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【200万円の顔】
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1:
ゆうか^д^
ゆうか‐16歳。
私は不細工だった。2008-01-18 07:31:00 -
11:
ゆうか^д^
『坂下様と村田様〜どうぞ。』 「はい!」
どんな先生なんだろう。と思ってドアを開ける‥40歳ぐらいのヒゲが似合う少し怖そうな人だった。
私からカウンセリングする事になって「とりあえず目とエラ削りをしたいんですけど。」 『うん、した方がいいね!』 何だかハッキリ言われて笑えた。りさも我慢しきれずに笑っていた。
『でもエラ削りよりも鼻したらどう?鼻低いと顔の輪郭が目立つよ。』私はこんなにハッキリ言われても、先生だからなのか、全くムカつく事もなく、結局目のプチ整形と、鼻にシリコンを入れる事に決めた。2008-01-18 09:17:00 -
12:
ゆうか^д^
りさはアゴにシリコンと、小鼻を小さくする手術に決めたみたいだ。初めての事だらけで、カウンセリングは結構時間がかかった。私は同意書をもらって、《これでオカンに反対されたらどうしよ。でもここまできたら絶対にやりたい!》そう思っていた。
整形費用は42万円だと言われた。「良かったぁ、足りるわ。りさはいくら?」 「55万!(笑)ギリギリいけるわ!ゆうかが親にOKしてもらえたらそっこーやろう!」
「うん!!てか店飛ぶやろ?」 「うん、辞めるってなったら1か月もかかるし。飛ぶしかない!(笑)」
「んまやな(笑)今日帰ってすぐオカンに言ってみるわ!」 その頃には、緊張ももうなくなり、りさは「よし!ちょっと早いけどご飯食べにいこ〜お腹空いたわぁ!」「そやな〜」私達はその足でいつもの居酒屋に向かい、夜中まで整形について話していた。2008-01-18 09:42:00 -
13:
ゆうか^д^
今日はここまでにしようと思いますm(__)m
2008-01-18 09:44:00 -
14:
?ちいず?
?しおり?最後まで頑張って書いてくださいね?応援してます???
2008-01-18 09:47:00 -
15:
ゆうか^д^
?ちいず?さん、ありがとうございます!できるだけ早く完結出来るように、頑張ります!
>>8さんにコメントした時、名前入れるの忘れてました?すいません。主です。
少しですが、更新しようと思います。2008-01-18 10:41:00 -
16:
ゆうか^д^
━━次の日━━
『ただいまぁ〜』お母さんが仕事から帰ってきた。 「おかえり〜!てか話あんねんけど。」ちょっと緊張する私。
『何やの?何か怖いわ。』「あんなぁ‥実はな、私さぁ‥整形したいねん!」 《言った!ついに言った!怒られるよな‥。》
『あんた何言うてんの。せんでもいいやんかぁ。どこすんのよ!』「目と鼻。」『そんなんせんでええわ!怖い!失敗したらどないすんの!元通りにはならへんねんで!分かってんの?』《やばい、怒り出した。》「でも、どうしてもしたいねん。コンプレックスやし、お金も頑張って貯めたし。ホンマにお願い。。あかん?」『あんたそんなんする必要ないやんか‥お母さん怖いし心配やわ‥やめて‥。嫌やわ‥。』少し、お母さんが泣きそうになっていた。何だか私まで泣きそうになる。・・・・・・・・・。二人共、何も喋らない。 《どうしよう。やばい。》私の心臓の音が、お母さんに聞こえてるんじゃないかっていうぐらい私はドキドキして、何も言えなくなってしまっていた。2008-01-18 11:01:00 -
17:
ゆうか^д^
『・・・ホンマにすんの?大丈夫なん‥?』先に沈黙を破ったのはお母さんだった。
「うん、したい!お願い!りさおるやろ?りさと一緒にしたいねん。昨日一緒にカウンセリング行ってきてん!」『‥ホンマにもぅあんただけは‥はぁ〜・・・』文句を言いながら、説得をし始めて1時間後、同意書にしぶしぶサインしてくれた。
「やったー!ホンマにありがとう!!」私は嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。この時は自分の事に精一杯で、お母さんの気持ち考えもしなかった。2008-01-18 11:12:00 -
18:
ゆうか^д^
同意書を書き終わり、私はお腹が空いていた事も忘れ、りさに電話する事しか頭になかった。一目散に自分の部屋に走る。
《やったぁ!ついに生まれ変われるわ☆あ〜楽しみやぁ〜!!》 そう思いながらりさに電話をする。プルル‥プルル‥《早く出て〜!》 『はいはぁい!?』
「もしもし?OKもらえたで!!整形出来るーー!!!!」『うそやんー!まぢでっ!!やったなぁ〜!』 「ちょー待って!ヤバイ〜まぢで嬉しいし〜♪」
『ホンマやな〜!てゆうかいつする?手術の日決めたり、契約書みたいなん書いたりしなアカンよな?とりあえず病院行かなあかんし予約して、一緒にいこ!』「うん、分かったぁ!」 二人の予定を合わせて、3日後に予約が取れた。2008-01-18 11:33:00 -
19:
ゆうか^д^
4日前と同じ扉なのに、今日の方が軽く感じる。緊張していた二人はもういない。
『坂下様と村田様〜どうぞ。』4日前のお姉さんだった。
色んな書類に名前、住所などを書き終え、ついに手術する日にちを決める事になった。「出来るだけ早くお願いします!」
一週間後なら、二人共同じ日に出来るらしく、その日に決めた。2008-01-18 11:43:00 -
20:
ゆうか^д^
何枚かもらった書類には、注意事項が書かれた紙が一枚あった。《ラクな格好で行かなあかんねやぁ。ふーん、てかグラサンは持っていかなやばいよな。マスクは確かくれるんよなぁー。あと、タクで行かなあかんな。グラサンしてマスクして電車なんか乗られへんし!りさと同じ日にして良かった〜。》家に帰ってからずっとそんな事を考えていた。
それから一週間は店(キャバ)にも真面目に行って、出来るだけ日払いをさせてもらった。
整形する前日、二人はスーパーにいた。ダウンタイム中、絶対外には出たくない。すごく腫れるっていうし、コンビニすら行きたくない。誰かに見られでもしたら‥。だから、りさと二人で食料を買いまくった。
ダウンタイム中は、りさの家にお邪魔させてもらう事にしていた。りさは一人暮らしだし『ダウンタイム中暇やから来て』と言われていて、私もお母さんに腫れた顔を出来れば見せたくなかったから、ちょうど良かった。2008-01-18 12:02:00