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††悲しみの涙††
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1:
作者
私があなたに出会ったのは、同じお店の中だった…。風俗嬢とボーイの関係〜別れまでを赤裸々に書いて行きたいと思います。
なるべく早く更新をしますが、リアルが多忙な為待たせる事もあるかもしれませんが、完結まで気長に待っていて下さい。2006-05-10 05:42:00 -
2:
作者
その後ヤクザが来て、ヘルスやセクをまわっていたのだけど、結局ソープに働く事になった。売上や店で使う必要な物のレシートを店長に書いてもらい、それをヤクザに渡す。私は携帯を取られ、毎日交代で来る「見張り」に監視をされる。逃げられない様に…
2006-05-10 05:49:00 -
3:
作者
ある見張りの人が私に言った。
「お前…可哀相…男に売られてしまって…」
気にしない!と言ったら嘘になる。だけど気にしていたら、何も出来なくなる。男が消えてから、まだ私は涙さえ流さずにいたから…。
「…関係ないよ」
そう一言だけ伝え布団に入る。毎日与えられるお金は1000円。明日の為にと財布に入れ、布団にくるまり寝た。2006-05-10 05:54:00 -
4:
作者
毎日朝10時〜ラストまで働いて、手にしたお金はヤクザに消える…(一日の給料は1000円かぁ…なんだかなぁ…)
朝目覚め、顔を洗ってコンビニに寄り店へと向かう。出勤時と帰宅時は見張りが増える。隙を見て逃げない為に…2006-05-10 05:57:00 -
5:
作者
待機室に1番に来た女の子は、待機室の準備にとりかかる。カーペットをひきテーブルを並べ、出前やらのメニューを出し並べる。座布団を人数分出して終了。
大体私が1番だった為、この作業は私がする事が多かった。
そうしているうちに女の子が出勤し、挨拶をかわし10時OPEN。OPEN〜LASTまでは客が途絶える事なく入ってくる。2006-05-10 06:06:00 -
6:
作者
そのほとんどが指名のお客さんで、新人の私には無関係だった。たまに入るフリーに「新人期間」という事で優先的につけてもらえる程度だった。それでも一日の売上は10万前後ぐらいにはなっていた。
合間に食事をしたり飲み物の補充をしたり、タバコの補充をする。店で使う雑費が女の子負担の為、ありとあらゆる物は自分で買う。一日1000円しか貰えない私は、フロントで立て替えて貰って、給料から、差し引かれる。2006-05-10 06:11:00 -
7:
作者
そんなある日の事
2006-05-10 06:12:00 -
8:
作者
営業が終わり、部屋の掃除やマットの掃除をし、最終点検をしてもらってる時の事…
ボーイ「伊藤ちゃんは何でこの仕事にしたの?」
私「…ヤクザ絡み…かな…」
ボーイ「辛くない?助けてあげようか?自由にしてあげようか?休みなく働いて体もたないでしょ?」2006-05-10 06:16:00 -
9:
作者
私「…でも…もしヤクザが何かしてきたら…」
ボーイ「大丈夫!うちのバックはこの辺で1番強いから」
そう言うとそのボーイはフロントに電話をし、主任に大まかに話をした。
ボーイ「今から飲みにいこっか」2006-05-10 06:19:00 -
10:
作者
私「…でも…見張りが…」
ボーイ「話つけるから大丈夫!」
そう言ってみんなを送り出した後、主任とボーイに連れられ、見張りが待つ場所へと行く。
主任「はじめまして。私、主任をしています鈴木と言います。店長から頼まれ仕事の事でお話がしたいのでしばらく貸してもらえませんか?事情は店長から聞いていますので、責任もって家まで送り届けますので」2006-05-10 06:23:00 -
11:
作者
見張りは電話をし、上の人から了承を得たからという事でOKをした。
小さなバーに入り、久しぶりの自由にワクワクしていた。
私「あの…お金…」
主任「今日は秀の奢りだから遠慮なく飲んで食え!なぁ?秀」
秀「ひどいっす…」2006-05-10 06:26:00 -
12:
作者
この時私は、秀君の事救世主だと思ったよ。秀君と出会えてよかったって今でも思う。
ありがとう…
秀君…2006-05-10 06:28:00 -
13:
作者
そうしてお酒も進んで来た頃、いよいよ本題の話になった。私は全てのいきさつを正直に答え、話終わった後、気が緩んだのかお酒のせいなのか泣いてしまっていた。
主任「辛かったな…もっと早く聞いてあげればよかったな…ごめんな」
そう言って頭をポンポンと叩き、店長に電話をしに行った。
秀「なくなよ〜」2006-05-10 06:32:00 -
14:
作者
一人残された秀君はオロオロしてたね。あの時に私に元気を与えようと頑張ってる秀君を見て、好きになったんだよ。秀君はいつから好きになってくれたのかな?
それとも初めから…2006-05-10 06:34:00 -
15:
作者
●今回の更新はここまで●
読んでくれてる人っているのかな?
また、時間があき次第更新しますね。2006-05-10 06:36:00 -
16:
名無しさん
よんでます?がんばってください?
2006-05-10 06:37:00 -
17:
作者
∞前回更新分>>1-16∞
●18さんへ
読んでいただいてありがとうございます。これから先も長いですが、よろしかったらお付き合い下さい。
それでは今から更新しますね☆2006-05-10 22:37:00 -
18:
作者
一人オロオロとする秀君に何故か私は笑ってしまった。
秀「…そこ…笑う所じゃないから…」
私「ごめん笑だってオロオロしすぎなんだもん」
秀「付き合った女はめのまえで泣かなかったからなぁ…」
私「今はいないの?」2006-05-10 22:40:00 -
19:
作者
秀「おらんの〜。たいぎーけー」
私「…そっか」
言いながら(頑張ろう)って心で思っていた。
そんな話をしていたら主任が戻ってきた。主任の話だと、これから店長がむかってくるらしかった。事情をもう一度話して欲しいとの事だった。2006-05-10 22:44:00 -
20:
作者
店長が来るまで三人で飲みながら、他愛もない話をしていた。主任の恋愛話や秀君の恋愛話など…。
私は、頷いたり、笑ったりしながらチビチビとお酒を口に運ぶ。家にいる人達を気にしながら飲んでいたから、全然アルコールが体にまわらない…2006-05-11 09:54:00 -
21:
作者
1時間くらい経過した頃、店長が店にやってきた。
全員「お疲れ様です」
店長に挨拶をし、店長が席に座る。乾杯をしお酒を飲んでいたが、本題に入る様子はなかった。どれくらいの時間飲んでいただろう?
多分時間にして30分もなかったと思う。店長がようやく口を開いた。
店長「ここじゃ話にくいから店戻るか!」2006-05-11 09:58:00 -
22:
作者
会計を済ませ四人でゾロゾロと店に戻る。店に戻ってる間、誰一人口を開く者はいなかった。
店につき主任が鍵をあけ、中に入る。
男子専用仮眠室に移動し、缶ビール片手に乾杯をする。
私は、缶ビールをテーブルに置き、静かに穏やかに今までの成り行きを話す。涙を流す事もなく本当に落ち着いていたと思う。2006-05-11 10:04:00 -
23:
作者
店長「じゃぁ伊藤自身の借金じゃないんだな?」
私「はい。今話した事が本当です。借用書にサインしろとか脅されましたけど、断りました。」
店長「あいつらは、俺には借用書があるから、大丈夫です。って伊藤が悪いみたいな言い方をしてたんだ。鈴木、今日はなんて言って伊藤を呼んだ?」
主任「仕事の話だと言って店長から事情は聞いているから責任持って送り届けますと言いました。」2006-05-11 10:09:00 -
24:
作者
〜ここで借金が出来た時の話を説明します〜
もともと九州は鹿児島で夜の仕事をしてました。そこで出会った女の子(あみ)と仲良くなり、色々な話をしてました。あみの妹がヤクザと付き合っていて、事務所当番の時に、あみと私と妹で事務所に行きました。そこで出会ったのが「たか」と「だい君」でした。私は、たかに、あみはだい君に恋をしました。一目惚れをしました。2006-05-11 10:15:00 -
25:
作者
そんなある日…だい君に誘われ飲みに行きました。その帰りに私はたかと、あみはだい君と付き合う事になりました。【お金】が目的だったらしいです。付き合ってから数日後、だい君は私とあみを呼び出しました。
知り合いの店が女の子足りないから行ってくれ。2006-05-11 10:19:00 -
26:
作者
との事でした。今いる店にバンスをしてる事を言いました。バンスは立て替えてくれました。店を移動し、稼いだお金の中から少しずつ借金を返済してました。この時のバンス分の借用書はサインをしました。250万でした。
2006-05-11 10:23:00 -
27:
ゅっち
早くかいてッ?
2006-05-12 12:25:00 -
28:
作者
∞前回更新分>>20-28∞
●レス●
ゅっちさんへ
更新遅れてすみません。少しずつですが更新していきますので、またよろしければ読んで下さいね。2006-05-13 04:00:00 -
29:
作者
私は休みなく毎日働いてサインした分のお金を全額返しました。でも、たかが上の人の車を壊したから逃げたいって話になり、友達も借金が返せず逃げたいって話になりました。
迷った末に、たかの知り合いが広島にいるから、そこならかくまってくれるし安心だからと言うので、たかを好きだった事もありついて行く事にしました。
思えばこれが間違いだったのかな?私は逃げる必要なんてなかったんだもんね…2006-05-13 04:05:00 -
30:
作者
あみの借金の額は350万でした。たかが車を壊した修理代は…わからないままでした。朝一番に新幹線に乗り広島へとむかいました。幸いにも、借金が終わった私は52万という少ないお金を貯金していたので、そこから使いました。広島について、たかの知り合いに会い、事情を話したら、かくまってくれるとの事だったので、その日は知り合いの家に泊まりました。
2006-05-13 04:10:00 -
31:
作者
朝目覚めると、あみの姿はなく、メールが入っていました。
【やっぱり鹿児島に戻って少しずつ返していく。お金5万借りたから、働いて返す】と…。そのメールをたかの知り合いに見せたら知り合いが
「居場所バレるのも時間の問題じゃの」と言い、相手から連絡の来ないうちに、たかの知り合いが話をつけると言い、だい君に電話をしました。2006-05-13 04:14:00 -
32:
作者
「作者は終わってるからいいとしても、たかの修理代は払って欲しいと…でな、作者についても怒ってた。金の問題じゃなく、筋を通して辞めるのが普通じゃろ?って」
たかの知り合い(誠さん)が、電話を切って私達に言いました。たかの修理のお金は500万ある事。たかを探す為にお金を使ったので、それもプラスするとの事でした。そのお金は、誠さんの知り合いのヤクザから、たかがお金を借りて全額返せました。誠さんの知り合いには、たかが毎月返していくという事で話はまとまったかにみえたんです…この日から一週間は…2006-05-13 04:21:00 -
33:
作者
たかが借用書にサインをしてから一週間後、たかは姿を消しました。誠さんも私も誠さんの知り合いのヤクザも…たかを捜したのですが見つかりませんでした。誠さんの知り合いのヤクザ(清さん)は怒り、その矛先が私にむけられました。
「お前はたかと付き合っていたんだからお前が払え」と…。私が
「借用書にサインはしてないから払う義務はない!」と強くいいましたが、誠さんも清さんも払えの一点張り。(騙された…)そう思いました。2006-05-13 04:26:00 -
34:
作者
そうして私には見張りがつく様になり、ソープで働く事になった事。清さんから借りたお金が、だい君に払われてない事を知り、借用書にサインを求め続けられましたが、ずっと拒否をしてた事を話したのです。
2006-05-13 04:29:00 -
35:
作者
店長は話を聞いて、バックにいるヤクザに話をつけてもらうと言ってくれました。でも、バックのヤクザを動かすのはただじゃないから、そのお金は払って欲しいと言われました。私は、これで楽になるのならと思い了承しました。
この日は家に帰り、何もなかった様に、いつもと変わらない態度で見張り達と会話をしました。疲れたと言って布団に入りそのまま眠りにつきました。2006-05-13 04:34:00 -
36:
作者
私はこの時、重大な落とし穴がある事を予想なんてせず、自分の無知さにも気付かず眠りについてました。
翌日2006-05-13 04:35:00 -
37:
ゅっち
無理せずがんばって?
気長に更新待ってる??2006-05-13 08:45:00 -
38:
作者
∞前回更新分>>32-40∞
●レス●
ゅっちさんへ
ありがとうございます。読んでくれてる人がいるんだって思うと元気が出ます。更新が遅くてごめんなさい。2006-05-14 03:09:00 -
39:
作者
朝は、いつも通りに出勤し、昼過ぎぐらいまで何もなく、いつもと同じ様に仕事をしてました。
昼を軽くまわった頃、店長に呼び出され、仮眠室に行くと、バックらしいヤクザと店長、ヤクザの奥さんらしき人がそこにいました。店長「お前…自分の借金終わってないじゃないか!」2006-05-14 03:12:00 -
40:
作者
私「…えっ?終わりました。相手もそう言ってくれました…」
店長「じゃぁなんや…この借用書は!」
めのまえに見せられた借用書は、確かに私がサインした、あの借用書でした。
私「でも…」
言葉を遮る様にヤクザの人が言いました。2006-05-14 03:16:00 -
41:
作者
ヤ「おそらく返したのは返したんじゃのー。じゃけん…借用書がある限りは向こうが返してないと言ったら、それまでなんだ。おそらく…始めから仕組まれとったんじゃろ…」
無知な私。相手を信用しすぎた結果なのだろう…。【破って捨てる】めのまえで確認しなかった自分のミス。間に入ってくれた人に詳しく説明され、ようやく事の成り行きを把握した私…。
あまりにも無知だった自分にイライラが募る。2006-05-14 03:21:00 -
42:
作者
結局、250万と動いてくれたお金として100万を上乗せした金額を店からバンスし、一括返済をし借用書は破かれた。350万の借金は、保証人を店長とし、返し終わるまで働く事となった。ただし、利息もつかず、返したい金額を返したい時だけという甘い返済に変わった。生活を崩さぬ様にと店長が提案してくれたのだった。
2006-05-14 03:27:00 -
43:
作者
出勤も今働いてる子達と同じ様に2日出勤2日休みの繰り返しで、早番と遅番交互になった。この日の夜、主任に誘われ、秀君と主任の三人で飲みに行く事になり、ビクビクしながら店を出た私は、見張りがいない事を確認し、本当に終わったんだと実感した。
それと同時に、今ある借金を一日でも早く返して辞める事も考えていた。2006-05-14 03:32:00 -
44:
作者
飲んでいる時に主任の彼女から電話があり、主任は先に帰っていった。残された私達は、店を移動し、秀君の友達の店へと行った。
秀友達「秀〜久しぶり…って女連れてる!?彼女?」
秀「俺の片思いじゃけどの」2006-05-14 03:36:00 -
45:
作者
私「冗談はいいから苦笑」
内心ドキドキしながらも平然を装って言う。
秀友達「とうとう連れてきてくれたのか〜」
秀「冷やかすけ〜。あんまり連れてきたくなかったんじゃ…」2006-05-14 03:38:00 -
46:
作者
私「???」
秀「龍が変な事言うからパニックっとるじゃろ〜」
龍「ごめん!ごめん」
二人の話によると、秀は私を見た時に好きになり、同じ店だからと好きとかは言えず、龍に相談をしてたみたいだった。って事は…
私「…あはは」2006-05-14 03:42:00 -
47:
作者
∞50達成>>1-50∞
秀「何笑っとん?」
私「秀君と同じ気持ちだったから笑」
龍「カップル誕生かよ!おもしろくねー。はいはい…今日は奢りますよ!」2006-05-14 03:44:00 -
48:
作者
秀「よっしゃ!ドンペリ!」
龍「あほぅ」
全員「大爆笑」
そうして、私と秀は店に内緒で付き合う事となった。秀は、借金を一緒に返すと言ったのだけど、付き合ったその日からそんな事して貰う訳もいかず、気持ちだけ受け取った。自分のケツは自分で拭かなきゃ…2006-05-14 03:48:00 -
49:
作者
●今回はここまで●
すみません。多めに更新しようと思ったのですが…。眠さの限界です…本当にごめんなさい。2006-05-14 03:51:00 -
50:
ゆっち
気になる?
2006-05-14 10:51:00