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MEO
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1:
☆
ぴゅふー.ぴゅふー.
という不思議なおとは、肺かなんかが穴開いてるからするのかな?
ぴゅふー.ぴゅふー.2008-02-08 20:46:00 -
17:
もう、汚い婆さんは瞼を起こす力も無い。
徐々に暗闇が汚染する視界から最後に映し出したものは、
クリーム色の短い髪をかきむしりながらこちらへ銃をむける、可愛い可愛い女の子だった。2008-02-11 11:44:00 -
20:
「あーあ、血が手についちゃったよ、もう。」
ぶつぶつ文句を言いながら、メオは道端にある大きな革張りのソファーに腰を下ろした。
.道端にある大きな革張りのソファー.
に違和感を感じる必要は、ない。そういうものさ、大きな革張りのソファーってのは。2008-02-11 11:51:00 -
21:
なんとなく空を見上げると、こんなに濁った色をバックにするのは不釣り合いな真白い鳥が二羽、仲良くじゃれあっている。
メオは口を大きく開けながらぼーっとそれを目で追う。
メオが口を開けっ放しにしてしまうのは、癖である。
たまにヨダレが出てしまうのは、問題ない。
そういうもの。2008-02-11 11:56:00 -
24:
メオは口を開けっ放しのままジーンズのポケットからナイフを取り出すと、右手にだけぐっと一瞬力を入れ、すぐにそれを解放した。
それから思い腰をあげ、ほどけた靴ひもを結び直す作業に取りかかった。
ドスン.2008-02-11 16:31:00 -
25:
今まで座っていたソファーに、腹を真っ赤にした鳥が落ちた。
真っ赤にした原因はやはり、腹に刺さったメオのナイフだろう。
上空には一匹になってしまったところどころ赤い真白の鳥が、どこか淋しそうに同じところをぐるぐる回っていた。
「なんだよう、お前だってこうしたほうが良かったろ?」
結び目をきつくしながらメオは言う。2008-02-11 16:45:00