でもわからへん…」。ユキの言葉にそぉ答えてしまった。

    2008-01-08 13:46:00
  • 27:

    ユキとアコとは言った。「ピンコの好きは恋愛の好きじゃないんとちゃうか?…中途半端な気持ちで付き合ってるん優くんがかわいそうやで?すごいピンコの事考えてくれてるやん!?」ピン「そうやんな…優くん傷つけたくない!!」 アコ「ほんまコイツはぁ贅沢な悩みやでなぁー(笑)」 話を聞いて貰うと少しスッキリした。皆バイトの時間が近づいてきたので店をでて解散した。

    2008-01-08 14:00:00
  • 28:

    バイトが終わるのがいつもより少し遅くなって急いで家に帰る。大学はサボりまくりのピンコだけどバイトは一生懸命頑張っていた。
    ピンコのバイト先はケーキ屋さん。地元では小さいながらも美味しいと有名な所だ。マスターと奥さん、少ない職人さんとで頑張って、今店舗も少しずつ増えていっている。

    2008-01-08 14:22:00
  • 29:

    そんな中でのアルバイト。お店の奥さんは厳しい人で、辛くて1日で辞めてしまう人も何人もいた。逆に続く人はお店を愛しバイトでもすごく頑張っている。奥さんは成長すれば認めてくれる人で、毎月仕事が出来るようになるたびに、その人に見合う昇給もしてくれた。ピンコはすごくやりがいを感じれるこのバイトが大好きになった。失敗し悔し涙を流す事も沢山あったけど。ケーキやさんは、可愛い制服来て、ただ美味しそうなケーキを売ればいいだけだと思っていたが全然違っていた。

    2008-01-08 14:32:00
  • 30:

    次の日の朝早くにショートケーキ200個の注文が幼稚園で入っていたので、明日の朝出来たケーキを職人さんたちがすぐ入れれるように、ケースと袋を準備してたので少し遅くなったのだ。家につくと優くんのバイクが家の前に止まっていた。

    2008-01-08 14:38:00
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