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ママの涙

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  • 1:

    かな

    悲しい想いばっかりさせてごめんな。何もしてあげられなくてごめんなさい。

    2008-01-23 05:53:00
  • 117:

    かな

    そんな優しい剛チャンを、私わ好きになれなかった。だから、《剛チャンわ私の事好き?》なんて確認をとる事もなかったし。同じお店で働いていると、女の子と喋ったり、酔った女の子に絡まれてたり、電話で相談に乗ってたり。そんな光景を見ても、ヤキモチをやいたことわない。

    2008-01-27 09:33:00
  • 118:

    かな

    不安だった。どんなに仕事が楽しくても、家に帰ると1人で、友達や家族にわ弱音を吐けない私だから。
    剛チャンわよく酔った私の話を聞いて、「加奈って、ほんま普段わ気ぃ強そうに見えるけど小っちゃいヤツやなぁ」と笑って、「気にすんな、大丈夫☆」と励ましてくれる。
    だから私わ剛チャンを手放したくなくて、一緒に住む事に決めた。
    だけどね、そんな中途半端なキモチで一緒に居ても、幸せになれるはずなかったんだよね。

    2008-01-27 09:39:00
  • 119:

    かな

    新しい家わ広くて綺麗で「カウンターキッチンなら料理してる間も楽しいな☆」と剛チャンが決めた家だった。次の日、私が出勤準備をしていると、「何してるん?もう店に一身上の都合で辞める。って言ったで?」とサラっと言ってきた。
    私わ「え?ちょっと待って!早すぎるやん!」と言った。仕事の話わ、また今度ゆっくりしよう。そう思ってたのに…。

    2008-01-27 09:45:00
  • 120:

    かな

    剛チャンわソファーで煙草を吸いながら、「加奈なぁ、親の為に働いててんやんな?じゃあもういいんぢゃないん?」その言葉に、
    『でもお金渡して貯金ないし、いきなり私抜けたら店にも迷惑かかるやん!せめてちゃんと辞めたかったわ!勝手な事しすぎやろ!?』と反撃したけど、
    「加奈が抜けたぐらいで店わ潰れへん。俺わ店の女が遊びたいとか、そんな理由で適当に働いてても全然いいよ。でも自分の彼女にわ目的もなく、だらだら続けて欲しくないねん。」

    2008-01-27 09:52:00
  • 121:

    かな

    その言葉を聞いた瞬間。ムカついた。虚しくなった。『もういいわ…。』とだけ言って、私わムスっとした。大体ナンバー3か4。2位になった月もある。私わ毎日頑張って働いた。《加奈がいなくても…》そんな事わ充分わかってる。だけどお店わ私の居場所だったから、少しくらい必要とされたかった…。すごく傷付いた。剛チャンが玄関のドアを閉めた後、1人で泣いた。

    2008-01-27 09:59:00
  • 122:

    かな

    何が自分の彼女やねん!そんなん自分の理想おしつけてるだけやん!
    初めて指名取れた時、ナンバー入った時。褒めてたん誰よ!?私に仕事の楽しさ教えたんわ、剛チャンやのに…。剛チャンに対する不満、イラつき、何でか解らない虚しさ。いろんな感情が込み上げてきて、ずっと泣いてた。

    2008-01-27 10:04:00
  • 123:

    かな

    剛チャンが帰ってきても寝てるフリをした。話をしたそうに肩を揺すってきたけど、気付かないフリをした。この時、もし私が剛チャンの話をちゃんと聞いて、お互い理解できるように、話あっていれば…少しでも違う結果があったかもしれない。

    2008-01-27 10:09:00
  • 124:

    かな

    「泣かんといてや…」剛チャンわ絶対にそう言ってたね。私にさえ何で泣いているかが解らない。幸せなはず…。綺麗な家に、優しい彼氏。どんなに眠くても休みの日わどこかに連れてってくれる。不安にさせない。いつも側にいてくれた。だけど、ある日携帯がなかった。剛チャンもいない。気付いてすぐ帰って来た剛チャン。手にわ新しい携帯がある。『何それ?』私が聞く。「加奈まだ客と連絡取ってるやろ。だから夜の仕事に未練でるねん。新しいの俺の名義で借りたから、解約しい。」もう、呆然とした。『いつもいつも何なん?うっとうしいわ!あんたの物ぢゃないねんで?』この頃の私わヒステリックの様にキレていた。
    わかってる…ダラダラして仕事を探そうとしない。友達と夜出かけて剛チャンを心配させる。今のままぢゃダメな事わかってた。
    それでも《そんなに夜戻りたいなら、戻っていいよ》そう言って欲しかった。

    2008-01-27 10:23:00
  • 125:

    かな

    この頃私達、すれ違ってたのかな?まだ夜の楽しさしか知らなくて、不安や虚しさ、剛チャンわもう気付いてて、私を守ろうとしてくれてたの?私の性格をすごく理解してくれてたもんね。だから私が好きだけど《愛してない》事に気付いてたよね。
    手に入ったようで入ってない。そんなムズがゆさから剛チャンわ私を束縛した。私わそれが酷くなるほど剛チャンに冷たくなってた。そんな2人が別れるのわ早くて当然だった。剛チャンと別れ話をした時。私が『一緒にいてもしんどくて、ダメになっていく気がする』と言った。
    「俺ほんまに好きやのに、お前泣かせてばっかでごめんなぁ…」
    「どうしたらいいか、わからんかってん」とだけ言った。

    2008-01-27 10:38:00
  • 126:

    かな

    きっと剛チャンも今のままぢゃダメだって思っていたんだろう。すぐ決着わついた。《別れよう》その言葉わなかったけど。
    次の日、剛チャンわ出て行った。

    2008-01-27 10:41:00
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