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あんたは幸せやった?
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1:
みゆ
わたしは幸せやった。
2008-01-09 01:06:00 -
32:
みゆ
あんたから返ってきた返事は[人の携帯勝手に見るなよ!最低やなお前!]ってゆう怒鳴り声。 携帯見たことをあやまるわたし。 そしたらあんたがこう言ってんな。[あきなとお前どっちが好きかわからへんねん]
わたし頭が真っ白になったわ。2008-01-25 03:37:00 -
33:
みゆ
その時にわたしの中であんたへの“依存”の気持ちが誕生したんやろうな。 誰にも渡したくない、取られたくない。 気がついたらわたしはあんたに泣いてすがってた。 わたしは必死に泣き叫びながら、別れたくない気持ちと納得いかへん気持ち、両方をごちゃごちゃのままあんたに伝えた。 あの時のあんたって、一体何を考えてどんな気持ちやったん?
2008-01-25 03:41:00 -
34:
みゆ
あんたが出した結果は、あきなとは関係切って、わたしと付き合うってこと。 わたしはホッとして、それと同時にますます依存する瞬間やった。 わたしがあんな性格になったのには、あんたに十分すぎる原因があったんやで。 でもあんたの選択肢にはいつもわたしを切り捨てるのが前提やったな。 いま思えばあほらしいわ。 でも当時のわたしは、あんたから離れることなんてできんかってん。 わたしにはあんたしか見えへんかってん。
2008-01-25 03:47:00 -
35:
みゆ
ディズニーに行ったときも、開演前にミッキーが出てきたとき後ろから抱っこしてくれたよな。 家族にも紹介してくれて、あんたの家族はほんまに暖かい家族やった。 あんたを取り囲むすべてをわたしは大好きやった。 わたしは幸せで、この幸せがずっと続くものやと思ってた。 でもやっぱり携帯って一回見てしまうとクセになるわ。わたしはあんたの携帯が気になって仕方なくなってきた。ロック番号がわからず、あんたの携帯をいじる手元をチェックするようになった。 わたしもこすい女やったよな。
2008-01-25 03:56:00 -
36:
みゆ
ある日あんたが寝てからこっそり携帯をとって、あんたの手元思いだしてロック番号押してたら、ビンゴやわ。ロック解けてん。 やっぱりあんたは女が大好きみたいやな。 色んな女とやり取りしてたよな。 わたしには仕事って言って女とご飯食べに行ったりしてたやろ?
わたしは携帯見たことを黙ってあんたには何も言わんかった。 それからあんたの携帯をちょくちょく見るようになった。 あんたの言うとうり、確かにわたしちょっと気持ち悪い女やでな。 でもたまに行くあんたの部屋から出てくるホテルのライター。 わたしは不安で不安で仕方なかった。2008-01-25 04:01:00 -
37:
みゆ
あんたは一見、誰にでも平等に優しい良い奴。そんなあんたを好きになった。
でもほんまのあんたは、冷たい人間やったよな。4年間も一緒にいたのに、ほんまのあんたがわたしにはわからんかった。 その時その時のあんたを見るのが精一杯やった。 あんたの本心がわからんかった。 わたしは、あんたの全てを受け入れたかったんやで。2008-01-25 04:14:00 -
38:
みゆ
いつからか一緒に住むようになったよな。わたしは嬉しくて嬉しくて仕方なかったんやで。ほんまに幸せやった。
でもいま思えばこれが地獄の始まりやったんかもしれんな。 一緒に住まんかったら、今頃まだ一緒にいれたんかな。やっぱり結果は同じやったんかな。でもわたしは、一緒に暮らしてあんたからたくさんの幸せをもらった。いっぱい夢みさせてもらった。 でもあんたの女関係で悩む日々やったんも事実や。2008-01-25 04:18:00 -
39:
みゆ
相変わらず浮気を繰り返してたあんた。 それで何回もケンカになったよな。でもわたしが黙ってたケースもいっぱいあったんやで。 あんたが思ってる以上に、わたしはあんたの行いを知ってた。 それであんたもいつも逆キレばっかやったよな。わたしをすぐに切り捨てようとするだけ。そんなあんたにわたしは必死ですがりつくだけ。 “何でそこまでされてまだ好きなん?依存はよくないで”友達に腐るほど言われたわ。 好きか依存かなんてわたしにはわからんかったし、どうでもよかった。ただあんたから離れたくなかった。だからひたすら我慢した。浮気の原因はわたし、だから悪いところ直さないと、良い女にならないと そう言い聞かせてた。
2008-01-25 04:23:00 -
40:
みゆ
一緒に暮らしてたら、お互い何してるかなんて丸わかりやん。 家にわたしがいるのに、あんたが帰ってこやへん日がちょくちょく出てきはじめたよな。 わたしご飯作ってそんな日も寝ずにずっと待ってたんやで。 正確には、寝れるはずなんてなかったんやけどな。 あんたに電話してもいつも電源が切られてる。 繋がるはずがないその携帯に何回も何回も電話かけてたんやで。 玄関から物音がする度に、玄関開けてあんたの姿探してたんやで。 何かあったんかなって心配してたんやで。 あんたの帰りを1人家で待ってたんやで。
2008-01-25 04:28:00 -
41:
みゆ
そうゆう時あんたは次の日に普通な顔して帰ってきてたよな。 “仕事忙しかった”“友達んとこ泊まってた” わたしはその理由を信じた。信じるしかなかった。信じたかった。
ある日あんたが寝ててあんたの携帯が鳴ってん。 着信――ゆい わたしが普通に《ゆいって子から電話やで》ってあんたを起こしたら、あんた焦ったように携帯を取り上げてコソコソ見て、その後電源切ってたよな。 明らかあやしいねん。 隠し通されへんのなら最初からするなよ。 まぁ今やからわたしもこんなん言えるんやけどな。2008-01-25 04:34:00