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私が私で無くなった時…

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  • 1:

    愛実

    私自身の体験談です。誤字脱字が結構あるかもしれませんが、了承下さい??

    2008-01-18 02:58:00
  • 28:

    愛実

    薄々分かってはいたし、拒んで揉めるのが面倒くさかった。同棲してて喧嘩なんてなったら「家」という居場所が居場所ぢゃ無くなってしまぅ…。だったら我慢しよ。そぅ思いながら通ってた。勿論私が行った時にも杏子は店に居てて…楽しそうにしてる分けも無く、ただその席に座ってひたすら携帯をいじる姿がいつも気になってた。

    2008-02-13 14:05:00
  • 29:

    愛実

    それでも私は杏子にその話題をふる事ができひんかった…。でも、ある日杏子から久しぶりにご飯行かへん?って誘われた。もぅその頃には前みたぃな無邪気に笑う杏子では無くなってた…。
    適当にどこ行くか決めて、ご飯食べながら特に内容の無い会話で久しぶりにいっぱい話した。やっとちゃんと笑ってくれた…そぅ思いながら杏子の話しにただ頷いて聞いてた。

    2008-02-13 14:15:00
  • 30:

    愛実

    杏子「しかも未収まであんねんゃん?そんなん普通に仕事してても追い付くはずなぃゃんか??やし、最近円盤始めてんゃんか?本間笑うょな-?ハハハッッ」
    なんて言葉かけたらいいんか分からんかった…。
    愛実「それは毎日行かなあかんの…?」
    杏子「…行かへんかったらシバかれんねゃ?ゃから行かなしゃ-なぃ?」
    愛実「あんたシバかれてるんッッ!なんでなん!?なんで行かへんかったらシバかれなあかんの!?ゃし、気になっててんケド、あんた最近休みいつ取ったん!?ずっと出勤なってたケド」

    2008-02-13 14:35:00
  • 31:

    愛実

    杏子「あ-…そゃなぁ-?いつ休んだかも忘れた?」
    愛実「身体壊すで…未収あるからなん…?いくらあるん…?」
    杏子「ぅん…休んだら怒られんねん…?未収あんのに休んでる場合ちゃうゃろ!って?その通りゃしな…未収は結構あるょ?でもあたし愛実の性格分かってるからあえて額は秘密で?」

    2008-02-13 14:40:00
  • 32:

    愛実

    愛実「秘密って…」
    杏子「だってなぁ-、愛実の事やから金額言ったら助けよ-とするゃろ-?知ってんねん?だから言わへん?大丈夫ゃってッッ?」
    愛実「…大丈夫ちゃぅやろ!!なんで頼ってくれへんの!?なんで1人で頑張ろうとするん!なんで…」
    今まで我慢してたものが溢れた…。やり場の無い想いでただ泣くしかなかった。

    2008-02-19 09:48:00
  • 33:

    愛実

    杏子「あたし愛実が借金返す為に休み無しで頑張ってたの知ってるから…本間この子凄いわぁ-ってずっと思っててな…だからあたしも頑張らな?愛実にはたまに話聞いてもらえたらそれでいぃ?」

    返す言葉が出てこなかった…。ただ「ゎかった」その一言だけしか。

    2008-02-19 09:55:00
  • 34:

    愛実

    −数日後−

    相変わらず杏子は働き詰めの通い詰めゃった。その頃ぐらいから私とホス彼との関係もだんだんおかしくなっていってた…。
    顔を合わせたら常に喧嘩。理由は勿論店に行く行かない…正直面白くもない店に行くのは苦痛でしかなかった。金が欲しいなら、セット料金を直で渡すから真っ直ぐ家に帰りたいぐらいやった。

    2008-02-19 10:02:00
  • 35:

    愛実

    そこまでしてなんで一緒に居るのかって聞かれたら、1人で居る事が苦手な私にとって、それでも一緒に居てくれてたホス彼に依存してたんゃと思う…。それか認めたくないだけで、本間は好きだったのかもしれない…独占欲、意地、情、色んな感情が私の中で試行錯誤してたんゃと思う…。

    2008-02-19 10:13:00
  • 36:

    愛実

    そんなある日、久しぶりにイベントに誘われた。もともとイベントは好きやったし、久しぶりに騒ぎたかった。メンバーはいつもつるんでた子らで行く事になった。でもそこには杏子の姿はやっぱり無くて…なんだか寂しかった…。

    行ったイベント先は久々のサイケ。箱に入った途端爆音と異様な空気。だんだんテンションも上がっていくのが分かる。

    2008-02-19 10:24:00
  • 37:

    愛実

    唯「ど-する-??もぅいっとく-??」
    皆「そらいかなあかんゃろ-???」
    そぅ、イベントの時に限り私たちはネタをいってた。数十分後−だんだんキマってきた私たちは、日頃のうっぷんを晴らすかのように踊りまくった。何も考えたくない…音だけが身体に入ってくる…。それでも私には足りひんかった。もう1粒身体に入れた…。頭ん中は音でいっぱぃになった。視界なんて見えなくてもどうでもいぃ…ただただ音に合わせて走る光だけ見てた…。

    このまま覚めへんかったらいぃのに…
    ただただそう思ってた…

    2008-02-19 10:36:00
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