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MEO
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1:
☆
ぴゅふー.ぴゅふー.
という不思議なおとは、肺かなんかが穴開いてるからするのかな?
ぴゅふー.ぴゅふー.2008-02-08 20:46:00 -
45:
「メオ腹減ってる。これくれ。」
故.国道沿いにある、屋根が半分崩れ落ちそうなマーケットのレジ前。
時間はみんなのお腹の虫がきゅーきゅー鳴き出す12時30分ちょっとすぎ。
台に放り出されたかごにはお菓子5、飲料3、オニギリ(鮭)1、お絵かきセット1、の割合で商品がこれでもかと山積みされている。
メオは髪と同じクリーム色のベレッタを、レジ越しでマスターベーションにいそしんでいた若い雄の店員へ突きつけた。2008-02-12 23:09:00 -
46:
初め、店員はぎょっと目を丸くしたが、すぐにやらしい微笑みを浮かべ、中途半端に育ったピンクのアフロを手櫛で整え始めた。
「や〜可愛いね、きみ、歳いくつ?彼氏は?セックスすき?」
メオはなにも言わない。
ただ銃は、店員の胸あたりから降ろさない。
「取りあえず水鉄砲は置いといてさ、金ないんだったら俺オコズカイあげちゃうよ?ん?ふふふ」2008-02-13 08:54:00 -
47:
メオを上から下まで舐めるように観察し分かったのは、黒が多い猫眼やクリーム色のベリーショートの髪の毛、タンクトップに押し付けられている胸の膨らみ、そしてショートパンツから伸びるすらりとした白い脚が、息子を以前にもまして元気にさせているということ。
店員は、長い睫毛をバサバサ上下させながらじっとこちらを見つめる彼女に気付くと、今にも息が止まる思いというのを経験した。
(・・・・・・あーやばい、セックスとかゆーんじゃなかった)2008-02-13 17:34:00 -
48:
恋にも似た感情が芽生え始めたとき、彼から発せられるピンクの空気を裂くようにして、弾は心臓に2つ貫通した。
「袋は入らないから、カゴもらってくよ」
華奢な腕に重そうなカゴを持って、メオは店を後にした。2008-02-14 08:59:00 -
50:
横には、いつの間にか見知らぬスーツの男がメガネのレンズにはぁ〜っと息を吹きかけながら立っている。
やたら細長くて、メオの頭二個分ほど上に反射したメガネのレンズが見えた。
「わかんない」
メオは気にせずクリーム色の車の前まで行き、ポケットからごそごそ鍵を探し始めている。
・人殺し・とは、一般的に人が人を殺すことを指しているのだけれど、メオにはよく分かっていなかった。2008-02-14 17:55:00