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ずっと大好きだったよ

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  • 1:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    初めて小説かきます。
    文章力ないですが宜しくお願いします。

    2008-02-02 23:44:00
  • 158:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    いつもより早く夕方にダイは帰ってきた。「おかえりダイ〜」「ただいま。てかなんで化粧してんのー?」「病院に行ったからやけど…傷口縫ってもらって大丈…」
    ―――パリーンッ―――
    「痛っ…」テーブルに置いてあったグラスを私にめがけてなげてきて私の左頬がスゥっとキレた。「病院ごときでお洒落?化粧なんかせんでええやろ?可愛いく見られたいんか?」ダイはグチグチ言いながら化粧品を捨てていく。もう何を言っても無駄。私はずっとダイを見ていた。

    2008-02-05 16:10:00
  • 159:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「なにジロジロ見てん?なんかゆうことあるんぢゃないん?」私はこのままダイにしたがって生きていくん?「暴力はやめて。ちゃんと言うこと聞くから。」「はぁ?」ダイは私の胸ぐらを掴む「私達もう無理ぢゃない?ダイの事信じたいけど…」するとダイは私を離し子供みたいに泣きじゃくった。「嫌やぁーもう殴ったりせぇへんからっ無理とかゆわんといて…お願いやミキ…」またか。「わかったよ。ダイご飯食べよ?」割れたグラスを片付けて私達は夕飯を食べた。

    2008-02-05 16:17:00
  • 160:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「ナオミ妊娠してんて〜♪」「そうなんや。」「ダイは赤ちゃんほしくない?」「まだほしくないなぁ〜。」まだ結婚して3ヶ月やもんな。もうちょっと赤ちゃんは待とう。夕飯の後片付けをしてさっきキレた頬を消毒する。頭の傷口に比べたら全く痛くない。傷も浅いみたいやし。顔だけは傷残したくないな…

    2008-02-05 17:10:00
  • 161:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「明日からイベント始まるわぁ。」「いつ帰ってくるん?」イベントはツアーみたいに長い間家をあける事はない。「二週間くらいちゃうかな。まぢ家でんなよ?」「わかってるけどご飯とかどうすればいい?」「母さんから食材送ってきてもらったんやろ?それでええやん。インスタントも家にあるし。心配やからでんなよ?」「わかった…」ダイはいつからこんなに束縛するようになったんやろ…?

    2008-02-05 17:15:00
  • 162:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    ダイが家をあけるのは寂しいが少しだけ嬉しい気持ちもある。暴力をうけなくていい。のんびり過ごせる。朝早いらしいからお風呂入ってすぐに寝た。

    2008-02-05 17:17:00
  • 163:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    朝ダイを起こしてご飯を食べさして仕事に行った。「はぁー外にでられへんけど気持ち楽なったぁ…」夕方ナオミから電話があった。「久しぶりにご飯いかへん?妊娠してるから酒は無理やけどどう?」どうしよ。せっかく誘ってもらってるしダイもいないし1日くらいいいよな!「うん☆ぢゃあ19時に◇◇なぁ♪」久しぶりに髪をまく。化粧品…あっ捨てられたんやった…いつも使ってるカバンをみたらファンデーション、マスカラ、ラインが入ってあった「よかったぁ…」化粧して。あとは洋服。ジャージって失礼やんなぁ。ダイのジーンズを履いてみる「まぁいけるかな(笑)」適当にはおってナオミとの待ち合わせ場所に。

    2008-02-05 17:31:00
  • 164:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「ミキイメチェン?」「まぁ(笑)はよ店いこぉ!お腹へったぁー。」ナオミとユウキ君は相変わらずラブラブそうで羨ましい。「ダイとはどう?新婚生活順調?」「順調やでぇ☆」「てかあんた顔の痣ひいてるけど頭どうしたん?ガーゼなんかはって…」髪で隠したつもりやねんけどなぁ。「カオソリしてたらきってん(笑)私ってどんくさいやんか(笑)」「そんなとこきるか普通?」ナオミはダイとなんかあったんか聞いてきたけど隠した。誰にも言いたくない。携帯がなった。
    ――着信:ダイ――
    やっば…

    2008-02-05 17:38:00
  • 165:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「携帯でんでいいん?ダイからやん。」「大丈夫〜食べよ☆」ダイから何度も電話があった。5分で着信履歴がダイでいっぱいになった。やっと携帯が鳴らなくなった。「今日私の家泊まりぃやミキ?」息抜きをしたい。ご飯を食べてナオミの家へ

    2008-02-05 17:41:00
  • 166:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    ナオミの家につくとスウェットをかしてくれて着替える。体の痣が見えないように。夜23時…――ピンポンピンポンピンポーン――
    「こんな夜中に誰やねん!ちょっとミキ待っててな。」私はリビングでテレビを見ていた。「ちょっ!待って!待ってってば!」「ナオミどうしたぁん?」私は玄関に行った。嘘やん。「ダイ…」「お前何してんねん?」「私が無理やり家に泊まらしてん!別にええやろ?」「ミキ帰んぞ。」私は腕を引っ張られ裸足のまま外へ「ナオミごめん。また連絡するから…」ナオミはマンションに住んでいて階段まで行くと私はおされ階段から転げ落ちていった。痛くて叫びそうになったが耐えた。ナオミにばれる。

    2008-02-05 17:48:00
  • 167:

    るぅ◆BVa8AoVskM

    「家からでんなって言ったよな?化粧すんなって言ったよな?何髪まで巻いてんねん?なんで髪巻いとん?」今日イベント昼だけ。だから夕方の電話はイベント終わったとゆう電話やったと思う。だからナオミの家まで来たと思う。

    2008-02-05 17:51:00
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