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MEO
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1:
☆
ぴゅふー.ぴゅふー.
という不思議なおとは、肺かなんかが穴開いてるからするのかな?
ぴゅふー.ぴゅふー.2008-02-08 20:46:00 -
47:
メオを上から下まで舐めるように観察し分かったのは、黒が多い猫眼やクリーム色のベリーショートの髪の毛、タンクトップに押し付けられている胸の膨らみ、そしてショートパンツから伸びるすらりとした白い脚が、息子を以前にもまして元気にさせているということ。
店員は、長い睫毛をバサバサ上下させながらじっとこちらを見つめる彼女に気付くと、今にも息が止まる思いというのを経験した。
(・・・・・・あーやばい、セックスとかゆーんじゃなかった)2008-02-13 17:34:00 -
48:
恋にも似た感情が芽生え始めたとき、彼から発せられるピンクの空気を裂くようにして、弾は心臓に2つ貫通した。
「袋は入らないから、カゴもらってくよ」
華奢な腕に重そうなカゴを持って、メオは店を後にした。2008-02-14 08:59:00 -
50:
横には、いつの間にか見知らぬスーツの男がメガネのレンズにはぁ〜っと息を吹きかけながら立っている。
やたら細長くて、メオの頭二個分ほど上に反射したメガネのレンズが見えた。
「わかんない」
メオは気にせずクリーム色の車の前まで行き、ポケットからごそごそ鍵を探し始めている。
・人殺し・とは、一般的に人が人を殺すことを指しているのだけれど、メオにはよく分かっていなかった。2008-02-14 17:55:00 -
51:
それに、なぜ引き金をひいてはいけないのかも分からない。
彼女には幼い頃から常識の一切を教えてくれる人物がそばにいなかったのだ。
気がつけば傍らには、暖かい家庭の代わりに銃が転がっていた。2008-02-14 18:02:00 -
52:
ずっしりした鉄の凶器は彼女にとって唯一信じられる存在であり、自分を守る全て。
ひとりでいることに孤独感はなかった。
ただ、やりたいことをやりたいときにしながら、自由気ままに生きた。2008-02-14 19:49:00 -
56:
「むかつくな、お前」
「そうやって、蠅でも殺すように俺も殺すのか?」
「分からない。でも、むかついたらなんか、ここが嫌な気持ちになるだろ?嫌な気持ちはメオ嫌なんだ。だから嫌な気持ちじゃなくなる為に、殺すときもある。」2008-02-20 08:59:00