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1:
あや
ボリボリボリ
今日も私はポテチ片手にテレビを見る。
ボリボリボリ
あーお尻痒い。と手を動かす私はまるでオバハン・・。2008-02-07 16:43:00 -
5:
あや
「あや!!だらだらせんと働きんかい!!毎日毎日何しとんねん!!」
そして今日もババァの雷が落ちる。バシッと頭を叩かれた。
「っさいなぁ。分かってるわ!!痛いんじゃ!!」2008-02-07 17:06:00 -
6:
あや
お昼は家にババァと二人。
何かと突っ掛かってくる糞ババァが本間に嫌いやった。
今日こそは殺したろかなって何回思ったか・・。
まだグチグチぼやくオバーチャンに耐え切れず、部屋に逃げようと立ち上がった。2008-02-07 17:08:00 -
7:
あや
「ちょぉ待ち!座りんかい!!あんた誰のおかげで生きてけてる思てんの?お母さんやろが!!」
血管の浮き出たシワシワの、折れそうな手でつかむオバーチャンに逆らえず座り直す。
「なんよ・・。離して」2008-02-07 17:11:00 -
8:
あや
「あんなぁ・・・、
あんたのお母さんホンマ歎いてんで??情けないんか?
あんたはのほほんと暮らしてるけどなぁ、
オバーチャンの時なんかそらど偉い貧乏やって働き廻ったもんやで―――――‥」2008-02-07 17:16:00 -
9:
あや
これは私のオバーチャンの、昔のお話。
書きたくなったので、
下手なりに頑張ってみます??2008-02-07 17:22:00 -
10:
あや
私、たえは建築業の父を持つ、そこそこ裕福な家で育った。それなりに幸せな生活を送った。
20歳の半ばも過ぎた頃だったかな。
中々結婚出来なかった私は、両親の進めでお見合いをすることになる。
そこで真一さんに出会った。それはそれは素敵な男性で、顔が熱くなったのを覚えてる。2008-02-07 17:27:00 -
11:
あや
貧乏だった真一さんは泣く泣く私と結婚したと思う。
私は不細工だし。
とんとん拍子に結婚することになり、二人の子供を授かった。2008-02-07 17:29:00 -
12:
あや
でも真一さんは酒に呑まれるばかりで・・。家にも帰らず近所の飲み屋に通う毎日だった。
飲み屋のママにも"真一さんには出席表でも付けとこうかしら"と言われてた程。
警察官だった真一さんの収入は良いとは言えるもんじゃなかった。
飲み屋もツケで、年に二回出るボーナスも半分以上ツケに回っていた。2008-02-07 17:32:00 -
13:
あや
残ったお金でなんとかやり繰りする。
学費のために毎月千円ずつ二人の子供に残すけど、
結局足りなくなって手を出していた。
貯金はゼロ・・・。2008-02-07 17:34:00 -
14:
あや
どうしたら少しでもお金を貯めれるか考える毎日。
突然真一さんが体調不良を訴えた。
その頃すでに一日かけてリンゴ一つ食べ切れればいい方で・・確実に真一さんの体には何かが起こっていた。
看護婦に電話して来てもらと、招待状を書くのででかい病院に行けと言われた。2008-02-07 17:39:00