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【200万円の顔】
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1:
ゆうか^д^
ゆうか‐16歳。
私は不細工だった。2008-01-18 07:31:00 -
2:
ゆうか^д^
でも、自分が不細工だった事に始めは気付いてもなかった。
その当時私は歳を誤魔化してキャバクラで働いてた。「あ〜だるいなぁ、今日も仕事や。」
りさ「ゆうかはそればっかりやなぁ(笑)でもちゃんと客来るんやろ?」りさは同じ店の女の子で20歳、最近よく話すようになった。
「まぁ今日も頑張るかぁ。」ゆうかはだるいと言いながらも、かなりの負けず嫌い。今日もラストまでバリバリ働く。2008-01-18 07:38:00 -
3:
ゆうか^д^
その当時、私は店の中では一番可愛いと思ってた。ノリは良かったからそこそこお客さんもいたし、可愛いから指名多いんやって勘違いしてた。でも、だんだん「自分おもろい顔してるな」とか、「ちょっと黙ってて」とか、お客さんに言われる事があったりした。明らかに話す気がなさそうなお客さんとか。その時は「なんやねん。うざいわ。」とか思ってたけど、だんだんそのあたりから、自分は可愛くないんじゃないかって思い始めた…
2008-01-18 07:53:00 -
4:
ゆうか^д^
よく考えれば、中学の時、仲良くしてた女友達と一緒に遊んでた時‥‥
『自分らどこ行くん??』『めっちゃ可愛いやん!』‥明らかに私に言ってない。
『彼氏おるん?』紗智(女友達)「おる。」『そうなんや。自分は?』やっとこっちを向いた。ナンパとかウザイし。みたいな感じで、わざとだるそうに答える。「おらん。」すると、ゆうかが思ってた言葉とは全く違う答えが返ってきた。『そうやろなぁ!(笑)てか番号教えてやぁ♪』と紗智の方を向いてる。彼氏がいる紗智に番号を聞く男。私は、何で紗智やねん、意味分からん!普通こっちやろ!と思いながらも平然を装った。
今思えば、やっぱり不細工だったんだ。2008-01-18 08:06:00 -
5:
ゆうか^д^
その頃の私の顔といえば、目はバリバリの一重、エラがはった輪郭、歯並びも最悪、鼻も低いし、何でこの顔で可愛いと思えたのか、自分ながらに不思議に思う。
そんな私が17歳になった頃、りさといつも通り、休みの日に居酒屋で、店の愚痴や男の話をしてた時だった。すると突然「りさなぁ整形したいねん」私はビックリしたものの、迷うことなく「私も!」とすごい勢いでりさに言っていた。「じゃあ一緒にやろうや☆一人じゃ不安やってん〜!」幸い、その時私には貯金が80万ぐらいあった。2008-01-18 08:21:00 -
6:
ゆうか^д^
そうと決まれば今すぐにでもしたい!!でも未成年やし、親に承諾をもらわなければならない。それに店はどうする? 結局、店を辞めようって二人で決めた。
「とりあえず早くしたいし、カウンセリング行こや!!親にはその後に話すわ。多分大丈夫と思う。」
「そっか、わかった。りさも早くしたいし♪」
「なんせ次の休みにいこうや!」私はすごい興奮してた。多分りさも。。
「うん、そやな♪」りさの声も自然とでかくなる。2008-01-18 08:31:00 -
7:
名無しさん
おもろそう
2008-01-18 08:41:00 -
8:
ゆうか^д^
━━日曜日━━
「やっとやなぁ〜!めっちゃ緊張するわぁ。」「んまそれな!りさ怖くなってきたわ。」「大丈夫やって!今日はカウンセリングだけやし!」なぜか私には怖いという気持ちはなかった。早く可愛くなりたい、美人になりたい、その思いでいっぱいだった。
そうこうしているうちに、予約していた時間が迫ってきた。「りさ、行こう!」「‥うんっ!!!」
私達は思い切って扉をあけた。2008-01-18 08:49:00 -
10:
ゆうか^д^
「ちょっ、ゆうか言ってや〜!」 「え゛まぢで!?わ、わかった!!」私達はスリッパに履き替えながら、小さい声で話していた。
「あ、あの、2時に予約してた坂下ですけど‥」受付のお姉さんに整形する事ばれて恥ずかしいわって思ったりする自分がいたが、そんな事言ってる場合じゃない。
『はい♪坂下様と村田様ですね!今日はカウンセリングですよね?お二人一緒にカウンセリング受ける事もできますがどうされますか?』受付のお姉さんは笑顔ですごく愛想が良かった。少しホッとした。
するとりさが「あっ、二人一緒で!‥いいやんな?」何だか自分のコンプレックスを話している所をりさに聞かれるのが少し嫌だったが、りさの勢いに負けて、「うん。」と言った。『ではお呼びするまで少々お待ち下さい♪』2008-01-18 09:07:00